そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、それぞれ約3年ほど使った筆者が『Apple MusicとSpotifyの比較』 をご紹介していきます。
SpotifyとApple Musicのどっちを使ったほうが自分にとって最高の音楽体験ができるのか?
この記事を見終わり、あなたの選択がより良いものになるように、Apple MusicとSpotifyについて解説していきます。
動画でチェックしたい人は、以下をどうぞ!
結局どっちがおすすめ?
世界的にも、日本でも利用者数が多く人気を集めている音楽サブスク『Apple Music』と『Spotify』。
結局のところ、どっちがどんな人にオススメなのかは、以下のとおりです。
これまで5年以上どちらも使い続けてきた筆者が解説です!
Apple Musicが向いている人
Apple Music
Apple Musicをオススメしたい人は、以下3つの特徴に当てはまる人。
- Appleユーザー(特にiPhoneを使っている人)
- CDやmp3などの音楽ファイルを持っている人
- 高音質&ハイクオリティの音を楽しみたい人
Appleユーザー(特にiPhoneを使っている人)
Apple Musicは、iPhoneと同じAppleが作ったサービスのため、相性は抜群に良いです!
- iPhoneの設定からApple Musicの設定もできる
- 支払い方法は一元管理できる
- すべての端末でライブラリを同期
- iPhoneの機能(アラームなど)にApple Musicの音楽が使える
- 空間オーディオで音源を再生できる
などなど、iPhoneとApple Musicの組み合わせだからこそ楽しめるものがたくさんあります。
iPhoneユーザーならApple Musicの使い心地にも気に入ること間違いなし!
CDやmp3などの音楽ファイルを持っている人
CDやMP3などで、自分が所有している音楽がある場合、Apple Musicなら音源をアップロードすることができます。
アップロードすれば、Apple Musicで聴ける曲と一緒に楽しめて、さらに音源をバックアップとして保存しておけるのも特徴!
SpotifyではできないApple Musicの機能なので、手持ちの曲があるならApple Musicがオススメ!
高音質&ハイクオリティの音を楽しみたい人
Apple Musicの音質は、ロスレスの超高音質と空間オーディオに対応。
ロスレス音源は対応したイヤホンや音源を変換するケーブルが必要になったりするので玄人向け。
しかし、空間オーディオは、AirPods Proなどでも楽しめる立体感ある音源なので、立体感のあるリッチな音で音楽を楽しみたいならApple Musicがオススメ!
「ただの音楽」ではなく、「音が踊っている」ようなリアリティのある音が楽しめるのはApple Musicです!
無料期間に解約すれば料金は発生しません。
Apple Musicが少しでも気になるのであれば、まずは無料でApple Musicを使うのがおすすめです!
Spotifyが向いている人
Spotify
- 好みの新しい音楽に出会いたい人
- 音楽だけでなく、ポッドキャストで番組を聴きたい人
- 機能面よりも、料金面を大事にする人(制限ありだが、無料で使える!)
好みの新しい音楽に出会いたい人
Spotifyの最大の特徴は、レコメンド(新しい音楽をオススメしてくれる機能)にあります。
Apple Musicにもこの機能はありますが、Spotifyの精度はピカイチです!
「とりあえずいい感じの音楽聴きたい」みたいなゆるい感じで音楽をたしなむ人は、Spotifyがオススメ!
音楽だけでなく、ポッドキャストで番組を聴きたい人
Spotifyでは、同じアプリでポッドキャスト(ラジオのような音声番組)も一緒に楽しめます!
Apple Musicの場合は、別のAppleポッドキャストのアプリを使わないといけないので、音楽もポッドキャストも一緒に楽しめるSpotifyは幅広く音を楽しめてオススメ!
ポッドキャストと曲が一緒に入っているプレイリストも新しい感覚で楽しめますよ!
機能面よりも、料金面を大事にする人(制限ありだが、無料で使える!)
Spotifyは、Apple Musicにはない無料プランがあります。
スマホアプリの場合は、ダウンロードできない・シャッフル再生のみといった制限がありますが、無料・フル再生・バックグラウンド再生の三拍子は強力!
「音楽視聴にはお金をかけたくないな」という料金重視の人は、Spotify無料プランから使ってみるのがオススメ!
Spotifyには、無料プランと無料体験があります。
無料プランはずっと無料、無料体験は有料プランを無料で使えるお得なキャンペーンです!
👉 Spotify Freeはずっと無料!9個の制限や有料プランとの違いとは?
Apple MusicとSpotifyを比較
Apple MusicとSpotifyを実際に5年以上使ってきた筆者が、以下16個の項目で比較をしていきます。
Apple Music
Spotify
- 料金
- 曲数
- 音質
- 歌詞
- 曲の取り込み
- 音声アシスタント
- ダウンロードの保存先
- 新しい音楽との出会い
- ポッドキャスト
- ライブラリの使いやすさ
- 音楽プレイヤーの使いやすさ
- メニューの使いやすさ
- iPhoneで使う場合
- Androidで使う場合
- 使うメリット
- 使うデメリット
自分が気になる項目を選択すれば、すぐにチェックできます!!
