2001年9月22日公開の映画『ブリジット・ジョーンズの日記』。
出版社勤務の32歳独身のブリジットは、セクシーな上司に夢中。
日本をはじめ世界23カ国でベストセラー小説を、レニー・ゼルウィガー主演に実写映画化しました。
この記事では、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』で流れた曲をご紹介します。
公開日 | シリーズ作品名 |
2001年 | ブリジット・ジョーンズの日記 |
2005年 | ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 |
2016年 | ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 |
『ブリジット・ジョーンズの日記』で流れた曲とは?
ママがブリジットに知人の息子マークをすすめるシーン
Perry Como - Magic Moments
ママがブリジットに知人の息子マークをすすめるシーンで流れた曲は、Perry Como(ペリー・コモ)の『Magic Moments』です。
ブリジットのママのような人は、日本にもいますよね。
独身というだけで、家族から結婚を迫られるのは、いつの時代でも「あるある」なことですね。
ママの食事会でブリジットがおじさんにセクハラされるシーン
Andy Williams - Can't Take My Eyes Off You
クリスマスの食事会でブリジットがおじさんにセクハラされるシーンで流れた曲は、Andy Williams(アンディ・ウィリアムス)の『Can't Take My Eyes Off You』です。
何度観てもおじさんが生理的に無理!張り付いた笑顔のブリジットが気の毒。
アグリーセーターを着た嫌味たっぷりのマーク役は、キングスマンシリーズでお馴染みのコリン・ファース!
コリン・ファース主演の「英国王のスピーチ」は、Tomのお気に入り映画の一つです。
オープニング
Jamie O'Neal - All By Myself
オープニングで流れた曲は、Jamie O'Neal(ジェイミー・オニール)の『All By Myself』です。
気分が落ち込んだ時に、熱唱したり暴飲暴食してみたり、誰にでもあることですね。
レニー・ゼルウィガーはとても美しい俳優ですが、『ブリジット・ジョーンズの日記』での普通っぽい姿に感動。
レニー・ゼルウィガーの「ジュディ 虹の彼方に」や「シカゴ」とのギャップが凄まじい!
映画『ジュディ 虹の彼方に』で流れる9曲をシーン別にご紹介!
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ブリジットがダニエルとのメールを楽しむシーン
Pretenders - Don't Get Me Wrong
ブリジットがダニエルとのメールを楽しむシーンで流れた曲は、Pretenders(プリテンダーズ)の『Don't Get Me Wrong』です。
際どいメール交換を楽しむシーンですが、現代を生きるTomは「バレたら恥ずかしいやつ・・・」とつい野暮なことを思ってしまいます。
スピーチに大失敗したブリジットがダニエルとディナーデートするシーン
Rosey - Love
スピーチに大失敗したブリジットがダニエルとディナーデートするシーンで流れた曲は、Rosey(ロージー)の『Love』です。
どうにかこうにか、ダニエルに良いところを見せようと頑張っていたブリジット。
理想通りにことが進まずに落ち込む姿のブリジットがキュート!ダニエルの甘い笑顔にもキュンとしちゃいます。
ディナーデートの帰り道にダニエルとブリジットが長いキスをするシーン
Diana Ross & Marvin Gaye - Stop, Look, Listen (To Your Heart)
ディナーデートの帰り道にダニエルとブリジットが長いキスをするシーンで流れた曲は、Diana Ross & Marvin Gaye(ダイアナ・ロス&マービン・ゲイ)の『Stop, Look, Listen (To Your Heart)』です。
ダニエルとブリジット二人のイチャコラを見ていたら、思わず笑顔がもれてしまいます。とても可愛いシーン!
ジュリアンと会うママを怪訝そうに見るブリジットのシーン
The Dramatics - Me And Mrs. Jones
ジュリアンと会うママを怪訝そうに見るブリジットのシーンで流れた曲は、The Dramatics(ドラマティックス)の『Me And Mrs. Jones』です。
幼い子どもの手前、本音を隠していたであろうママ。いい歳になった娘ブリジットにぶっちゃけるママが面白い!
ジュリアンに向けるママの笑顔は恋する女性そのもの!
