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Netflix映画『バッド・インフルエンス』で流れる12曲をシーン別にご紹介!

beersy

Netflix映画『バッド・インフルエンス』で流れる12曲をシーン別にご紹介!

https://youtu.be/412WAdJM7sY



2025年5月9日にNetflixで公開された映画『バッド・インフルエンス』

ストーカーからの嫌がらせに悩む、お嬢様学校に通う女子高生。

彼女の父は、なぜか前科者の青年をボディガードとして雇った。

2人の距離は縮まるのか?青年はなぜ呼ばれたのかー?

スペインのサスペンス・ラブロマンスムービー。

  • 主演:アルベルト・オルモ、エレア・ロチェラ
  • 監督:クロエ・ウォレス

この記事では、映画『バッド・インフルエンス』で流れる音楽12曲をご紹介します。

※以下ネタバレ有り

Netflix映画『バッド・インフルエンス』をネタバレ解説!ストーカー被害に悩む令嬢を守る事になったのは、とある前科者。その理由とはー?
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『バッド・インフルエンス』で流れる曲とは?

リースとエロスが登校するシーン

C. Tangana - Llorando en la Limo (Video Oficial)

リースとエロスが登校するシーンで流れた曲は、C. Tanganaの『Llorando en la Limo』です。

C. タンガナは、スペインのラッパー。代表曲は「Booty」「Estrecho / Alvarado (feat. pablopablo)」など。

2人がぎこちない雰囲気で、たくさんの生徒の中を歩くシーン。

命の危機を感じたリースのために、父・ブルースが雇ったのはワルのエロス。

なぜお金をかけて屈強な護衛を付けないのか?監視カメラなどで細工をした人物が分かるのではないか?…などと考えてしまいましたが。

やはり身分の違う2人の出会いってワクワクしますね!

こんな美しい男子高校生がいたら、それこそSNSで顔が出回ってしまうのでは?


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エロスがリースの後を追ってパーティーに参加するシーン

Arde Bogotá - Los Perros (Video Oficial)

エロスがリースの後を追ってパーティーに参加するシーンで流れた曲は、Arde Bogotáの『Los Perros』です。

アルデ・ボゴタは、スペインのオルタナティヴ・ロックバンド。代表アルバムは「Cowboys de la A3」。

リースをパーティーまで送り届けたエロスが、暇を持て余して建物に入って行くシーン。

高校生なのにお酒を飲んでいますが…スペインの飲酒OKの年齢は以前16歳だったそう。

現在は18歳に引き上げられているみたいですが、日本人からすると驚きですよね!

このパーティーで、リースの面倒くさい元彼・ラウルが酷いイジメまがいの事をします。

それを制したエロスに、リースは惹かれて行く…!

 

リースがエロスと共にバイクを破壊するシーン

VALENTINO (feat. mori & Clutchill)

リースがエロスと共にバイクを破壊するシーンで流れた曲は、Ralphie Choo 他の『VALENTINO (feat. mori & Clutchill)』です。

ラルフィー・チューは、スペインのシンガーソングライター、プロデューサー。この曲は様々なアーティスト、音楽家とフューチャリングしています。

エロス、ペイトン、ディエゴの3人が気に入らない奴のバイクを破壊しようとしていると、リースが追って来てエロスと共にバールで破壊してみるシーン。

お嬢様、初めて大胆な事をした!かなりの重罪ではなかろうか。笑

ペイトンのオーラが強過ぎて、リースが霞む…。

 

リースとエロスが、バイクで帰宅するシーン

Ralphie Choo - JUAN SALVADOR GAVIOTA (Official Audio)

リースとエロスが、バイクで帰宅するシーンで流れた曲は、Ralphie Chooの『JUAN SALVADOR GAVIOTA 』です。

なんだか距離が縮まった2人が、仲良くバイクにまたがりニコニコしながら帰るシーン。

この、両想い一歩手前が最高に楽しいんですよね。(何十年前の話だろう…)

ミステリアスなエロスに、リースはどんどん惹かれて行きます。

 

車の中で、リースとエロスが歌うシーン

車の中で、リースとエロスが歌うシーンで流れた曲は、Aquaの『Doctor Jones』です。

アクアは、デンマークとノルウェーのユーロポップ、ダンスグループ。代表曲は「Barbie Girl 」「Lollipop(Candyman)」など。

すっかり仲良くなった2人が、アクアの曲をデュエットするシーン。

アゲアゲな曲を多く発表し、1990年後半に活躍したアクア。最近の子も知ってる事に驚き!

