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Netflix映画『60ミニッツ』で流れる8曲をシーン別にご紹介!

beersy

Netflix映画『60ミニッツ』で流れる8曲をシーン別にご紹介!

https://youtu.be/uiyZW82Rxf8



2024年1月19日に公開された、Netflixオリジナル映画『60ミニッツ』

ドイツのノンストップ・アクションムービー。

総合格闘家のオクタビオは、別れた妻の元にいる娘の誕生日に、ビッグマッチを控えていた。

しかし相手が遅刻し、誕生日パーティに間に合わないと伝えると、元妻に「60分以内に来なければ、単独親権を申請する」と言われてしまう。

試合を放棄し娘の元へと急ぐオクタの前に、様々な敵が立ち塞がるのであった。

  • 主演:オクタビオ役/エミリオ・ザクラヤ(『ロック・マイ・ハート』『RHEINGOLD ラインゴールド』)
  • 音楽:ミヒャエル・カデルバッハ(『ザリファ・ガファリ 混沌の中の希望』)
  • 監督:オリヴァー・キーンレ(『フォー・ハンズ』)

この記事では、Netflix映画『60ミニッツ』で流れる音楽8曲をご紹介します。 ※以下ネタバレ有り

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『60ミニッツ』で流れる曲とは?

オクタ達が会場入りするシーン

 

オクタ達が会場入りするシーンで流れた曲は、Public Enemyの『Harder Than You Think』です。

パブリック・エナミーは、アメリカのヒップホップ・グループ。社会問題に切り込んだ、過激なリリックが特徴的。

娘・レオニーの誕生日の試合が遅れてしまい、前妻から非難を浴びつつも試合会場へ向かうシーン。

これだけで激怒されるという事は、今まで相当家庭を顧みないパパだったのでしょうね。

とはいえ、優しくレオニーに話しかけたり、猫ちゃんをプレゼントしようとしたり、娘への愛は強く感じられます。


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オクタが入場するシーン

オクタが入場するシーンで流れた曲は、Michael Kadelbach、GRiNGOの『You've Got 58 Minutes』です。

ミヒャエル・カデルバッハは、ドイツの作曲家。グリンゴは、ドイツのラッパー。

試合に挑もうとするオクタに、元妻の弁護人から電話が来るシーン。

格闘系映画の1番盛り上がる入場シーンですが、この後は全く試合会場は映りません。笑

電話で娘の親権を奪われると知ったオクタは、悩んだ末血相を変えて会場を飛び出します。

 

オクタが車内で格闘するシーン

オクタが車内で格闘するシーンで流れた曲は、Michael Kadelbachの『You've Got 53 Minutes』です。

本作、ミヒャエル・カデルバッハが音楽を手掛けていますが、インストだけではなく歌詞入りの歌も制作しています。

気絶したフリをしたオクタが起き上がり、油断したチーノ達と戦うシーン。

さすが総合格闘家、締め技が光ります!戦い方も心得ているような。元々アウトローな生活をしていたのでは?と思わされます。

 

チーノの兄達がオクタのジムを襲撃するシーン

チーノの兄達がオクタのジムを襲撃するシーンで流れた曲は、Michael Kadelbachの『You've Got 49 Minutes』です。

本作の中でもかなりの盛り上がりを見せる、ファイトシーン。

ジムの面々はプロなのでしょうが、チーノ兄達も中々に屈強な人物達。息つく暇のないノンストップなアクションに、ついつい力が入ってしまいます!

コジマ(演:Marie Mouroum/マリー・ムローム)もカッコカワイイ〜!!この俳優さんは、映画『ブラック・パンサー』にもワカンダの戦士役として出演していましたよ♪

 

オクタがパトカーから這い出して逃げるシーン

Skrillex, Missy Elliott, & Mr. Oizo - RATATA [Official Visualizer]

オクタがパトカーから這い出して逃げるシーンで流れた曲は、Skrillex, Missy Elliott, & Mr. Oizoの『RATATA』です。 

スクリレックスは、アメリカの作曲家、編曲家、DJ。ミッシー・エリオットは、アメリカの歌手、音楽プロデューサー、女優。ミスター・オワゾーは、フランスのエレクトロ・アーティスト、DJ。

オクタを連行するパトカーにチーノ兄達が突っ込み、ひっくり返ったパトカーの中からオクタが逃げ出すシーン。

お巡りさん見付けた!と思いきや、連行されてしまって踏んだり蹴ったりなオクタ。もうちょっと世の中を上手く渡って欲しいものです…(観ているこっちが疲れる。笑)

 

オクタが椅子に拘束されたまま逃げ出すシーン

オクタが椅子に拘束されたまま逃げ出すシーンで流れた曲は、Michael Kadelbach、Die Pの『You've Got 35 Minutes』です。

ダイ・Pは、ドイツの女性ラッパー。代表曲は「Alle Reden」など。

「ダニカ」というマダムなマフィアが出て来るシーン。チーノはダニカに50万ユーロ借りており、全財産を賭けたオクタの試合で八百長をして儲け、返済しようとしていたらしい。

そりゃチーノも血眼になって、オクタを執拗に追うわけですね!

ダニカを演じたのは、ユーゴスラビア・ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の名女優・タチアナ・ソジッチ。表情を崩さない演技が素敵!

 

オクタがベンコ達に追われ、クラブ内で戦うシーン

オクタがベンコ達に追われ、クラブ内で戦うシーンで流れた曲は、Michael Kadelbachの『You've Got 30 Minutes』です。

劇中で流れたメロディは少し違っていますが、アレンジバージョンだと思われます。

地下鉄の中で、しばし眠りにつくオクタ。駅を降りるとベンコ達がいて、もういい加減にしてくれ…と思ったシーン。

電車に揺られ、束の間の休息を得ましたが、またしてもアッサリと見つかってしまいます。運が悪いのかタイミングが悪いのか…。

本当にノンストップだなぁと疲れて来ました。笑

 

オクタが電動キックボードで走り出すシーン

オクタが電動キックボードで走り出すシーンで流れた曲は、Michael Kadelbachの『You've Got 25 Minutes』です。

パウルと決別し、電動キックボードでレオニーの元へと急ぐシーン。

お腹は刺され顔中ボコボコで、満身創痍の中走り出すオクタ。もうパウルが敵なのか味方なのか全く分かりません!

最初から最後まで、本当に走り続け戦い続けるという、ドイツの独特な映画作品でした♪

(映画『最後まで行く』に似た疲労感が残ります。笑)

 

サウンドトラック

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者さんが増えたら嬉しいです(?)