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『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』の主題歌を解説!

beersy

映画『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』の動画配信&主題歌を小ネタ付きで解説!

amazon.co.jp/dp/B09HY5Q28R



2003年3月8日公開のアニメ映画『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』。

映画・大長編ドラえもんの第24作目。

てんとう虫コミックス『ドラえもん』の第6巻15話に収録されている『台風のフー子』をもとにした、感動大作。

2004年6月発行のオフィシャルマガジン『ぼくドラえもん』の「ドラデミー大賞・ベスト作品賞」では、第一位に輝きました。

今作からセル画からデジタル彩色へ全面的に移行し、作画監督も富永貞義さんから渡辺歩さんへと交代。キャラクター達のタッチが大きく変わりました。

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1980年代生まれのbeersy、子ども時代をガッツリドラえもんと共に歩んで来ました。

原作はたった9ページで泣かせる、最高傑作と名高いフー子とのび太の物語。子どもに観せたい作品のひとつです!

今回は、ドラえもんに憧れドラえもんをこよなく愛するbeersyが、映画『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』の主題歌、あらすじ、感想をまるっと解説していきます!


『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』のあらすじ

おてんばな風の子、フー子といっしょに、ドラえもんたちは不思議な風の世界へ。ところが、スネ夫に取りついた、ウランダー率いる嵐族が襲ってきたから、大変だ。どうやら、フー子に隠された、秘密のパワーを狙っているらしい。フー子の運命は・・・!?

参照:Amazon公式サイト


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映画『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』で流れる曲

オープニング

山野さと子、大山のぶ代 - ドラえもんのうた

オープニングで流れる曲は、山野さと子、大山のぶ代の『ドラえもんのうた』です。

風と桜と共にしずかちゃんのスカートが揺れるOP。みんな顔が微妙に違う…。

かなり作画が変わって筆者的にはかなり違和感がありましたが、デジタル彩色の鮮やかさには見惚れました。

「空気砲」を持ったのび太、「きせかえカメラ」で踊るしずかちゃん、「うそつきかがみ」でポージングをするスネ夫、「ヤメラレン」を飲んだであろう観客と「カラオケメイツ」で盛り上がる会場で歌うジャイアン…。

「みんなの夢を叶えてくれる」華々しい演出が魅力的な今作のOPでした!

 

エンディング・スタッフクレジット・主題歌

ゆず - またあえる日まで

エンディング・スタッフクレジットで流れる曲は、ゆずの『またあえる日まで』です。

日本を代表するフォークデュオ・ゆずが担当。子ども達と一緒に歌っており、卒業式ソングとしても人気があります。

ゆずのお二人は今作の脇役・ヤムジン、クンジンの声優も務めました。

クライマックスは迫力のあるバトルシーンが見どころ。そして、ものすごく切ないエンディングを迎える…!

涙が止まらないうちに、明るい主題歌が流れて来てかなり救われた記憶があります。

フー子はきっとのび太のそばにいる!!でも、最後の机の上に座っているぬいぐるみはちょっと…。ずっと目を閉じているフー子を観るのがとても辛い。

ぜひとも、綺麗な終わり方をした原作も読んでいただきたいです!!

 

サウンドトラック

映画『ドラえもん のび太の太陽王伝説』の動画配信&主題歌を小ネタ付きで解説!
👉映画ドラえもん うたの大全集

 

何度でも観よう!「のび太とふしぎ風使い」をもっと楽しめる小ネタ

beersy
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クリティカルなネタバレはできるだけ避けていますが、初めて『のび太とふしぎ風使い』を観る人は事前情報なしで一度観てから以下の秘話を観ると、2回目も楽しめておすすめです!

小ネタ1:

風の村に登場した、独創的でユニークな動物達の元になったイラストは、小学館の雑誌(めばえ〜小学六年生、コロコロ等)が開催した「風のともだちイラストコンテスト」の最優秀作品達。

それぞれ名前があって、年齢ごとの魅力がたっぷり詰まっています♪

 

小ネタ2:

のび太の声優・小原乃梨子さん。今作制作当時愛猫が危篤状態であり、ラストシーンではフー子に愛猫の姿を重ね号泣したそう。

「この作品は『ドラえもん のび太の恐竜』と並んで印象深い作品」と、2004年8月発売の「ぼくドラえもん」第12号に記載されていました。

心のこもった感動のラストシーンを、また観ていただきたい!

 

小ネタ3:

フー子をぬいぐるみに入れる時、のび太が参考にした「ドラコッコ」は、藤子・F・不二雄先生の漫画をもとにした映画「未来の想い出 Last Christmas」に出て来る漫画。(2005年1月発売の「ぼくドラえもん」第21号より)

漫画「未来の想い出」が『未来の想い出 Last Christmas』として映画化された際、先生自らが設定画を書き下ろしたキャラで、見た目はかなり違いますが、今作ではその「ドラコッコ」をオマージュしたそうです。

筆者は原作も読んだ事がありますが、映画はかなり違ったストーリーになっています。

主人公が作り上げたドラコッコ、ちょっとドラえもん風で可愛いんですよ…。

 

筆者の『のび太とふしぎ風使い』のグッズ紹介

映画公開当時のパンフレット。中身はネタバレ満載なので、映画が終わった後両親にゆっくり読んでもらっていました!

映画『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』の動画配信&主題歌を小ネタ付きで解説!

中央のぬいぐるみは、当時セブンイレブンで行われていたクジの一等賞!宝物です…!!(目が黄色くなっている;)

 

映画『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』の動画配信&主題歌を小ネタ付きで解説!

映画鑑賞時に必ずもらえたおもちゃ。我が家にはこの時のおもちゃだけ残っていました

 


 

『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』の前後作品

前作:

映画『ドラえもん のび太とロボット王国』の動画配信&主題歌を解説!
映画『ドラえもん のび太とロボット王国』の主題歌を解説!

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次作:

映画『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』の動画配信&主題歌を解説!
ドラえもん映画『のび太のワンニャン時空伝』の主題歌を解説!

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カテゴリー - 挿入歌・サントラ
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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)