2016年2月26日公開のドラマ『フラーハウス』。
1987年から1995年にかけて放送されたアメリカの人気コメディドラマ『フルハウス』の放送30周年を記念に、前作からほぼ同じキャストが再集結。新たなメンバーと共にさらにパワーアップして、シーズン5まで放送されたスピンオフドラマです。
そんな『フラーハウス』の主題歌をご紹介していきます。
『フラーハウス』の主題歌『Carly Rae Jepsen -Everywhere You Look 』
Carly Rae Jepsen- Everywhere You Look
『フラーハウス』の主題歌は、カーリー・レイ・ゼェプセンの『Everywhere You Look』という楽曲です。
前作『フルハウス』ではジェシー・フレデリックが歌っていた曲を、ブッチ・ウォーカーが監修し、カーリー・レイ・ゼェプセンによって新しいバージョンで歌唱されています。
この曲を最初に聴いた時、「聴いたことがあるけど、新しい!」というのが最初の感想でした。『フルハウス』の主題歌の懐かしさはそのままに、カーリーのクリアな歌声が加わり、ポップなアレンジになっています。
作品を観たことがない人でも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。まさに、『フルハウス』といえばこの曲。明るいメロディーの中に、「家」や「家族」の温かさ、安心感が感じ取れます。長年のファンである筆者も、この曲を聴くとわくわくして、今回はどんな物語なんだろう?と想像が膨らみます。
前作は妻を亡くしたダニーが親友ジョーイと義理の弟ジェシーとともに、3人の娘を育てていく話です。『フラーハウス』は長女のD.J.と妹のステファニー、親友のキミーが主人公なので、カーリーのキュートな歌声は作品にもぴったりはまっています!
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Carly Rae Jepsenの代表曲
カーリー・レイ・ゼェプセンは、2007年にデビューしたカナダのシンガーソングライターです。2012年に「Call Me Maybe」が世界的に大ヒットしました。日本でも街中いたるところで流れていたので、耳にしたことがあるのではと思います。「I Really Like You」や「Good Time」もかなり有名な楽曲ですね。
誰もが盛り上がることのできる、のびのびとクリアな歌声を持つカーリー。だからこそ、老若男女問わず楽しめる『フラーハウス』にぴったりの主題歌を歌いあげることができたのだと思います!
Carly Rae Jepsen - Call Me Maybe
Carly Rae Jepsen - I Really Like You
Owl City & Carly Rae Jepsen - Good Time
『フラーハウス』とは
あらすじ・ストーリー
「フルハウス」で始まった冒険はまだ終わっていない。獣医のドナ・ジョー・タナー・フラーことD.J.(キャンディス・キャメロン)は最近夫を亡くし、サンフランシスコのタナー家に身を寄せることに。しかしダニーの転勤が決まり、D.J.の3人の息子---12歳のジャクソン、神経質な7歳のマックス、そして乳児のトミーJr. ---の子育てを助けるために、ミュージシャン志望の妹、ステファニー・タナー(ジョディ・スウィーティン)、D.J.の幼い頃からの親友で同じくシングルマザーのキミー・ギブラー(アンドレア・バーバー)、その娘でダンスの得意なラモーナが、フラー家に引っ越してくる。
新たな求婚者や元夫、そして愛する家族が突然彼らを訪問することも。みんなが大好きなあの一家が、新たなメンバーと共にさらにパワーアップして、“フラーハウス”として帰ってきた。
キャスト
ドナ・ジョー(D.J.)タナー・フラー/ キャンディス・キャメロン・ブレ
ステファニー・タナー/ジョディ・スゥィーティン
キミー/アンドレア・バーバー
ジャクソン・フラー/マイケル・キャンピオン
マックス・フラー /エライアス・ハーガー
ラモーナ・ギブラー /ソニー・ニコル・ブリンガス
トミー・フラーJr. /ダシール&フォックス・メシット
スタッフ
監督:ロブ・シラー(第一話)、マーク・チェンドロフス(第二話)、ケイティ・ギャレットソン(第三話)、リッチ・コレル(第四話)
制作:Netflix/ワーナー・ブラザーズ・テレビジョン
制作総指揮:ジェフ・フランクリン、トーマス・L・ミラー、ロバート・L・ボエット