2024年4月13日(土)から新シリーズのアニメが放映される『黒執事』。寄宿学校編までの第1期からのオープニング、エンディング、挿入歌をご紹介します。シド、the GazettEなどの歌やアニメの映像についての感想なども、深遠なストーリーと合わせて確認していきましょう。
この記事では、アニメ『黒執事』で流れるオープニング、エンディング、挿入歌をご紹介します。
※登場人物・ストーリーなどのネタバレを含みます。
『黒執事』で流れる曲(オープニング編)
第1期
シド - モノクロのキス
第1期 第1話『その執事、有能』から、第24話『その執事、滔滔』のオープニングで流れた曲は、シドの「モノクロのキス」です。
幻想的な雰囲気を思わせる前奏と、男性シンガーの静かな歌声が印象的なオープニング!サビにかけて熱を帯びていく感じが良いですね。
シエルと執事のセバスチャンの姿が映し出される映像と共に1話から彼らの物語が始まりますが…関係性も含めて色々なことがわかっていくのが魅力的な本作!
英国を舞台に繰り広げられる事件などにも注目ですよ。※第14話から第23話は2番の歌詞、24話では流れませんでした
第2期(黒執事II)
the GazettE - SHIVER
第2期(黒執事II) 第1話『クロ執事』から、第12話『黒執事』のオープニングで流れた曲は、the GazettEの「SHIVER」です。
1話で登場するクロードと名乗る執事と少年の姿が映し出されるオープニング映像。そして、セバスチャンと対峙する姿も見受けられましたが…果たして彼らの真意とは!?
ガゼットのクールな歌とロックな曲調と共に見入ってしまうオープニングでしたが、またシエルと屋敷の者たちとの物語が楽しみになることでしょう。
第3期(黒執事 Book of Circus)
シド - ENAMEL
第3期(黒執事 Book of Circus) 第1話『その執事、披露』から、第10話『その執事、遂行』のオープニングで流れた曲は、シドの「ENAMEL」です。
サーカス団の演出と合わせて、奥行きを感じさせる映像に引き込まれるオープニング!男性シンガーの歌と共にワクワクさせられますね。
「黒執事 Book of Circus」シリーズでは、セバスチャンとシエルがサーカス団に潜入するという見どころ満載な展開が!子供の失踪事件と共に、サーカス団についてわかっていくのに注目ですよ。
黒執事 -寄宿学校編-
音羽-otoha- - 狂信者のパレード - The Parade of Battlers
黒執事 -寄宿学校編- のオープニングは、音羽-otoha-の「狂信者のパレード - The Parade of Battlers」に決定!アニメが配信されたら改めて感想などを紹介しますね。
『黒執事』で流れる曲(エンディング編)
第1期 1~13話
BECCA - I’m ALIVE!
第1期 第1話『その執事、有能』から、第13話『その執事、居候』のエンディングで流れた曲は、BECCAの「I’m ALIVE!」です。
デフォルメされたアニメのキャラクターたちが楽しそうにしているエンディングの映像がいいですね。ほのぼのとしたエピソードも多い13話までの展開を思い出させてくれて、女性シンガーのロックでテンポの良い歌が続いていくのが印象的。
セバスチャンが館の家事などをこなしつつ、みんなが集まっているのも見守りたくなります。死神の登場や色々な事件と合わせて13話まで見てみてくださいね。
第1期 14~24話
Kalafina - Lacrimosa
第1期 第14話『その執事、異能』から、第24話『その執事、滔滔』のエンディングで流れた曲は、Kalafinaの「Lacrimosa」です。
月が照ら水の上で、セバスチャンがシエルを船で運んでいく映像は幻想的ですね。女性シンガーの遠くまで響くような歌と合わせて素敵な演出だなと思いました。
14話からはソーマとアグニが登場してまさかのカレー勝負の準備が始まる!その後のエピソードでは天使の姿が…果たしてシエルたちはどうなるのか心してご覧くださいね。
第2期 1~11話
松下優也 - Bird
第2期(黒執事II) 第1話『クロ執事』から、第12話『黒執事』のエンディングで流れた曲は、松下優也の「Bird」です。
