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Netflix映画『ザ・メリー・ジェントルメン』をネタバレ解説。両親の崖っぷちナイトクラブを救うのは、娘とマッチョな美男子達!

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Netflix映画『ザ・メリー・ジェントルメン』をネタバレ解説。両親の崖っぷちナイトクラブを救うのは、娘とマッチョな美男子達!

https://youtu.be/G80Q8-MJM1A



2024年11月20日に公開されたNetflix映画『ザ・メリー・ジェントルメン』

潰れそうな実家の老舗ナイトクラブを、娘のダンサーが救う!

もう一度店を輝かせるため彼女が考えたのは、セクシーなイケメンばかりを集めたクリスマスショーだった。

アメリカのラブコメ・ダンスムービー。

beersy
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毎日のようにクリスマス・ムービーを観てほっこりしているbeersyです!

本当は、クリスマスが起こす奇跡…のような映画が好きなのですが、本作はイケメンの筋肉が楽しめる作品。

マッチョ達が披露するダンスに釘付けでした!!

この記事では、Netflix映画『ザ・メリー・ジェントルメン』を鑑賞した筆者の感想やあらすじ、ネタバレ解説をご紹介いたします!

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『ザ・メリー・ジェントルメン』の評価&感想

The Merry Gentlemen | Official Trailer | Netflix

  • 感動度
    3
  • 脳トレ度
    2
  • 再鑑賞度
    3
  • サプライズ度
    3
  • 話題性
    3

クリスマスムービーが大好きなので視聴しましたが、奇跡!素敵!という感じではなく、何も起こらない(抑揚がない)ストーリー。

筋肉ムキムキシーンが無ければ、何の感想も持てなかったかもしれません。笑

嫌なキャラが出て来なくて何も考えずサラっと視聴出来ますが、もうちょっと波乱が欲しかった…。

とはいえ、短い映画だからこのくらいで良いのかな。

主演のブリット・ロバートソンは存じ上げなかったのですが、笑顔が超キュートで癒されました。

ダンスを踊る男性達も全員イイ…特に、バーテンダー役のコルト・プラッテスが彫刻のようで、彼(の腹筋)ばかり観てしまった。

そこまで上手なわけではないですが、本作はセクシーなダンスが魅力的な作品でした!

以下より重要なネタバレを含みます。

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『ザ・メリー・ジェントルメン』のネタバレ

リズム・ルームの危機

12年もの間、クリスマスの「ジングル・ベル」コンサートでブロードウェイのメインを務めて来たアシュリー。

しかし若いダンサーが現れ、劇場を追われてしまう。

そこで久しぶりにクリスマスを家族で過ごす事になり、地元であるシカモア・クリークへ向かった。

ーー

両親は、歴史ある小さなナイトクラブ「リズム・ルーム」を営んでいる。

店のファンだという大工のルークが親切心で修繕をしてくれているが、様々なところにガタが来ていた。

かつて多くの人で賑わっていたリズム・ルームは、近年のSNSの普及により経営難に陥っているらしい。

オーナーであるデニースは、アシュリーの両親には約3万ドルの借金があるため、他の人に売った方が良いと伝えた。

それを知ったアシュリーは、美男子を集めたクリスマスショーを開き、店を立て直そうと思い付く。

題して、メリー・クリスマスならぬ「メリー・ジェントルメン」。

アシュリーは、姉・マリーの夫であるロジャー、リズム・ルームのバーテンダーのトロイ、そして1番気乗りしないルークをステージに上げるため、無理矢理ダンスの練習を開始した。

beersy
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あまり知らない女性からの唐突で強引な提案にも関わらず、普通に練習を始める男性陣の適応能力の高さに驚きました。笑

好きなクラブのためとはいえ、人前に立つ事をこんなにもすんなり受け入れられる…?

「クリスマスだから奇跡が起きたんだよ!」というストーリーは好きなのですが、これは展開が早過ぎるなぁと思いました。

 

アシュリーの新しい挑戦

12月15日、リズム・ルームでメリー・ジェントルメンのショーが行われた。

3人とも素晴らしい肉体美を見せながら、セクシーに踊る。

激しく緊張していたルークも堂々とダンスをやり遂げ、女性客とデニースの心をわし掴みにした。

両親は「一晩でこんなに稼いだのは久しぶりだ」と言って喜び、素人3人をまとめあげたアシュリーを讃えた。

ルークはアシュリーにネックレスをプレゼントし、店を出て少しばかりのデートを楽しむ。

アシュリーが「私は舞台に立つ側だったけれど、作り上げる側もとても楽しい」と話すと、ルークは「新しい扉を発見したね。その扉の向こうには、普通の大工が立ってるよ」と、甘い言葉を囁き微笑んだ。

