2010年7月30日公開の映画『ジェニファーズ・ボディ』。
『トランスフォーマー』のミーガン・フォックス、『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド主演のホラー・コメディ映画です。
アメリカ中西部の田舎町で、ひょんなことから、悪魔に憑りつかれた女子高校生の青春物語。
この記事では、映画『ジェニファーズ・ボディ』で流れた曲をご紹介します。
『ジェニファーズ・ボディ』で流れた曲とは?
ニーディが高校時代のジェニファーを語るシーン
Black Kids - I'm Not Gonna Teach Your Boyfriend How to Dance with You
ニーディが高校時代のジェニファーを語るシーンで流れた曲は、Black Kids(ブラック・キッズ)の『I'm Not Gonna Teach Your Boyfriend How to Dance with You』です。
ミーガン・フォックスとアマンダ・セイフライドのそれぞれの個性と美しさがいっぱい詰まった映画『ジェニファーズ・ボディ』。
笑顔でチアリーディングするジェニファーがとにかく可愛い!
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二ーディがライブに行くための服装をあれこれと試すシーン
Silversun Pickups - Little Lover's So Polite
二ーディがライブに行くための服装をあれこれと試すシーンで流れた曲は、Silversun Pickups(シルバーサン・ピックアップス)の『Little Lover's So Polite』です。
ギークなアマンダ・セイフライドも可愛い。ジェニファーのファッション・ルールがティーンらしくて面白いシーンです。
ボーイフレンドのチップが「子宮まで丸出し」発言には噴き出してしまいました。
ジェニファーと二ーディがメロディ・レーンに向かうシーン
Foreigner - Urgent
ジェニファーと二ーディがメロディ・レーンに向かうシーンで流れた曲は、Foreigner (フォリナー)の『Urgent』です。
対照的なジェニファーと二ーディですが、2人は親友同士。でも、ちょっとした会話の端端に女のバトルを感じます・・・。
ティーンのジェニファーが男をもてあそぶさまは、若さゆえの行動ですね。美しい顔に、美しい体、無敵モードなジェニファー!
ジェニファーが校庭にいる同級生の元へ駆けつけるシーン
It Dies Today ‐ Sacred Heart (Sacre Coeur)
ジェニファーが校庭にいる同級生の元へ駆けつけるシーンで流れた曲は、It Dies Today(イット・ダイズ・トゥデイ)の『Sacred Heart (Sacre Coeur)』です。
一体何のシーンだ!?と困惑するシーンですが、挿入曲は聖なる心臓を意味する『Sacred Heart (Sacre Coeur)』。
勘の良い人ならこの後の展開が読めちゃいますね。ジェニファー可愛い顔して怖い。
気分の良いジェニファーが二ーディに電話をするシーン
Little Boots - New In Town
気分の良いジェニファーが二ーディに電話をするシーンで流れた曲は、Little Boots(リトル・ブーツ)の『New In Town』です。
悲惨な火災の話の中で、二ーディとジェニファーのとらえ方が全く別方向で、嚙み合っていないところが面白い。
ジェニファーはすっかり自分の美ボディに夢中です。
二ーディとチップがデートナイトを楽しむシーン
Cute Is What We Aim For - Time
二ーディとチップがデートナイトを楽しむシーンで流れた曲は、Cute Is What We Aim For(キュート・イズ・ワット・ウィ・エイム・フォー)の『Time』です。
肉食なジェニファーの一方、二ーディはチップとの甘い夜を楽しみます。
はにかみながら、不器用に愛を交わす二ーディとチップのカップルにほっとひと息。
コリが運転中に『I Can See Clearly』を熱唱するシーン
Screeching Weasel - I Can See Clearly
コリが運転中に『I Can See Clearly』を熱唱するシーンで流れた曲は、Screeching Weasel(スクリーチング・ウィーゼル)の『I Can See Clearly』です。
甘い夜を過ごす二ーディとチップ、ジェニファーとの甘い夜を妄想して昂るコリン。どう見ても、不穏な空気しかありません。
コリンが怯えながらジェニファーの家の中コンを歩き回るシーン
Akon - I Wanna Love You ft. Snoop Dogg
コリンが怯えながらジェニファーの家の中コンを歩き回るシーンで流れた曲は、Akon(エイコン)の『I Wanna Love You ft. Snoop Dogg』です。
不穏な空気漂うジェニファーの自宅。嫌な予感のまま進むコリンに、見ている方もヒヤヒヤします。
コリンがビクビクしながら、流れている『I Wanna Love You ft. Snoop Dogg』がなんとも皮肉。
学校全体でスプリングダンスパーティーの準備をするシーン
Florence + The Machine - Kiss With A Fist
学校全体でスプリングダンスパーティーの準備をするシーンで流れた曲は、Florence + The Machineの『Kiss With A Fist』です。
恐ろしい事実に気づいてしまった二ーディ。
二ーディが食べ放題状態のジェニファーをどうしようかと嘆いても、頭はプロムのことで頭がいっぱいのチップ。なんだか青春だなってため息がもれてしまうシーンです。
ドレスアップした二ーディとチップが家族と写真を撮るシーン
Panic! At The Disco - New Perspective
ドレスアップした二ーディとチップが家族と写真を撮るシーンで流れた曲は、Panic! At The Disco(パニック!アット・ザ・ディスコ)の『New Perspective』です。
二ーディのドレスがとんでもドレス!パワーショルダーと絶妙なショッキングピンクのドレスは、どこで買ってきたのでしょうか?
二ーディが不安を抱えたままスプリングダンスパーティに参加するシーン
White Lies - Death
二ーディが不安を抱えたままスプリングダンスパーティに参加するシーンで流れた曲は、White Lies(ホワイト・ライズ)の『Death』です。
イチャつくカップルたちを眺めながら、ふてくされ顔の二ーディ。命の危機が間近に存在するのに、のんきにダンスパーティーを楽しむのは面白くないのでしょう。
それにしてもヘンテコドレスでも可愛いアマンダ。
エンディング
Hole - Violet
エンディングで流れた曲は、Hole(ホール)の『Violet』です。
もう今までのギークな二ーディではない、そんなまさかな無敵モードになってしまった二ーディ!
血で争い合った二ーディとジェニファーですが、二ーディはしっかりとバンドへ報復。楽して成功しようとしたバンドは、自業自得ですね。
エンドロール
Lissy Trullie - Ready For The Floor
エンドロールで流れた曲は、Lissy Trullie(リッシー・トゥルーリー)の『Ready For The Floor』です。
映画の中で出てくるバンドマンのボーカルは、海外ドラマ『The O.C.』のアダム・ブロディ。
アダム・ブロディは、『プロミシング・ヤング・ウーマン』で本作のようにクズな男性役として登場していますよ。