2023年6月16日公開の映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。
『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編となるCGアニメーション映画。マイルズが救うのは愛する人か、世界か…そうしたキャッチコピーと共に繰り広げられるスパイダーマンの物語。監督はホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソンです。
この記事では、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の動画を観る方法と、予告や映画内で流れた音楽のいくつかご紹介します。
公開日 | シリーズ作品名 |
2019年 | スパイダーマン スパイダーバース |
2023年 | スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース |
『アクロス・ザ・スパイダーバース』を観る方法
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』で流れた曲とは?
予告で流れる曲
TRAILER 2 MUSIC SONG (What's Up Danger Epic Version Remix)
上記の予告で流れた曲は、『TRAILER 2 MUSIC SONG (What's Up Danger Epic Version Remix)』です。
しっかりとリズムを刻みつつ、ノリの良さを感じる曲!軽いノリがあるスパイダーマンらしさと、本編の深刻な状況が伺えますね。
様々なスパイダーマンが登場し、色鮮やかなCGアニメーションが際立つ予告!今から公開が楽しみです。
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スパイダーウーマン(グウェン・ステイシー)のオープニングシーン
Metro Boomin, Coi Leray - Self Love
ピーター殺しの容疑で警察官の父親に追われているスパイダーウーマンスことグウェン・ステイシー。その正体を知らない父親との葛藤や居場所や話し相手のいない孤独な世界を生きている。
そんなグウェン・ステイシーのバックストーリーや感情を表しているかのようで、グウェン・ステイシーのオープニングで流れるのは、Metro Boomin, Coi Lerayの『Self Love』です。
ボーカルの女性はCoi Leray。まったりゆったりした楽曲でありながら、幻想的な歌声がとてもすてき。
マイルス・モラレスのテーマ曲が前作で大ヒットした『Post Malone, Swae Lee - Sunflower』なら、この楽曲はまさにグウェン・ステイシーのテーマ曲といえる一曲。
Post Malone, Swae Lee - Sunflower
マイルスがブルックリンで活躍するシーン
Rakim - Guess Who’s Back (Buckwild Remix)
マイルスがブルックリンで活躍するシーンで流れた曲は、Rakimの『Guess Who’s Back (Buckwild Remix)』です。
スクラッチ音と低音のラップがカッコいい曲が、マイルスの過ごす日々を描かれる際に流れましたね。「アース1610」のブルックリンは、建物などの輪郭の描き方が変わっているのが印象的。
15歳のマイルスが街の治安を守りつつ、スポットという敵と戦うことになるのですが…!コミカルなシーンが多いですよ。
また、マイルスの進路相談のために両親が待つ学校に急ぐシーンもお見逃しなく!
マイルスの父のためのパーティーが始まるシーン
Disfreq - Essa Mina
マイルスの父のためのパーティーが始まるシーンで流れた曲は、Disfreqの『Essa Mina』です。
警察署長に昇進することが決まったマイルスの父。彼のために建物の屋上でパーティーが開かれ、DJがノリの良い曲を流していましたね。
開放的な屋上で流れるリズミカルで楽し気な曲がステキ!そうしてマイルスの母がスピーチをし、父も家族への想いを語りますが…マイルスの姿が見当たらず、見ていてハラハラすることでしょう。
マイルスはスポットとの戦いに苦戦したり、パーティー用のケーキを持って急ぐ姿も応援してくださいね!
パヴィドルの次元に到着するシーン
Badal, Tech Panda & Kenzani - Sunflower
パヴィドルの次元に到着するシーンで流れた曲は、Badal, Tech Panda & Kenzaniの『Sunflower』です。
パヴィドル(スパイダーマン・インディア)の住む「アース50101」のムンバッタンにピッタリな曲!
幻想的な雰囲気を感じさせるフルートや電子音のBGM、男性シンガーの優しい歌声が印象的ですね。
若いパヴィドルはスパイダーマンの中でも随一の明るさ・陽気さを見せ、戦う際に使う小道具も合わせて見入ってしまいます。
スポットが施設を襲うと知り、マイルスやグウェンと協力する様子も気になりますよ!
モラレス一家の親子喧嘩からマイルスが一人で曲を聴くシーン
Metro Boomin, James Blake - Hummingbird (Visualizer)
スパイダーマンとして使命を果たしたいマイルスと、子どもの将来を心配し、親として成長に追いつけてないながらもマイルスのことを一番に考えている両親が喧嘩をしてしまい、マイルスがベッドで一人ヘッドホンをしながら聴く曲は、Metro Boomin, James Blakeの『Hummingbird (Visualizer)』です。
ボーカルがJames Blakeですね。
幻想的な楽曲がマイルスの感情を表しているかのような切なくもどこか一人の時間をじっくりと味わって冷静になれる一曲。
ホービー(スパイダー・パンク)が登場するシーン
Cerebral Ballzy - On the Run
ホービー(スパイダー・パンク)が登場するシーンで流れた曲は、Cerebral Ballzyの『On the Run』です。
ギターを響かせるカッコイイ前奏と共に男性シンガーが徐々に熱く歌っていくのが印象的な曲!低音で「デーンデーンデーンデーン」と響かせるギターも良いですね。
マイルスがスポットを止めようと苦戦する際に、スパイダー・パンクのホービーが登場!そのシーンにピッタリな曲でした。
みんなが噂するホービーの人となりがわかりつつ、マイルスは彼とグウェンとの関係が気になってしかたない様子でしたね。 協力できるのか、要注目です!
エンディング(字幕版)
Metro Boomin, NAV, A Boogie wit da Hoodie, Swae Lee - Calling
字幕版のエンドロールで流れるのは、Metro Boomin, NAV, A Boogie wit da Hoodie, Swae Leeがタッグを組んだ曲『Calling』です。
日本語吹き替えとは違ってまったりゆったりした曲ですが、雰囲気あってとてもいい感じ!
ミュージックビデオは、スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースの映像なので、鑑賞した人はもう一度楽しめるのでチェックしてみてください!
エンディング(日本語吹替版主題歌)
LiSA - REALiZE
エンディング(日本語吹替版主題歌)で流れた曲は、LiSAの『REALiZE』です。
女性シンガーの勢いのある歌が印象的でしたね。映画の吹替だと、エンディングの2曲目に流れました。
女性のスパイダーマンであるグウェンの葛藤や、決断する際の強さを感じさせる歌にも聞こえてきます…!改めてカッコいい曲だと思いました!
グウェンが新しいチームを作り、マイルスを助けに向かうシーンと思い出させてくれます。
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