『バイオハザード5 リトリビューション』で流れた曲2曲をシーンごとに解説！

2012年9月14日公開の映画『バイオハザード5 リトリビューション』。

ゲーム『バイオハザード』シリーズを元にした実写映画第5弾です。アリスがエイダ・ウォンに助けられ、バリーやレオンの救出隊と合流していくのが主なストーリー。監督はポール・W・S・アンダーソンで、日本の興行収入は38億円ほどでした。

この記事では、映画『バイオハザード5 リトリビューション』で流れた音楽2曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます

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『バイオハザード5 リトリビューション』で流れた曲とは？

エンディング

Bassnectar Featuring Chino Moreno - Hexes

エンディングで流れた曲は、Bassnectar Featuring Chino Morenoの『Hexes』です。

ダークな感じの音楽と共に叫ぶような歌が続いていく曲で、エレクトリックな曲調が特徴。アリスたちの戦いが最終局面に到るという雰囲気を感じさせてくれます。

シリーズ第一弾でアリスと行動を共にしたレイン、第二弾で登場したジル・バレンタインが現れ、レッド・クイーンに操られながらも脅威の身体能力を発揮する様は忘れられませんね。

氷の張った雪の上でレオンたちも戦うのですが、仲間が減っていくのもハラハラさせられました。その中でも、バリーは撃たれながらも敵を攻撃して息を引き取るというシーンは印象的です。

日本版主題歌(中島美嘉の『明日世界が終わるなら』)

中島美嘉 - 明日世界が終わるなら

日本版主題歌で流れた曲は、中島美嘉の『明日世界が終わるなら』です。

穏やかなピアノの曲で始まり、日本のシンガーである中島美嘉が「明日世界が終わるとしたら」と、しんみり歌っていくのが印象的。

悲しさを感じ、アリスが穏やかな日々を送るというパターンが描かれた際の演出を思い出させてくれますね。

そんな彼女がアリスが足を踏み入れて東京シーケンスで登場！前作の渋谷交差点での惨劇を模した場となりましたが、アリスが中島美嘉たちのアンデッドと戦う様は見ものでした。

口から得体のしれないものを出しきたり、突撃してきたりする様が恐ろしく、明るい通路だからこそ鮮明に映される…！

この後もモスクワなどのアンデッドによる侵略を再現したシーンが続いていくため、脅威が続いていきますよ。

筆者の感想

ゲームでおなじみのエイダ、レオン、バリー、ジルが登場するのが見どころとなる今作！彼らの見た目や衣装の再現度が高く、性格も「こんな感じだったかも」と思えましたね。

それぞれがアリスの救出部隊はウェスカーの命令の元に行動開始していましたが、レッド・クイーンの容赦無い攻撃にハラハラさせられます。

無数のアンデッド、前作で登場した斧を持ったモンスター、そして四つん這いで鋭い爪を持つモンスターなどなど！過去作などが懐かしくなりつつ、アリス達の激しい攻防から目が離せませんでした。

シリアスな音楽が流れる中、アリスたちが無事に帰還できるのかが気になっていくでしょう。

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