Prime Video独占配信映画『ボーダーランズ』のネタバレを劇場鑑賞者が解説!主人公がクール!

こでぃも

Prime Video独占配信映画『ボーダーランズ』のネタバレを劇場鑑賞者が解説!主人公がクール!


2025年1月24日にPrime Videoにて独占配信した映画『ボーダーランズ』は、荒廃した惑星パンドラを舞台に、個性豊かなキャラクターたちが秘宝「ヴォルト」を巡る冒険を繰り広げるアドベンチャーが描かれます。

ユーモアとアクションを合わせて楽しめるライトな作品。監督/脚本は、イーライ・ロス。出演(日本語版吹替声優)は、ケイト・ブランシェット(今井麻美)、ケヴィン・ハート(平川大輔)、ジャック・ブラック(高木渉)、エドガー・ラミレス (濱田賢二)、アリアナ・グリーンブラット(秋乃)、フロリアン・ムンテアヌ(浜田賢二)、ジェイミー・リー・カーティス(武田華)。

ボーダーランズ

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荒廃した惑星で繰り広げられるアドベンチャーが見もの!秘密が明かされていく過程も良し!

評価は年間100作品以上を鑑賞する執筆者こでぃもの実体験をもとにしています。

映画『ボーダーランズ』の魅力とは?※ネタバレなし

2025年1月24日(金) Prime Video独占配信『ボーダーランズ』吹替版|予告編

惑星パンドラを舞台にした人気ゲームシリーズ『ボーダーランズ』をベースにした作品なので、ゲームを知っている人も楽しめる映画!とはいっても、私はゲームを知らずに見て、キャラクターのドラマやストーリー展開がおもしろいなと思いました。

賞金稼ぎリリス(女性で赤い髪が特徴的!)がクールでかっこよかったり、個性豊かな仲間たちに笑わせられたり、荒れた惑星で戦っていくの合わせて宝探し&冒険が楽しめますよ。

全編にわたり銃(武器)や爆発による派手なアクションシーンが続き、無法地帯ということが伝わってくるシーンが見ものです。荒れ果てたパンドラの風景や技術的にユニークな武器の数々も魅力ですね。

「これはゲームの設定を反映しているのかな?」と思える内容などがありましたが、そこまで気にならなかったです。見てみて良かった作品でした。

映画『ラストマイル』の評価をどうぞ!

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以下より重要なネタバレを含みます。

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ネタバレありで解説!

リリス

賞金稼ぎのリリスは、依頼を受けて少女ティナを救出する任務へ。目的地である惑星パンドラに到着したリリスは、殺し屋集団と戦いながら北へ進みます。2週間後、辿り着いた先でクラップトラップというおしゃべりなロボットを発見。クラップトラップの情報を頼りに、リリスはティナが採石場にいることを突き止め、無法者から奪った乗り物で向かいました。

ティナを発見すると彼女から攻撃を受け、さらにアトラスの軍の襲撃に遭って危機に陥ったリリスたち。クリーグやローランドらの助けを得て危機を脱しました。車で逃げる中、ローランドの機転により敵の追撃を振り切り、次なる目的地であるサンクチュアリを目指します。

こでぃも
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惑星パンドラは無法地帯という言葉が相応しい場所でしたね。殺し屋・サイコたちの恐怖がありつつも、リリスが圧倒していくのがカッコ良かったです。ティナはかわいい少女というよりは、いたずら好きなタイプでしょうか。爆弾ぬいぐるみを放ってくるのはハラハラしました!

なんだかんだ行動を共にしていく一同から目が離せませんね!

 

タニス

一同はヴォルトの専門家であるタニスに接触しますが、リリスは過去の因縁からタニスに対して怒りを抱いていた…それでもタニスに頼らざるを得ません。シャワーなどで落ち着ける時間がある中、リリスはティナから話を聞きました。エリディアンの血を引くティナは、父であるアトラスが実験をしていたとのこと…ティナは自身が特別な存在であると信じていました。

タニスの調べにより、採掘日記に記された2つ目の鍵を求めて腐食の洞窟へ向かう一同。溶解液が充満する危険なエリアを慎重に進み、リリスは鍵を発見しますが、サイコたちの襲撃を受けます。仲間たちが追っ手を食い止める中、ローランドは自らを危険に晒しながらエレベーターを動かす作業を遂行。彼の奮闘のおかげで一行は次の目的地へ進みます。