ほんわかした雰囲気で帰宅しますが、そこには怒っているブルースの姿が…。

 

リースとエロスがクラブで踊るシーン

rusowsky - mwah :3 ft. Dinamarca

リースとエロスがクラブで踊るシーンで流れた曲は、rusowskyの『mwah :3 ft. Dinamarca』です。

rusowskyは、スペインの音楽アーティスト。Dinamarcaは、チリ出身・スウェーデンのプロデューサー。

ペイトンが忠告するも、エロスとリースがキスをしそうになるシーン。

ノリノリのクラブミュージックですが、途中ローテンポになる面白い楽曲が使用されており、恋愛に夢中で周りが見えない姿と、はたと現実に戻る姿とが描かれていて、2人の葛藤がとてもよく伝わって来るワンシーンでした。

 

ペイトンとディエゴがリースの家ではしゃぐシーン

ペイトンとディエゴがリースの家ではしゃぐシーンで流れた曲は、Delaporteの『Juice』です。

Delaporteは、スペインとイタリアのエレクトロニック・バンド。

2人がリースの家の中を勝手に物色し、写真を撮って遊ぶシーン。

ペイトンが銃を持って見つめていますよ。不穏だ…。

彼ら、勝手に高級な酒を飲もうとするし、銃は触るし、日本では考えられないほどの育ちの悪さ。

海外では家でパーティーを開くから、こういう事があっても普通なのでしょうか;

 

リースとエロスがキスをするシーン

リースとエロスがキスをするシーンで流れた曲は、KELSON & LÒNISの『Beautiful Thing』です。

KELSONは、アンゴラのDJ、プロデューサー。

LÒNISは、シンガーソングライター、プロデューサーのJennifer Hansonと、ミキサー、エンジニアの Michaelのデュオ。

リースとエロスがついにキスしてしまうシーン。

しかしすぐに離れ、別々の部屋に戻ります。ドキドキしているのが分かって良き!!

きちんと戻れて偉い。大人ぶっていても、そこはきちんと言われた事を守ろうとする子供なんですね、可愛い。

 

リースとエロスが、ラウルの誕生日パーティーに潜入するシーン

DIE ANTWOORD - BABY'S ON FIRE (OFFICIAL)

リースとエロスが、ラウルの誕生日パーティーに潜入するシーンで流れた曲は、DIE ANTWOORDの『BABY'S ON FIRE』です。

ダイ・アントワード は、南アフリカ・ケープタウンのラップグループ。代表曲は「Cookie Thumper!」「Enter the Ninja」など。

犯人はラウルの可能性が高いため、リースとエロスが彼の部屋に忍び込むシーン。

しかし彼の部屋からは何も出て来なかった。

だとすると、犯人はリースをよく思っていないあの人でしょうか…?

 

リースとエロスがクラブで踊るシーン

Sen Senra - Blue Jeans Y Un Crop Top

リースとエロスがクラブで踊るシーンで流れた曲は、Sen Senraの『Blue Jeans Y Un Crop Top』です。

セン・センラは、スペインのシンガーソングライター。代表曲は「Hasta El Fondo」「Monolito」など。

リースとエロスの距離がさらに近付き、キスを繰り返すシーン。

もうこの恋を止める事は出来ない…!

てっきり一夜をともにしてしまったかと思いましたが、この日もきちんと別々で寝た様子。やっぱり真面目だなぁ!

 

ペイトンが過去を語るシーン

LA CHICA - SOLA (Official Video)

ペイトンが過去を語るシーンで流れた曲は、LA CHICAの『Beautiful Thing』です。

ラ・チカは、フランスの女性ボーカルデュオ。代表曲は「Venezuela」「El Camino」など。

ブルースに銃を向けたペイトンが、衝撃の過去を打ち明けるシーン。

彼女が犯人である事は薄々気付いていましたが、その理由がなんとも残酷なものでした。

シリアスな展開になり、いささか驚きを隠せません。

 

エンディング・エンドロール

Naiara - Mala Influencia (Banda Sonora Original)

エンディング・エンドロールで流れた曲は、Naiaraの『Mala Influencia』です。

Naiaraは、スペインの歌手。本作のために作られた楽曲です。

悲しい過去が暴かれ、ペイトンがブルースに復讐を遂行してしまう…という衝撃的なラスト。

エロスにとってもブルースは仇であり、リースはその娘ではありますが、2人で乗り越える事を選んだようでほっとしました!

美しい人が多く出演していて目の保養になった…。

エレクトロ・ポップの挿入曲が多く、音楽だけでも聴きたくなった作品でした!

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)