仮装したブリジットがパーティーで気まずい思いをするシーン
Julie London – Fly Me to the Moon
仮装したブリジットがパーティーで気まずい思いをするシーンで流れた曲は、Julie London(ジュリー・ロンドン)の『Fly Me to the Moon』です。
おじさんのいたずら心に拒否反応MAX!
周囲のおあばちゃんたちのギスギスした視線には耐えられないですね。
失恋したブリジットが身の回りをキレイに片付けるシーン
Chaka Khan - I'm Every Woman
失恋したブリジットが身の回りをキレイに片付けるシーンで流れた曲は、Chaka Khan(チャカ・カーン)の『I'm Every Woman』です。
恋に傷ついた時の無敵モード全開!なブリジット。
Tomは『I'm Every Woman』を聴いていると、ブリジットのようになんだかやる気がみなぎってきます!
ブリジットがダニエルに言い返して仕事を辞めるシーン
Aretha Franklin - Respect
ブリジットがダニエルに言い返して仕事を辞めるシーンで流れた曲は、Aretha Franklin(アレサ・フランクリン)の『Respect』です。
ダニエルいい気味!と拍手したくなるシーンです!そのあとの、ブリジットらしい失敗もまた面白い。
Aretha Franklinの『Respect』は、『I'm Every Woman』に続いてやる気UPソングの一つ!
伝記映画の「リスペクト」では、『Respect』の誕生ストーリーが興味深くおすすめですよ。
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嫌っていたマークから愛の告白をされ困惑するブリジットのシーン
Van Morrison - Someone Like You
嫌っていたマークから愛の告白をされ困惑するブリジットのシーンで流れた曲は、Van Morrison(ヴァン・モリソン)の『Someone Like You』です。
どんなにバカなことをしても、みっともないところを見せても、ありのまま好きというマーク!最高にいい男ではないですか!
ブリジットとマークが一緒に料理を楽しむシーン
Shelby Lynne - Dreamsome
ブリジットとマークが一緒に料理を楽しむシーンで流れた曲は、Shelby Lynne(シェルビィ・リン)の『Dreamsome』です。
失敗しても一緒に笑ってくれるパートナーが大切ですね。友達の愛も素敵!
ブリジットたちのような気兼ねなく付き合いができて笑い合える友達は、生涯大切にしたいと思えるほっこりシーンでした。
ダニエルとマークがレストランの前で大ゲンカするシーン
Geri Halliwell - It's Raining Men
ダニエルとマークがレストランの前で大ゲンカするシーンで流れた曲は、Geri Halliwell(ジュリ・ハリウェル)の『It's Raining Men』です。
いい歳した大人たちのビッグ・ファイト!意気揚々とレストランに駆け込むブリジットの友人が面白いシーンです。
マークいい人だと思うけど、危険な香りがするダニエルはやっぱり魅力的?
真相を知ったブリジットが急いで身支度を整えて出かけるシーン
Diana Ross - Ain't No Mountain High Enough
真相を知ったブリジットが急いで身支度を整えて出かけるシーンで流れた曲は、Diana Ross(ダイアナ・ロス)の『Ain't No Mountain High Enough』です。
ダニエルはどこまでもダニエルだった・・・。ゴシップ好きのブリジットママは、相変わらず!
真っ白な雪景色の中で。ポツンと出てくる車のシーンがなんだか印象的なシーンでした。
ドジってしまった傷心のブリジットが帰宅するシーン
Gabrielle - Out Of Reach
ドジってしまった傷心のブリジットが帰宅するシーンで流れた曲は、Gabrielle(ガブリエル)の『Out Of Reach』です。
いつも通りのブリジット節で大失態!「もっとこうしたら」「ああすればよかった」は、誰でも恋愛で経験することですね。
エンドロール
Robbie Williams - Have You Met Miss Jones?
エンドロールで流れた曲は、 Robbie Williams(ロビー・ウィリアムス)の『Have You Met Miss Jones?』です。
塩っ気の強いエンドロールで、登場人物のキャラが濃い!
ダニエルのパートナーが代わる代わる、は容易に想像できますね。
サウンドトラック
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