2010年2月26日公開の映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』。
リック・リオーダンの同名小説に基づいたシリーズ1作目。パーシー・ジャクソンという少年が、実はポセイドンの息子である半神だと知り、オリンポスの神々の世界に巻き込まれていく物語が続いていきます。監督: クリス・コロンバス、主要キャスト: ローガン・ラーマン、ブランドン・T・ジャクソンら。
この記事では、映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』で流れた音楽6曲をご紹介します。
※この記事はネタバレを含みます
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』を観る方法
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』で流れた曲とは?
パーシーたちが石像の店に向かうシーン
AC/DC - Highway To Hell
パーシーたちが石像の店に向かうシーンで流れた曲は、AC/DCの『Highway To Hell』です。
パーシーたちは「真珠」を見つけにアメリカのエムおばさんの石像の店へ!バスで移動する際にロックで勢いのある曲が流れ、男性シンガーの勢いのある声が響き渡りました。
枯れ葉がたくさん舞う寂れた店に到着したパーシーですが…石造だらけの不気味なお店で驚きの事実が! メデューサが現れてアテナの娘であるアナベスのが医師にされそうになるのにはハラハラさせられますよ。
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パーシーたちがナッシュビルに向かうシーン
Dwight Yoakam - I’ll Pretend
パーシーたちがナッシュビルに向かうシーンで流れた曲は、Dwight Yoakamの『I’ll Pretend』です。
真珠を入手したパーシーたちは2個目を手に入れるべく、音楽の本場であるナッシュビルへ!夜の道を車で走る際にノリの良いリズムと男性シンガーの爽快な雰囲気の音楽が流れました。
居眠り運転をしかけて大変なことになりつつ、モーテルで休むことにするのです。 プールの水の中で安心した様子のパーシー…つかの間の休息という感じがしましたね。
カジノで3つ目の真珠を探すシーン
Elvis Presley - A Little Less Conversation (JXL Radio Edit Remix)
カジノで3つ目の真珠を探すシーンで流れた曲は、Elvis Presleyの『A Little Less Conversation (JXL Radio Edit Remix)』です。
3つ目の真珠を見つけにラスベガスに到着したパーシーたち。夜でも賑やかな街並みにはたくさんの人がいましたね。ロータス・カジノに到着した3人と客たちが映し出される際にノリの良い男性シンガーの歌が流れました。
雰囲気に合った楽しそうな曲と共に、アトラクションもある館内に驚きが隠せません!
ロトスの花を食べて楽しく過ごすシーン
Lady Gaga - Poker Face
ロトスの花を食べて楽しく過ごすシーンで流れた曲は、Lady Gagaの『Poker Face』です。
パーシーたちはホテルの自慢の品「ロトスの花」を食べるとハイに!目的も忘れて遊ぶことだけを考え始める様子…そんなハイな様子にピッタリな歌が流れつつ、女性シンガーの賑やかな声が響き渡ります。
ダイスを振ってはさらにロトスの花を食べるパーシーたち…グローバーがステージ上でダンスするのも見ものですね。果たして真珠を見つけるという目的を思い出せるのか心配です!
レディー・ガガを聴く方法
パーシーが一人でカジノを歩くシーン
Three Dog Night - Mama Told Me (Not To Come)
パーシーが一人でカジノを歩くシーンで流れた曲は、Three Dog Nightの『Mama Told Me (Not To Come)』です。
カジノを楽しむパーシーですが、頭の中に声が響いてきたのをキッカケに一人に…カジノを歩きつつ、ロトスの花が勧められた際には断っていましたね。その際に男性シンガーの穏やかな雰囲気も感じさせる歌が少し流れました。
お客に話かけると今は「1971年だ」と言われてこの場所がおかしいと気付き始めるパーシー!窮地も迫る中、彼の行動から目が離せません。
ダンスフロアでアナベスたちに声を掛けるシーン
Ke$ha - Tik Tok
ダンスフロアでアナベスたちに声を掛けるシーンで流れた曲は、Ke$haの『Tik Tok』です。
従業員に怪しまれたパーシーはダンス用の部屋に移動!女性シンガーのポップな感じがある歌が流れるフロアにはたくさんの人たちが踊っていて楽しそうでしたね。
アナベスとグローバーに声をかけつつ、良い感じの曲が流れ続けていたのが印象的。こうしてルーレットの玉が真珠だったことに気付いた彼らは果たして無事にこの場を逃げ切れるのかハラハラします!