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『リメンバー・ミー』で流れた挿入歌10曲を解説!

こでぃも

『リメンバー・ミー』で流れた挿入歌10曲をシーンごとに解説!

https://youtu.be/XThjQQuz2FY



2018年3月16日公開の映画『リメンバー・ミー』。

ディズニー&ピクサーによる作品で、メキシコに住む音楽が好きな少年が死者の国に迷い込み、冒険や感動的なストーリーを描くのが主なストーリー。華やかで明るい描写や歌も楽しめるのが特徴です。監督はリー・アンクリッチで、日本の興行収入は50億円ほどでした。

この記事では、映画『リメンバー・ミー』で流れた音楽10曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます

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『リメンバー・ミー』で流れた曲とは?

ミゲルがデラクルスの好きな歌について語るシーン

Satoshi Hashimoto - リメンバー・ミー (エルネスト・デラクルス・バージョン)

橋本さとし - リメンバー・ミー

ミゲルがデラクルスの好きな歌について語るシーンで流れた曲は、橋本さとしの『リメンバー・ミー』です。

ミゲルが憧れるのはメキシコ史上もっとも有名とされている音楽家のエルネスト・デラクルス!町にはデラクルスの像が立ち、観光客が訪れていましたね。

そんな彼の話をミゲルが語りつつ、一番好きな曲の『リメンバー・ミー』が流れます。デラクルスの響き渡る歌声と共に、たくさんのダンサーが並ぶ華やかなステージ!

クラシックギターを弾き語るデラクルスがクールで、伸びのある歌声とリズミカルな歌がステキです。最後に「リメンバー・ミー!」と歌うのですが、まさかステージ上の仕掛けの事故により無くなってしまったとは驚きでした。


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ミゲルがテレビでデラクルスのインタビューを聞くシーン

Satoshi Hashimoto - つのる想い (From "Coco")

橋本さとし - つのる想い

ミゲルがテレビでデラクルスのインタビューを聞くシーンで流れた曲は、橋本さとしの『つのる想い』です。

ミゲルはデラクルスのインタビュー映像を見ている際に、「歌わずにいらない。音楽は私自身」と語る姿に釘付けでしたね。ギターの弾き方をマネしつつ、デラクルスの『つのる想い』が流れていきます。シ

スターのために穏やかに歌う姿が印象的ですね。ミゲルはテレビを見つつアレンジした曲を弾いてみて、デラクルスが夢を実現させる方法を語るのを聞いて決心する姿が印象的。ミュージシャンを目指すミゲルに注目ですよ。

 

ヘクターがミゲルと共にチチャロンに会いに行くシーン

Naohito Fujiki - あこがれのファニータ (From "Coco")

藤木直人 - あこがれのファニータ

ヘクターがミゲルと共にチチャロンに会いに行くシーンで流れた曲は、藤木直人の『あこがれのファニータ』です。

ヘクターはいとこのチチャロンに会いに行き、ミゲルもそれに付いていきます。チチャロンが大事にしているギターを貸して欲しいとお願いするのですが、彼は消えそうになっていましたね。

歌を歌って欲しいと言われたヘクターは『あこがれのファニータ』を弾き語ります。寝る前に聞くような穏やかな歌と静かなギター音が印象的で、ミゲルはヘクターの姿に見入っていたのもわかる気がしました。

こうして生きている人から忘れられてしまったチチャロンは、歌を懐かしみながら消えていく…少し切ないシーンとなりましたね。

 

ミゲルが音楽コンテストで歌うシーン

藤木直人&石橋陽彩がハモる! ウン・ポコ・ロコ/映画『リメンバー・ミー』本編歌唱シーン

石橋陽彩,藤木直人 - ウン・ポコ・ロコ

ミゲルが音楽コンテストで歌うシーンで流れた曲は、石橋陽彩,藤木直人の『ウン・ポコ・ロコ』です。

ミゲルは音楽コンテストに出場し、大勢の観客の前で初めて歌う際に『ウン・ポコ・ロコ』を披露!「アイ・ミ・アモール」と歌詞を続け、ノリの良い曲と共に踊っていくのが見ものですね。

へクターもステージに上がってダンスを踊りますが、骨だけの身体だからできるダンスは見ていて楽しかったです。

2人のハーモニーにより盛り上がる観客!その裏ではミゲルを探す家族たちが迫っているためハラハラさせられますね。

 

ミゲルがデラクルスに会うためにパーティーで注目を浴びるシーン

石橋陽彩 - 音楽がぼくの家族

ミゲルがデラクルスに会うためにパーティーで注目を浴びるシーンで流れた曲は、石橋陽彩の『音楽がぼくの家族』です。

デラクルスのパーティーはたくさんの人とノリの良い音楽で賑わっていてステキ!そこでミゲルは挨拶をしながら弾き語りを始め、みんなの注目を浴びるのです。ミゲルが歩きながらギターを弾くと大勢の人が道を開けてくれるのが良いですね。

必死にデラクルスを探すミゲルがギターの形をした大きなプールに落ちてしまって不安になりましたが、デラクルスがミゲルを助けに行くという勇敢な姿を見せてくれました。この後、驚きの展開が待っていますよ。

 

ヘクターが幼かった娘のココに歌いかけるシーン

Naohito Fujiki, Yuzuki Nakamura - リメンバー・ミー (ララバイ・バージョン)

