2019年5月31日公開の映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。
日本の代表的なゴジラをハリウッドが映画化した「GODZILLA ゴジラ」のシリーズ第2作目です。キングギドラ、モスラ、ラドンらが登場し、監督はマイケル・ドハティ。日本の興行収入は28億円ほどでした。
この記事では、映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で流れた音楽4曲をご紹介します。
※この記事はネタバレを含みます
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を観る方法
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で流れた曲とは?
マディソンが父親のメールを確認するシーン
Pixies - Wave Of Mutilation
マディソンが父親のメールを確認するシーンで流れた曲は、Pixiesの『Wave Of Mutilation』です。
映画が始まってすぐのシーンでマディソンが父であるマークからのメールを確認しつつ、会いたいと返信をする際に彼女がイヤホンで『Wave Of Mutilation』を聞いていましたね。
母親を心配しているようでしたが…エレキギターを軽快にかき鳴らし、男性シンガーが歌っていくロックを聞いて不安を取り除いているようでした。
朝食を用意しつつ、少し不穏な雰囲気がするため緊張が走ります。こうしてモナークの施設に向かう母子ですが、巨大な「タイタヌス・モスラ」の姿にワクワクさせられるでしょう。
ゴジラが登場するシーン
Godzilla Main Title
ゴジラが登場するで流れた曲は、『Godzilla Main Title』です。
"映画の前半でゴジラが水中に現れたシーンも驚かされましたが、地上に現れた際にはゴジラのテーマが流れるためさらにハラハラ!「デーンデーン」という低音で迫ってくるような曲はゴジラにピッタリでした。
渡辺謙が演じる芹沢博士がゴジラを復活させた後は、「デデデン デデデン」という同じみのゴジラの曲も流れ、ギドラとの最終決戦や、エンディングのスタッフロールでも流れます。
3つ首に大きな翼を持ったキングギドラを相手にゴジラが戦っていくのは手に汗握りますね。
モスラが水中から現れるシーン
Mothra’s Song
モスラが水中から現れるシーンで流れた曲は、『Mothra’s Song』です。
リン博士がモスラの元に行くと、水の中からモスラの姿が少しずつ現れます。笛のような音色で「タララーラ」と流れ、神々しい花を広げるシーンは見入ってしまいますね。
映画の終盤でモスラがゴジラを助ける際にもテーマ曲が少し流れますが…ラドンとの戦いにも注目!また、エンディングの歌の後のスタッフロールの際にも音色が聞こえてきますよ。
エンディング
Serj Tankian - Godzilla
エンディングで流れた曲は、Serj Tankianの『Godzilla』です。
「ゴ・ジ・ラ!」「それそれそれそれ!」という気合いの入った合いの手、そして男性シンガーのしっかりとリズムを刻んでいく歌がクール!
巨大生物やモナークの施設についてのニュース記事が流れていき、髑髏島に関する記述も気になります。
こうしてスタッフロールにつながっていきますが…ゴジラのラストの戦いの余韻が残りますね。
今回はゴジラが人類の味方として戦ってくれましたが、今後のシリーズの戦いも見逃せません!