2019年11月15日公開の映画『エンド・オブ・ステイツ』
ジェラルド・バトラーがシークレットサービスとして大活躍する『エンド・オブ』シリーズ第3弾、1億4千万ドルもの興行成績を記録した大ヒット作品。3作目はマイクが大統領暗殺未遂犯として追われる驚きの展開です!
この記事では、映画『エンド・オブ・ステイツ』で流れた音楽3曲をご紹介します。
『エンド・オブ・ステイツ』で流れた曲とは?
予告編1曲目
Buffalo Springfield - For What It's Worth
予告編で流れた1曲目は、Buffalo Springfieldの『For What It's Worth』です。
アメリカのロックバンド、バッファロー・スプリングフィールドが1966年にシングルリリースした曲で、1stアルバム『Buffalo Springfield』(1967)に収録されています。
もともとは、1966年に起きた暴動「サンセット・ストリップ暴動」に触発されて書かれた曲でした。しかしベトナム反戦歌として大ヒットしたことから、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)の挿入歌で使われるなど1960年代アメリカのムードを伝える曲として使われています。
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予告編2曲目
Dan Owen - Hideaway
予告編で使われた2曲目は、Dan Owenの『Hideaway』です。
イギリスのシンガーソングライター、ダン・オーウェンが2018年にリリースしたアルバム『Stay Awake With Me』に収録されています。
撮影スケジュールの都合で、マイクの妻リア役がラダ・ミッチェルからパイパー・ペラーボに変わっています…残念ですね。でも、初登場のニック・ノルティ演じるマイクの父親が強烈でした。隠遁生活を送っていた謎多き人物ですが、大活躍をみせてくれます!
ウェイドとマイク一家の食事シーン
ZACHARY SCHAFFER, SCOTT SEIVER - Fade Away
ウェイドとマイク一家の食事シーンで流れた曲は、ZACHARY SCHAFFER, SCOTT SEIVERの『Fade Away』です。
民間軍事会社を経営しているウェイドがマイクの家を訪れ食事をするシーンで流れます。ウェイドは前作『エンド・オブ・キングダム』(2016)で生まれた娘リンに折り紙を折ってあげていました!
『Fade Away』はアメリカのミュージシャン、スコット・セイバーとザカリー・シェイファーが2003年にリリースしたアルバム『Big Folk 2: Songs and Ditties』に収録されています。
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