暗闇に青い光を放つ蝶が羽ばたき、横たわるシエルの元へ。その彼に手を添えるセバスチャンらしき姿が印象的なエンディングですね。男性シンガーの穏やかな歌声は束の間の休息も思わせます。
トランシーに仕えるクロードとセバスチャンの戦いや、結末が気になる展開が続きましたが…アニメオリジナルならではのお話しをお楽しみくださいね。
※8話、12話は挿入歌として使用されました
第2期 第8話・第12話
Kalafina - 輝く空の静寂には
第2期(黒執事II) 第8話『吐露執事』、第12話『黒執事』のエンディングで流れた曲は、Kalafinaの「輝く空の静寂には」です。
トランシーが切なそうな姿の立ち絵がいくつか繰り返される中、亡くなった弟の姿も…雪が降っていく景色と合わせて切なさを感じますね。女性シンガーの静かな歌と合わせて印象に残るエンディングです。
第8話ではトランシーの悲しい過去と、クロードの心変わりが描かれるのにピッタリな歌となりました。12話ではアニメオリジナルの完結という雰囲気と合わせて最後に流れますよ。
第3期(黒執事 Book of Circus)
AKIRA - 蒼き月満ちて
3期 第1話『その執事、披露』から、第10話『その執事、遂行』のエンディングで流れた曲は、AKIRAの「蒼き月満ちて」です。
静かな曲調と共に女性シンガーの歌が続いていくエンディング曲。シエルの頭にそっと手を置くセバスチャンが、そのまま屋敷を歩いていくのが印象的です。
風呂上がりのシエルをタオルで包みつつ、抱きしめるのも合わせて執事らしさのある悪魔だなと思いました。
「黒執事 Book of Circus」シリーズのラストは色々と考えさせられることもある中、前半の華やかなサーカスが懐かしくも思えますね。
※10話ではエンディングが流れませんでした
黒執事 -寄宿学校編-
シド - 贖罪
黒執事 -寄宿学校編-のエンディングは、シドの「贖罪」です。感想などは放送時に改めて更新します!
『黒執事』で流れる曲(挿入歌編)
1期11話『その執事、如何様』、12話『その執事、寂寥』
london bridge is falling down
1期 第11話『その執事、如何様』から、第12話『その執事、寂寥』の挿入歌で流れた曲は、「london bridge is falling down」です。
11話では謎の男が曲を口ずさむように歌ったり、人形作りをしている不審な男も「鉄と鋼で作れ~マイフェアレディ」と歌詞を変えて歌っていましたね。
12話ではセバスチャンが「鉄と鋼は曲がる~」と歌うと、人形の首が大変なことに!こうして少女たちの失踪事件の謎を解き明かしていく物語が続いていきますよ。また、1期の23話などで女王陛下が口ずさんだりもするのに注目です。
1期15話『その執事、競争』
- 女王陛下万歳
1期 第15話『その執事、競争』から、の挿入歌で流れた曲は、の「女王陛下万歳」です。
15話の冒頭で英国女王陛下が民たちの前に現れ、民が彼女を称えるように歌っていましたね。女王は顔は見せませんでしたが、みんなへ言葉を残すのが印象的です。
シエルは「女王の番犬」とも呼ばれており、様々な事件を解決してきたと思うと登場シーンは貴重だと思いました。そのまま挿入歌に移りつつ、おいしそうなカレーが映し出されるのもお見逃しなく!この歌は他のエピソードでも口ずさまれたり、音楽が流れたりします。
『黒執事』で流れる曲(劇場版編)
劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』
シド - 硝子の瞳
2017年1月21日公開の劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』のエンディング(主題歌)で流れた曲は、シドの「硝子の瞳」です。
男性シンガーの勢いのある歌と共に、フィルムの映画が流れていくような演出が印象的なエンディング。スタッフロールが流れる様も合わせて古風な感じがしましたね。マリオネットのような人形が傍らで踊っているのも印象的です。
豪華客船内で巻き起こる驚きの事件を踏まえて、シエルとセバスチャンが出会って間もない頃を描く劇場版となりましたが…個人的にはエリザベスの活躍が良かったと思います!
19世紀の英国を舞台に、豪華客船カンパニア号で巻き起こる物語をお見逃しなく!