2018年1月19日公開の映画『パディントン2』は、ロンドンの生活にも慣れたパディントンは、ルーシーおばさんへの誕生日プレゼントを考えるのが物語の始まり。特別な絵本を贈ろうとアルバイトを始めますが…絵本が盗またことで騒動に発展します。監督は前作と同じくポール・キング。新たにヒュー・グラントが出演します。
この記事では、映画『パディントン2』で流れた音楽のうち5曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
公開年 | シリーズ作品 |
2016年 | パディントン |
2018年 | パディントン2 |
2025年 | パディントン 消えた黄金郷の秘密 |
『パディントン2』で流れた曲とは?
パディントンが窓掃除をしてお金を貯めるシーン
Tobago And D’Lime - Rub And Scrub
パディントンが窓掃除をしてお金を貯めるシーンで流れた曲は、Tobago And D’Limeの『Rub And Scrub』です。
老クマホームにいるルーシーおばさんのために、贈り物を考えるパディントン。そうして100歳のお祝いのためにロンドンが想像できる飛び出す絵本を買うために働き始めます。美容院の掃除手伝いを始めるも失敗…その後に窓掃除を始めると今度は好調でした。
全身を使って窓をピカピカにしていき、高所作業時には演奏者たちと共に軽快な音楽を奏でます。窓拭き用の歌詞と共に楽しそうな感じがしましたね。だんだんとお金が貯まっていき、おばさんのために絵本を買えるかと思われましたが…泥棒が持って行ってしまうという展開に目が離せません!
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昔のパパは名手だったことを思い出すシーン
Boney M - Daddy Cool
昔のパパは名手だったことを思い出すシーンで流れた曲は、Boney Mの『Daddy Cool』です。
絵本は宝の地図ではないかと気付き、名所を回ってみようと提案する妻のメリー。しかし、パパは信じてくれない…そうして昔は”命中ブラウン”だったことを思い出します。
過去の回想シーンで「ダリークール」と賑やかなシンガーの歌が流れ、盛り上がりましたね。遊園地の良くある屋台のゲームにて、パパが命中させるゲームをするのが見ものです。
囚人たちがお菓子を作るシーン
Tobago And D’Lime - Love Thy Neighbour
囚人たちがお菓子を作るシーンで流れた曲は、Tobago And D’Limeの『Love Thy Neighbour』です。
囚人たちと協力してケーキやお菓子をたくさん作るパディントン!食べる場所も丸テーブルとクロス、フォークなども用意してレストランのようになっていましたね。
「マジメにコツコツ生きよう」という男性ヴォーカルの歌が聞こえ、演奏者たちが映し出される中、「楽しい監獄」という旗が掲げられて雰囲気が一変したのが楽しかったです。面会日前夜、本を読んでもらって次の日を迎えますよ。
ブキャナンがメリーを家に招くシーン
Hugh Grant - Rain On The Roof
ブキャナンがメリーを家に招くシーンで流れた曲は、Hugh Grantの『Rain On The Roof』です。
ブキャナンはメリーを家に招き、ワンマンショーについて語ります。その際にミュージカルで演技する際の歌とステップを少し披露しました。
そんなブキャナンですが、エンディング中に判決が下され、10年刑務所へ!半年後には「ピチピチチャプチャプ」と軽やかなダンスと共に歌います。ブキャナンを演じるヒュー・グラントの歌があると、刑務所暮らしも華やかになりますね。
エンディング
Tobago And D’Lime - Jump In The Line
エンディングで流れた曲は、Tobago And D’Limeの『Jump In The Line』です。
パディントンが水中に沈んでいく際にはどうなるかと思いましたが無事でなにより!やっと家に帰れましたね。そうしておばさんの誕生日を迎え、ロンドンに招かれた…パディントン同様、驚きの展開でしたね。ハッピーエンドと共にエンディングを迎えます。
軽やかな歌と音楽と共に「シェイクシェイク♪」と男性ヴォーカルが歌い始めました。スクラップブックでおばさんと一緒に過ごすパディントンの姿、ナックルズの新店舗など登場人物のその後が分かるのが良かったです。