宇宙人やエイリアンが登場する映画は、仲良くなれるものもあれば、敵として戦うものまで様々!色々な描き方は映画だからこそ楽しめますよね。
新しい映画から昔から人気の名作まで、様々な見た目の宇宙人やクリーチャー、モンスターなどに注目です!
この記事では、当サイトの映画ライターである私こでぃもと他1名が一緒になって、『友好的?恐い?宇宙人・エイリアンが登場する映画と流れる曲15選』をご紹介します!
私こでぃもが作成した記事は以下です!
シン・ウルトラマン
2022年公開の映画で、禍威獣(カイジュウ)とウルトラマンの戦いを描く作品です。外星人であるウルトラマンが地球に来た理由が語られたり、迫力のある戦いが見どころ!
ガボラ、ザラブ、メフィラスといった禍威獣は、それぞれ特徴的な見た目と戦いをするのに注目ですよ。エンディングでは米津玄師の「M八七」が流れ、歌詞と共に色々と思いをはせたくなることでしょう。
映画『シン・ウルトラマン』で流れた挿入歌30曲をシーンごと解説!
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宇宙人ポール
2011年に公開された映画で、グレイのような見た目の宇宙人「ポール」と、サイモン・ペッグ演じる主人公の友情物語?が描かれる作品!笑ってしまうシーンが多く、誰でも楽しめるタイプの映画です。
エンディングではElectric Light Orchestraの「All Over The World」が流れ、宇宙を思わせる曲が流れる中、高らかな男性シンガーの歌が響き渡るのが爽快ですね。
メン・イン・ブラック
1997年公開の映画で、ウィル・スミス演じる警官が宇宙人を監視する謎の組織に入るというストーリーの始まり!
エージェント役にはトミー・リー・ジョーンズもおり、コミカルなタイプからちょっと不気味なエイリアンたちが登場するのが見ものですよ。
KとJが車でトンネルの天井を走る際に、Elvis Presleyの『The Promised Land』を流します。Kがノリノリで歌いつつ、Jが参っているシーンは印象的ですね。
映画『メン・イン・ブラック』で流れる挿入歌2曲をご紹介!
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インデペンデンス・デイ
1996年に公開された映画で、巨大な円盤型の宇宙船が空を覆うという驚きの展開が!宇宙船からの攻撃に恐怖し、不気味な姿の宇宙人も怖い…物語を心して見守ってくださいね。
R.E.M.の「It’s The End Of The World As We Know It」が流れていたニューメキシコ州のSETI(地球外知的生命体探査)のシーンは穏やかだったなと思いますね。ノリの良い曲を聞いていたスタッフが危機を察し、事態が不穏な方向に向かっていくのにも注目です。
ウィル・スミス、ジェフ・ゴールドブラムらが出演する昔から人気のSF作品の一つですよ。
エボリューション
2001年に公開され、隕石を研究していく男たちが驚くべき遭遇を果たす物語!進化を遂げていくエイリアンたちが見もので、ライトに楽しめるタイプの映画です。
恐竜のようなエイリアンと戦って車で移動する際にWild Cherryの「Play That Funky Music」が流れ、3人組がノリノリな姿が印象的。
色々な変化を遂げるエイリアンを相手に戦っていく中、弱点などを見出していくのは必見です!
ピクセル
2015年に公開され、宇宙にメッセージを送ったら宣戦布告だと誤解されたことで始まる物語…宇宙人がゲームのキャラクターを模して襲ってくる映画です。
『パックマン』、『ドンキーコング』を知っている人ならおなじみのキャラクターが登場する中、人々が消えゆく様はハラハラ!宇宙人との戦いは最後まで目が離せませんよ。
日本語吹き替え版のエンディング(主題歌)は、三戸なつめの「8ビットボーイ」。ピコピコした映像と共にエンディングを見つつ。女性シンガーのポップな歌が聴きどころとなりますよ。
プレデターズ
2010年に公開され、プレデターと人間のバトルロイヤルが描かれる作品。他の『プレデター』シリーズもおもしろいですが、今作は密林などで戦い、人間側は兵士や犯罪者といったクセの強い人ばかりでおもしろい!
