『トイ・ストーリー2』で流れる3曲をシーン別に紹介！

2000年3月11日公開の映画『トイ・ストーリー2』。

ディズニー・ピクサーの長編アニメーション映画。シリーズ第二作目。

主役声優(日本版)：ウッディ/唐沢寿明、バズ役/所ジョージ　監督：ジョン・ラセター

動くおもちゃたちが織り成す大冒険ファンタジー。

今作ではウッディが誘拐されたり、カウガール人形のジェシーが登場したりします。

この記事では、映画『トイ・ストーリー2』で流れる音楽3曲をご紹介します。

『トイ・ストーリー2』で流れる曲とは？

ウッディが、自分が出演したテレビを観るシーン

西海 孝・奥沢明雄・中島SHIME - ウッディのラウンドアップ

ウッディが、自分が出演したテレビを観るシーンで流れた曲は、西海 孝・奥沢明雄・中島SHIMEの『Woody's Roundup/ウッディのラウンドアップ』です。

西海 孝さん・奥沢明雄さん・中島SHIMEさんらは、日本のミュージシャン。

今作で、シリーズ人気キャラのジェシーとブルズアイが登場！

ウッディが、テレビの映像が白黒の時代に自身がどれだけ凄かったのかを知るシーンです。

「ウッディのラウンドアップ」は、ジェシーとブルズアイとはしゃいでレコード上で踊ったり、アルがテレビを付けたまま寝ているシーンでも流れます。

陽気なヨーデルで、リズム感もあり明るい気分にさせてくれる楽曲♪

ジェシーが過去を振り返るシーン

大木理沙 - ホエン・シー・ラヴド・ミー

ジェシーが過去を振り返るシーンで流れた曲は、大木理沙の『When She Loved Me/ホエン・シー・ラヴド・ミー』です。

大木理沙さんは、ファンタスティック・ビーストやシンデレラ２などで劇中歌の吹き替えやコーラスを担当しています。

明るいジェシーが持つ暗い過去の回想シーン。

一緒にいた人間の子どもに捨てられてしまった想い出を、ウッディに話します。

とてもとても切ない場面にマッチした「ホエン・シー・ラヴド・ミー」は、思わず涙を誘うほどの素敵な歌。

大木理沙さんの優しい歌声が心に響き、ジェシーの心の中に引き込まれます。

メロディだけではなく、グっと来る歌詞がとても良いのでチェックしてみてください♪

バズたちとお別れしたウッディが、テレビを観るシーン

ダイヤモンド☆ユカイ - 君はともだち

バズたちとお別れしたウッディが、テレビを観るシーンで流れた曲は、ダイヤモンド☆ユカイの『You've Got A Friend In Me/君はともだち』です。

ダイヤモンド☆ユカイさんは、日本のロックミュージシャン。面白いキャラクターで、バラエティでも活躍しています。

強奪されてしまったウッディのために、たくさん危険を乗り越え助けに来たバズたち。

しかしウッディはジェシーたちのため、共に逃げることを断ります。

新旧の仲間を想う、ウッディの葛藤が描かれたシーン。今作は、観ていて切なくなる場面が多いですね。

「君はともだち」は、ダイヤモンド☆ユカイさんが歌っていたシリーズ１作目の主題歌で、ここではテレビの中でウッディ(唐沢寿明さん)が歌っています！

お馴染みの「俺が付いてるぜ〜♪」を聴くと、なぜかホっとしますね♪

元気になったウィージーが歌うシーン〜エンディング

ダイヤモンド☆ユカイ - 君はともだち

元気になったウィージーが歌うシーンとエンディングで流れた曲は、ダイヤモンド☆ユカイの『You've Got A Friend In Me/君はともだち』です。

ウッディとの再会シーンと、エンディングで流れるウィージーバージョン。

筆者の感想

一作目同様、人間とおもちゃの関係性を描いていますが、この二作目のほうがより「子どもの残酷さ」をしっかりと描いています。

特にジェシーの過去は切なく、女の子がお人形遊びよりもメイクにハマって行くのがリアルでした。

また、おもちゃ同士の絆が強固となっており、必死にウッディを助けに行くシーンには手に汗握ります。

ラストには「裏切り」があって驚かされますし、今作は子どもっぽ過ぎないストーリーで、大人でもしっかりと楽しめるようになっていました◎

挿入歌は少ないですが、特にバラードの「ホエン・シー・ラヴド・ミー」は名曲で、ファンの中でも人気度が高いです。

ストーリーに絶妙にマッチした歌詞と一緒に、ぜひサントラも聴いてみてください♪

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