こでぃも
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リリスの母はタニスに娘を預けたという経緯がある中、タニスは他の物にリリスを任せた…リリスが怒っていても仕方ないなと思いましたね。彼女の過去や秘密が明かされていく展開に引き込まれました。

ローランドがエレベーターを動かすため、ローランドは危険を顧みず行動し、「ヴォルトで会おう」と言い残すのはカッコ良かった!ティナからぬいぐるみを受け取って爆発させ、敵を倒していくのがクールです。

 

ヴォルト

古い鉱山に到着後、タニスの解析によりヴォルトの位置が特定できますが…その夜、ティナはリリスが裏切ると疑い、彼女を気絶させるという事態が発生。目を覚ましたリリスは、クラップトラップの案内で過去に母と別れた村へ向かい、過去の映像により母の最期を目にします。一方、ティナとクリーグ、タニスはヴォルトの仕掛けを動かそうとしていました。

そこにアトラスが部隊を引き連れて現れ窮地に…リリスとローランドが到着し、事態が変わります。リリスは自分がエリディアンの娘であることを明かし、アトラスはヴォルトへの道を開けば仲間を助けると約束します。リリスが仕掛けを解くと伝説の「ファイヤーフォークス」となり、仲間に無敵の力を与えて強化。アトラスの手下と仲間が戦い、リリスは敵の戦艦に挑みますが墜落させられて窮地に…それでも彼女は諦めず、戦艦の光線を利用して破壊しました。

アトラスをヴォルトの元で倒し、パンドラに平和が訪れます。

こでぃも
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リリスが「ファイヤーフォークス」となったシーンは、炎の翼がカッコ良かった!フワッと浮いて、仲間に力を与えるという演出がおもしろかったです。強化されたクリーグが自分よりひと回り大きい敵とパワー勝負を繰り広げたり、リリスが戦艦と戦ったり、アクションとしての見どころが多かったですね。

一度は落とされてしまってピンチになるリリスでしたが、戦艦を破壊するという逆転劇も見もの!ヴォルトの秘密が明かされていくストーリーと、最後は仲間たちと共に花火を見て平穏を思わせるという演出が良かったです。

 

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監督:ジェームズ・ガン
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こでぃも
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『ボーダーランズ』のように、ユーモアとアクションが融合したおすすめ作品!リリスのように強さやアクションをバッチリ見せてくれたり、個性的なキャラクターたちがチームを組んで惑星で戦ったりする様子が重なりますね。特に、スター・ロードと仲間たちのケンカ、親子関係が明らかになっていく様子は似たところもあるかなと思いました。

笑えるポイントとアクションのバランスがよく、個々のキャラクターの成長とドラマが感動的に描かれているのが見所ですよ。映像も鮮やかな宇宙の描写や迫力ある戦いが魅力的です。

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キャスト:トム・ホランド(ネイサン・ドレイク)、マーク・ウォールバーグ(ヴィクター・サリヴァン)、ソフィア・ティラー(クロエ)、アントニオ・バンデラス(モンカダ)

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『ボーダーランズ』と共通するのは、冒険とアクションの要素が際立っている点!宝探しを目的としたアドベンチャーや冒険者たちの葛藤を描き、主人公のネイサン・ドレイクの情熱的なキャラクター性が魅力です。ゲームと映画を通じて描かれる秘宝を巡る争い、仲間との信頼関係、裏切りといったテーマは、まさに『ボーダーランズ』の冒険要素に通じますね。

アクションシーンや追跡劇の迫力は映画ならではのスリルを感じさせ、探索と冒険の連続が、映画全体にスリルを与えてくれますよ。宝探しの行方の末に感動的な展開も待っているのでじっくりご覧ください!

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年100本以上の洋画を見て海外ドラマもついつい見続けてしまう こでぃもです。新作公開映画は年に20本観るので時間が欲しくてしょうがないです(笑)マーベル、DC、ディズニーを見たり、ネットフリックスのオリジナル作品も凄いなと思う今日この頃。アクション映画の迫力、ファンタジーの魅力などなど、皆さんにも映画のおもしろさを伝えつつ、楽しんでいければと思いますのでよろしくお願いします!