その中でもヤクザが戦う際には刀を使ってプレデターと戦うワンシーンが印象的です。
エンディングではLittle Richardの「Long Tall Sally」が流れ、軽快な感じがしましたね!恐るべきプレデターの強さを見ると、エイリアンの恐ろしさを改めて感じさせます。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
2017年公開の映画で、宇宙を守るピーターと仲間たちの冒険が描かれる作品です。
最初から巨大な宇宙生物と戦うピーターたちの戦いが描かれますが、ベビーグルートがかわいらしくダンスしているのが印象的。
Electric Light Orchestraの『Mr. Blue Sky』のノリの良い曲と共に、木のグルートが楽しそう…その後ろでは触手を振り回し、大口を開けるモンスターのような生き物が暴れているのに注目ですよ。
この後も宇宙の星々で生きる者たちが映し出されたりするため目が離せません!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2』で流れる13曲を解説!
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争
1985年公開の 『ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)』は、子供ながらに宇宙人と友達になれそうだなと思った映画でしたね。
ピリカ星から来たパピ、クジラのような宇宙戦艦などが登場し、スモールライトで小さくなった世界が印象的!ドラえもん、のび太たちの冒険に注目ですよ。
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』も良いですが、曲と共に紹介したいのはやはり1985年版ですね。武田鉄矢の『少年期』を聞いてると穏やかな気分になれます。
ミスト
映画好きなら観たことのあるであろう2007年の映画『ミスト』。
後味の悪い衝撃のラストシーンは、トラウマ級です。できれば二度三度と観たくない作品ではありますが、妙な中毒性のある作品です。
時おり登場する気持ち悪い怪物よりも、人間の方が心底怖いと感じさせられました。
オール・ユー・ニード・イズ・キル
漫画版の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を読み、大好きなエミリー・ブラントがヒロインとのことで、興味深々に視聴。
過酷な無限ループにだんだんと心が痛くなってきたかと思いきや、スパッと爽快なバトルシーン!
そして、エイリアンとバトルしながらも、あれこれと試行錯誤するトムが、相変わらずかっこいい!
細かいところはツッコまない!ハリウッド映画らしく、テンポよく楽しめた作品です。
メン・イン・ブラック3
メン・イン・ブラックシリーズ中でも一番好きな作品です。
『メン・イン・ブラック3』を観た後に、1作目の『メン・イン・ブラック』を観ると涙なしでは観られません!
登場する宇宙人やエイリアンたちは、凶悪な者がいればフレンドリーな者もいて、家族みんなで楽しめる作品ですよ。ちなみに、Tomのお気に入りはコピー機の中の宇宙人。
映画『メン・イン・ブラック3』で流れる8曲をシーン別にご紹介!
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グレムリン
陽気だけどダークな笑いを誘う1984年の映画『グレムリン』は、愛嬌たっぷりのエイリアン!?かと思いきや、気持ち悪いほどに増殖、さらには凶暴化!
凶暴化したモグワイがバーでどんちゃん騒ぎするシーンでは、人間の意地汚い部分がそっくりそのままで面白おかしいシーンです。
オープニングのセレブなおばちゃまとビリーのやり取りがコミカルで、冒頭から笑いが止まりません。ブラックジョーク映画が好きな人には、絶対に観てほしい一本です!
メッセージ
メン・イン・ブラックシリーズの次にお気に入りのSF映画。挿入曲がどのシーンも美しく、物語にさりげなく華を添えています。
映画のキーワードにもなっている「カンガルー」は、エンディング曲でも使用されており、ヒロインの話す「カンガルー」の内容(俗説)がとても興味深いものとなっています。
言葉が通じないエイリアンとの意思疎通をどのように図るのか、とても面白い視点からストーリーが進みますが、ラストシーンではなるほど!とオープニングからの繋げ方に感動しました。
「言葉」や「言葉の意味」、「コミュニケーション」について、深く考えさせられる映画です。
ワイングラス片手に、大人の時間をゆっくり楽しみたい時にもおすすめの映画ですよ。
シェイプオブウォーター
1960年代アメリカの宇宙科学研究所を舞台にしたラブストーリー。
グロテスクな魚人かと思いきや、意外とキレイなうろこに、キラキラな瞳がキュート!
オクタビア・スペンサーが出演、映画「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロが監督とあって、コミカルだけど不思議な世界観の映画でした。
グッドミュージックがレコードから流れるシーンには、つい耳を傾けてしまいますね。
半分悪夢のようで、目が覚めた後にフワフワとした感覚になる作品です。
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