ーー

メリー・ジェントルメンは地元紙に取り上げられ、たちまち人気になりチケットもソールド・アウトに。

メンバーにはタクシー運転手のリッキー、そして常連のシニア男性・ダニーも加わり、連日大盛況となる。

12月20日には16,095ドルを売り上げ、目標の30,000ドルの半分を超えていた。

ーー

アシュリーは、トロイからルークの元妻についての話を聞く。

ルークはシカゴ出身でシカモア・クリークに来たが、元妻が「やはり都会に戻りたい」と言い出し仲違いしてしまったらしい。

トロイは「離婚後かなり落ち込んでいたが、最近は楽しそうで良かった」と呟いた。

アシュリーはルークの工房へ行き、様々な作品を見て感嘆を漏らす。

そしてラジオから聴こえて来た音楽に乗せ、ダンスをしながら熱いキスをした。

beersy
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ルークはアシュリーにほぼ一目惚れだったのかしら?

ショーもダンスもトントン拍子で成功し、恋愛までもが簡単にうまく行きました。

新メンバーのダニーはイケオジで素敵!!

 

本当に大切なのは

12月22日、ついに売り上げは23,095ドルとなる。

アシュリーがあともう少しだ…と思っていると、ブロードウェイの振付師から連絡があり、「新しく入った子が倒れたので戻って来て欲しい。報酬は25%アップするように交渉した」と言われる。

驚きの高待遇にアシュリーは「断る理由が無いわ」と喜ぶが、「明日の夜の便で帰って来て欲しい」と言われてしまった。

一瞬悩んだが、夢の舞台に戻れるという話を捨てる訳にはいかない。

両親も驚きつつ、「ここは私達でなんとかする。あなたは自分のために生きて」と激励した。

ーー

アシュリーが皆んなに「ブロードウェイに戻る事になったの。私がいなくなっても頑張って」と伝えると、ルークは「やっぱり都会っ子だな」と吐き捨て怒りを露わにする。

慌てたアシュリーが「話を聞いて、誤解よ」と追いかけるが、ルークは聞く耳を持たず険悪になってしまった。

翌日、アシュリーは空港に向かうが、道中タクシーが渋滞に巻き込まれ足止めをくらう。

一方リズム・ルームでは、メリー・ジェントルメンのメンバーがまとまらず喧嘩になった。

そしてショーが始まると、ルークがメンタルを保てず踊れなくなってしまう。

満員の観客がザワつき始めると、アシュリーが戻って来てルークを見つめた。

ーー

メリー・ジェントルメンのメンバー達は、アシュリーの姿を見て活気付き、素晴らしいショーを披露する。

終わった後、アシュリーがルークに「ジングル・ベルの話は断った。あなたを巻き込んでおいて、失礼だったわ」と謝罪。

ルークは「ただの大工だった俺に、出来る事を教えてくれた。君に出会えて良かった」と言って、アシュリーにキスをした。

ーー

クリスマス・イブのショーで、リズム・ルームの売上は30,000ドルを超え目標を達成する。

それをデニースに返済し、一緒に皆んなでクリスマスパーティーを楽しんだ。

その後アシュリーは、ルークに「ずっと舞台に立つ事を夢見て来たけれど、大事な人のそばにいる事が大切なのだと気付いたわ」と伝える。

2人はキスをかわし、仲間に見守られて幸せなクリスマスを過ごすのだった。

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てっきりルークはアシュリーを笑顔で送って、アシュリーが空港で彼の大切さに気が付く…みたいなお話だと思いましたが、ルーク激おこでビックリでした。

確かに、いきなりダンサーにされ練習させられて、キスまでしたのに何も言わないまま帰るって、そりゃ勝手すぎるぜ…ともなりますね。

可愛くてときめくポイントは多かったものの、個人的にはもうちょっとパンチが欲しかった作品でした。

 

『ザ・メリー・ジェントルメン』が好きな人にオススメの映画

映画『ザ・メリー・ジェントルメン』が好きな人にオススメの、男性のダンスが楽しめる作品をピックアップ。

マジック・マイク

映画『マジック・マイク』予告編

男性ストリッパー達が舞う舞台の裏側を描いた、刺激的な作品。

主演のチャニング・テイタムの実体験をもとにしたリアルな世界、ムキムキ&セクシーな男性達を堪能出来ます!

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)