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映画『エミリー・ザ・クリミナル』で流れる9曲をシーン別にご紹介!

beersy

映画『エミリー・ザ・クリミナル』で流れる9曲をシーン別にご紹介!

https://youtu.be/Xzf1YCEkLDI



2022年8月12日にアメリカで公開された、映画『エミリー・ザ・クリミナル』

美大を出て画家を目指すも、過去の犯罪歴のせいで行き詰まった女性。

彼女が出会ったのは、ある危険な詐欺組織だった。

  • 主演:オーブリー・プラザ(『チャイルド・プレイ』『ブラック・ベア』)
  • 監督:ジョン・パットン・フォード

この記事では、映画『エミリー・ザ・クリミナル』で流れる音楽9曲をご紹介します。

※以下ネタバレ有り

映画『エミリー・ザ・クリミナル』をネタバレ解説! エミリーという女性の生きる術。彼女の強さに何も言えなくなる!
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『エミリー・ザ・クリミナル』で流れる曲とは?

 エミリーとリズがクラブで飲んでいるシーン

 エミリーとリズがクラブで飲んでいるシーンで流れた曲は、SoulChefの『Let Me Do Me (feat. Awon)』です。

SoulChefは、ニュージーランドのヒップホップアーティスト。代表曲は「Eyes Like Blue Skies feat. Need Not Worry」など。

奨学金ローンに追われ犯罪歴があり就職出来ない女性と、煌びやかな世界で働く女性。

相反する2人は仲の良い友人同士。

麻薬でハメを外していますが、こんなに普通に使えるものなの!?と驚きました。中毒になるのでは…?


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エミリーが自室で肖像画を描いているシーン

String Sextet in A Major, Op. 48, B. 80: IV. Finale. Tema con variazioni

エミリーが自室で肖像画を描いているシーンで流れた曲は、アントニン・ドヴォルザークの『弦楽六重奏曲 イ長調 作品 48 B. 80』です。

アントニン・ドヴォルザークは、チェコの後期ロマン派の作曲家。代表曲は『弦楽セレナード、ピアノ五重奏曲第2番、交響曲第7番、第8番、第9番『新世界より』、チェロ協奏曲など。

エミリーが犯罪を犯し、翌日はさらに高額な仕事があると持ちかけられ、絵を描きながらも集中出来ない様子が描かれているシーン。

少々哀愁のあるメロディのクラシックが、彼女の胸中を表しているかのよう。

かなり迷いが生じているみたいですが、やはり甘い言葉に乗ってしまうのでしょうか?

 

エミリーがクレジットカードを偽造するシーン

Lusine - Just A Cloud (feat. Vilja Larjosto)

エミリーがクレジットカードを偽造するシーンで流れた曲は、Lusineの『Just A Cloud (feat. Vilja Larjosto)』です。

Lusineは、アメリカのJeff McIlwainによるソロ・プロジェクト。エレクトロニカの代表的なアーティスト、プロデューサー。

嫌な事が立て続けに起こり、結局ユセフに作り方を教わって習得しようとしているシーン。

ものづくりへの情熱が、偽造に向いてしまったようです。

 

エミリーが次々と転売するシーン

エミリーが次々と転売するシーンで流れた曲は、Dur-Dur Bandの『Dooyo [Somalia]』です。

ドゥル・ドゥル・バンドは、アフリカのファンクバンド。代表アルバムは「Dooyo [Somalia]」など。

偽造や闇業者に負けない販売のテクニック、ノウハウを身につけたエミリーが、どんどん売り上げを上げて行くシーン。

この才能は他に活かせないのかと、観ているこちらがヤキモキしてしまいます。

軽やかなファンクが流れ、詐欺を働いているようには観えないカットとなっていました。

 

エミリーがリズの帰国パーティーに行くシーン

エミリーがリズの帰国パーティーに行くシーンで流れた曲は、Otieno Terryの『Honesty』です。

オティエノ・テリーは、アメリカのシンガーソングライター、プロデューサー。代表曲は「Honesty」「If I Had Words」など。

リズから預かったわんこを返しに行くシーン。リズの帰国パーティーが行われています。

ナイフを突きつけられものすごい恐怖を味わったのに、イライラの方が勝ったエミリーはつよつよ女子ですね…。

 

エミリーがリズの同僚と話すシーン

Tal Bergman, Guillermo Pascual - Dame

エミリーがリズの同僚と話すシーンで流れた曲は、Tal Bergman, Guillermo Pascualの『Dame』です。エンドクレジットでも使用されていました。

タル・バーグマンは、世界的に有名なドラマー、プロデューサー。ギレルモ・パスクアルは、スペインの作曲家、ミュージシャン。

エミリーが、リズの同僚で、やたら雰囲気のあるクリエイターに話しかけられるシーン。

気後れしたエミリーはヤケクソで、仕事を「クレジットカード詐欺」と伝えます。

この後の彼はどのような顔をしたのでしょうか?描かれなかったけれどちょっと気になる!笑

 

エミリーが1人で飲んでいるシーン

エミリーが1人で飲んでいるシーンで流れた曲は、Salme Dahlstromの『Zip the Funk』です。

サルメ・ダールストロームは、エレクトロニック・ミュージック・アーティスト、プロデューサー。代表曲は「C'mon Y'All」など。

エミリーが、広告代理店の最先端で働くリズの同僚達に馴染めず、1人で酒を煽るシーン。

う〜ん孤独。この状況は劣等感が刺激されてしまいますよね。盛り上がる室内とはかなりの温度差が…。

 

エミリーが片付けをしているシーン

Alvin Garrett "By Myself" feat. Ruben Studdard (Lyric Video)

エミリーが片付けをしているシーンで流れた曲は、Alvin Garrettの『By Myself feat. Ruben Studdard』です。

アルヴィン・ギャレットは、アメリカのR&B、ゴスペル、ポップ、ジャズのプロデューサー。グラミー賞にノミネートされました。代表アルバムは「Angel & Chanelle」。

エミリーが手持ち無沙汰になったのか、片付けをし始めるシーン。

しかし途中「男の人が来てるよ」と言われ向かうと、ユセフの姿が!

エミリー、寂しくなってメールをしたようです。ユセフもまんざらじゃない。

 

エミリーとユセフがタバコを吸いながら話しているシーン

エミリーとユセフがタバコを吸いながら話しているシーンで流れた曲は、YZの『The Hideout』です。

YZことYuri Zwadiukは、アメリカの音楽プロデューサー、作曲家、レコーディング・ミックスエンジニア。数々の有名ラッパーやテレビ番組、映画の音楽を手掛けています。

エミリーとユセフが語り合い、恋人同士のフリをし始めるシーン。

犯罪繋がりではありますが、いきなりグっと距離が縮まる様子についドキドキ…!

ラストは悪い予感しかしませんが、このあと2人は結ばれました。

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)