藤木直人,中村優月 - リメンバー・ミー

ヘクターが幼かった娘のココに歌いかけるシーンで流れた曲は、藤木直人,中村優月の『リメンバー・ミー』です。

ヘクターはミゲルが持っていたママ・ココの写真を見て、懐かしんでいましたね。ヘクターにとって娘にあたるココに歌いかけたいと言いつつ、『リメンバー・ミー』を歌うのです。

そうして過去の回想に移り、「忘れないで」と優しく歌う姿が印象的。生きていた際の娘との思い出を懐かしみつつ、幼いココも一緒に歌う姿には見入ってしまいました。

ミゲルはその話を聞き、デラクルスは嘘つきだと分かったことに怒りをあらわにしますが、一方でヘクターと家族だとわかって嬉しそう!2人の快進撃が始まりますよ。

 

イメルダがコンサートのステージに上がってしまうシーン

橋本さとし,松雪泰子 - 哀しきジョローナ

イメルダがコンサートのステージに上がってしまうシーンで流れた曲は、橋本さとし,松雪泰子の『哀しきジョローナ』です。イメルダは妻子を捨てたヘクターを許していませんでしたが、ミゲルが元の世界に戻るために協力をしてくれました。

そうしてデラクルスからヘクターの写真を奪い返すために家族たちが協力するのですが、まさかイメルダがステージ上がるとは驚きですね。「サンライズ・コンサート」が始まり、イメルダは『哀しきジョローナ』を歌いつつその場を離れようとしますが…素敵な彼女の歌声にも注目ですよ。

この曲はパーティーの前にイメルダがミゲルを引き留めようとする際にも少し流れます。

『哀しきジョローナ』は、メキシコの民話が元となっており、フォークソングとして有名な曲です。

 

ミゲルがママ・ココにヘクターの歌を聞かせるシーン

石橋陽彩,大方斐紗子 - リメンバー・ミー

ミゲルがママ・ココにヘクターの歌を聞かせるシーンで流れた曲は、石橋陽彩,大方斐紗子の『リメンバー・ミー』です。

ミゲルはママ・ココにヘクターを思い出してもらうために、ギターを弾き語りつつ『リメンバー・ミー』を歌います。高齢のママ・ココは身体の自由が利かず、視線を送るのもやっとな様子で座っていましたね。

そんな彼女がミゲルの歌を聞き、父であるヘクターや母のイメルダを思い出すと語るのが印象的!ママ・ココも一緒に口ずさむように歌うシーンは感動を覚えました。

ヘクターの写真を飾ることができたというラストも含めて、大切なものについて思いを馳せることができる作品です。

 

自由に歌えるようになったミゲルが家族の前で歌うシーン

Hiiro Ishibashi - 音楽はいつまでも (From "Coco")

石橋陽彩 - 音楽はいつまでも

自由に歌えるようになったミゲルが家族の前で歌うシーンで流れた曲は、石橋陽彩の『音楽はいつまでも』です。

死者の国から無事に戻ることができたミゲルは、亡くなった家族たちを忘れないように努めていましたね。ヘクターは写真を飾ってもらえたおかげで、イメルダやココと一緒に過ごせるようになったのも良かったです。

そうした回想シーンでミゲルが元気よく歌う『音楽はいつまでも』が流れます。サビにかけて盛り上がっていきつつ、家族や思い出について語るように歌い上げるのがステキ。

家族みんなで音楽を楽しみつつ、花火が上がるラストはまさにハッピーエンドでした。

 

エンディング

「リメンバー・ミー」MovieNEX 日本版エンドソング

シシド・カフカ feat.東京スカパラダイスオーケストラ - リメンバー・ミー

エンディングで流れた曲は、シシド・カフカ feat.東京スカパラダイスオーケストラ の『リメンバー・ミー』です。

シシド・カフカが歌う『リメンバー・ミー』は女性ならでは響かせる声が印象的。エンディングでは切り絵のような旗が飾られていて、登場人物や各シーンが流れていきますよ。

シシド・カフカは1985年生まれの歌手・女優で、『ラヴコリーダ』などが有名な曲です。「東京スカパラダイスオーケストラ」はインストゥルメンタルバンドで、『Free Free Free feat. Lilas Ikuta』なども有名です。

 

筆者の感想

死者の国にはガイコツの姿をした者たちが多い中、アニメーションならではのポップで明るい雰囲気があってファンタジー色あふれる作品だと思いましたね。

明るく元気なミゲル、陽気でおもしろいヘクターと中心とした物語は、感動させられるシーンも多かった…デラクルスの意外な過去にも驚きましたが、最終的にはみんなが仲良く過ごせるという終わりを迎えられて良かったです。

マリアッチたちの演奏や華やかなステージなど、聞いても見ても楽しめる映画でした!

 

サウンドトラック

デラックス・エディション

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日本語版

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こでぃも

年100本以上の洋画を見て海外ドラマもついつい見続けてしまう こでぃもです。新作公開映画は年に20本観るので時間が欲しくてしょうがないです(笑)マーベル、DC、ディズニーを見たり、ネットフリックスのオリジナル作品も凄いなと思う今日この頃。アクション映画の迫力、ファンタジーの魅力などなど、皆さんにも映画のおもしろさを伝えつつ、楽しんでいければと思いますのでよろしくお願いします!