2023年10月22日から、日本テレビ系列で放送されているアニメ『薬屋のひとりごと』 。
原作者の日向夏さんが、小説投稿サイト「小説家になろう」で2011年より連載を開始。
その後気を博し、漫画化やアニメ化がされました。
この記事では、アニメ『薬屋のひとりごと』で流れる主題歌/OP/ED/挿入曲をご紹介します。
※以下ネタバレ有り
『薬屋のひとりごと』で流れる曲とは?
オープニング(第1クール)
アニメOP
オープニングで流れた曲は、緑黄色社会の『花になって』です。
緑黄色社会は、4名(男女混合)のメンバーからなる、ポップ・ロック・バンド。
本作のために書き下ろされた、激しい曲調ながら、セクシーさも兼ね備えた独特なメロディのロック。
テンポもコロコロ変わるのでとても難しいと思うのですが、これを歌い上げる長屋さんの歌唱力には脱帽です!
猫猫のクールな雰囲気によくマッチしていますし、MVでは緑黄色社会の餃子を巡っての戦い!?が描かれていて面白いですよ♪
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オープニング(第2クール)
Uru - アンビバレント(アニメOP)
第2クールのオープニングで流れた曲は、Uruの『アンビバレント』です。※1月20日より先行配信、シングルは2月14日にリリースされます。
Uruは、日本の女性シンガーソングライター。様々なアニメやドラマなどの楽曲を手掛けていますが、本作で初めてアニメのOPを担当しました。
今回は、猫猫と壬氏を取り巻く人々が描かれています。美しいアニメーションにウットリ…。2人が街の片隅で買い食いしているカットが可愛い!
爽やかなアップ・ナンバーで、新しい物語に期待感が高まる曲になっていますね♪
エンディング(第1クール)
アニメED
エンディングで流れた曲は、アイナ・ジ・エンドの『アイコトバ』です。
アイナ・ジ・エンドは、日本の歌手、ダンサー、シンガーソングライター、女優。解散した女性パンクバンド「BiSH」のメンバーで、一世を風靡しました。
「少女の成長」をテーマに、石崎ひゅーいさんが書き下ろした楽曲を、唯一無二のハスキーボイスが魅力的なアイナ・ジ・エンドさんが力強く歌い上げています。
どちらかというと恋愛要素強めの歌詞に感じましたが、ゆらゆらと舞う猫猫と、美しい花々が漂うアニメーションはとっても素敵!
謎解きで熱くなった心を、しっとりとクールダウンしてくれますよ♪
エンディング(第2クール)
アニメED
第2クールのエンディングで流れた曲は、wacciの『愛は薬』です。
wacciは、2012年にメジャーデビューした日本のポップロックバンド。多くのドラマやテレビ番組のテーマ曲も手掛けています。
愛がゆっくりと育まれて行くような、温かいメロディ。優しい歌声もすっと心に入って来ますね!
今回のEDは猫猫と壬氏がメインで、2人の関係性や壬氏の切ない表情が魅力的なアニメーションとなっています。壬氏様の美しい涙がイイ…!!!
第3話・芙蓉妃が幼馴染の武官と再会するシーン
芙蓉妃が幼馴染の武官と再会するシーンで流れた曲は、大原ゆい子の『想風』です。
大原ゆい子は、日本の歌手・シンガーソングライター。『からかい上手の高木さん』など多くのアニメ曲を担当しています。
第3話「幽霊騒動」のラストで流れる、芙蓉妃の切なく甘い恋心を歌った挿入曲。
危険を犯しながら必死に生き、武官とようやく一緒になれる…。とても感動的なシーンで使用されました。
優しいメロディと温かい歌詞、大原さんの透き通った屈託のない声が、心に染み渡ります!!
第9話・猫猫が今まで亡くなった人々を思い返すシーン
猫猫が今まで亡くなった人々を思い返すシーンで流れた曲は、XAIの『明日を訪ねて』です。
XAI(サイ)は、日本の女性歌手。劇場版アニメ「GODZILLA」や、映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』などの主題歌を担当しています。
どこか儚げで、でも力強さのある、独特な歌声が魅力的ですね!
猫猫が、今まで解決して来た事件で亡くなった人々や、いつか自身に訪れる死について考えるシーンで使用されています。
美しいピアノの旋律もシーンにマッチしていて、心に染み渡りました。
第12話・猫猫が雪の中で後宮での出来事を思い返すシーン
猫猫が雪の中で後宮での出来事を思い返すシーンで流れた曲は、きしかな子の『雪中花』です。
きしかな子さんは、日本の歌手。動画配信を中心に活動しています。
後宮を解雇されてしまった猫猫が、実家の庭で後宮での出来事を振り返るシーン。
深々と降り積もる雪の中、一人物思いにふける猫猫。今年放送された様々な記憶が走馬灯のように流れ、年末にピッタリの回でした。
第19話・壬氏が猫猫を抱えて歩くシーン
壬氏が猫猫を抱えて歩くシーンで流れた曲は、竹中だいちの『蒼空の炎』です。作詞:内田ましろ、作曲:神前 暁
竹中だいちは、日本のシンガーソングライター。様々なアニメの挿入曲などを担当しています。
大怪我を負って気を失った猫猫を、壬氏が抱いて歩いて行くシーン。
祭場内では取り乱していた壬氏様ですが、外に出て真っ直ぐに前を向き、落ち着いて歩いて行くお姿がまた美しい!!
多分医局へ行くのだと思われますが、猫猫の怪我の具合が気になります。そして、黒幕は一体誰なのか…?
第24話(最終話)・猫猫が舞うシーン
猫猫が舞うシーンで流れた曲は、アオイエマ。の『想い咲く時』です。
アオイエマ。は、シンガーソングライター。東京都を中心に活動しています。
猫猫が、梅梅から送られて来た領巾(ひれ)を身に纏い、外壁の上で踊りを踊るシーン。
美しいの一言!思わず見惚れてしまう壬氏の気持ちがわかりますね。
2025年からスタートする、第2クールも楽しみです♪
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