料金
Apple Music | Spotify | |
個人プラン |
|
|
ファミリープラン | 月額1,680円(6人まで) | 月額1,580円(6人まで) |
学割プラン | 月額580円 | 月額480円 |
カップルプラン | ― | 月額1,280円(2人まで) |
1回限りのプラン | - |
|
無料プラン | ― | 0円 |
無料体験 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
個人プラン
個人プランは、自分一人で使うプランで、Apple MusicとSpotifyともに選択可能。
Apple Musicの場合は、年額プランがあり、2ヶ月分お得な料金プランとなっています。
Apple MusicとSpotifyで利用できる基本的な機能は以下の通りで、大きな差はありません。
- すべての音楽をフル再生
- 何曲聴いても、何回聴いても追加料金なし
- 音楽のシャッフル再生、リピート再生
- 曲をスマホやタブレットにダウンロードして、通信を使わずに音楽が聴けるオフライン再生
- 再生中の音楽の歌詞を見る
- Spotifyアプリを閉じても、スマホを閉じても聴けるバックグラウンド再生
- プレイリストを作成してオリジナルのアルバムで音楽を聴く
その他の違いについては、後ほどこの記事で解説しています。
Apple Musicには個人プランを1ヶ月、Spotifyは1ヶ月、無料で体験できるお試しがあります。
実体験で比較したい方は、今すぐ無料体験を利用してみるのが最も早く、納得の行く選択ができるでしょう。
ファミリープラン
ファミリープランは、Apple Music、Spotifyともにあり、料金も使える人数も同じです。
基本的な機能は個人プランと同じですが、2点ほどApple MusicとSpotifyのファミリープランで違いがあります。
- Spotifyは、『ファミリーミックス』というプレイリストが使える
- Spotifyは、子供向けの音楽聴き放題サービス『Spotify Kids』が使える
まず一つ目、Spotifyでファミリープランを利用すると、家族みんなの好きな曲が反映されてSpotifyが自動作成してくれる音楽プレイリスト「ファミリーミックス」が使えます。
家族みんなで音楽を聴くときは、このファミリーミックスのプレイリストを再生すれば、みんなが好きな曲を聴くことができ、誰も飽きることなく、音楽と一緒にいる空間を楽しめます。
次のSpotify Kidsは、子ども用のアカウントで、家族6人の範囲の中で追加できます。
子どもアカウントを追加すると、Spotifyアプリではなく、子ども向けの音楽だけが聴けたり、子どもの聴く音楽に制限をかけたりできるSpotify Kidsというアプリが使えます。
Youtubeを見せるのは教育に心配だったり、観ることよりも聴くことに重点を置きたいと考えているならおすすめです。
学割プラン
学割プランは、学生のみが使えるプランで、Apple Musicは月額580円、Spotifyが月額480円です。
学割プランを使うときに注意したいのは、Apple MusicもSpotifyも学割プランの対象になるのは、高校を卒業した学生ということです。
そのため、小学生、中学生、高校生の方は、Apple MusicとSpotifyのどちらも学割の対象外で、学割プランは使えません。
高校を卒業した専門学生、大学生、短大生、大学院生などの学生が対象になるので注意しましょう。
中学生や高校生の方が学割で音楽サブスクを使いたいなら、2つの選択肢があります。
それが、LINE MUSICとAWAです!
特にLINE MUSICは生年月日の入力だけで認証できるのでとても楽ですし、流行りのアーティストや曲などトレンドに強い音楽サブスクなのでチェックしてみてください!
学生の方は、以下から学割が使える音楽アプリも比較できます。
👉 学割あり音楽アプリ7つを比較!Apple MusicやSpotifyなど高校生はどうなの?
カップルプラン
カップルプランは、同棲しているカップル(2人まで)が月額1,280円で使えるプランで、Spotifyのみです。
Apple Music | Spotify | |
カップルプラン | ― | 月額1,280円(2人まで) |
無料体験 | × | 1ヶ月 |
Spotifyのカップルプランには、『Duo Mix』というプレイリストがあります。
これは、2人の好みの音楽を反映してSpotifyが自動で作成したプレイリストです。
2人の音楽の趣味がまったく違っていても、このDuo Mixのプレイリストを再生すればお互いの音楽の趣味を共有でき、2人で音楽と一緒にいる空間を楽しめておすすめです!
自宅で一緒に音楽鑑賞したり、ドライブ行くときにこのプレイリストをかければ、お互いの音楽が楽しめるのでとてもおすすめ!
1回限りのプラン
1回限りのプランとは、自動更新ではなく、設定した期間のみ使えるプランで、Spotifyのみ用意されています。
1回限りのプランは、個人プランのみで、1、3、6、12ヶ月の4種類が用意。12ヶ月間の場合は、2ヶ月無料のお得になっています。
また1回限りのプランで使用できる支払い方法には、現金払いや銀行振込もあるので、クレジットカードを持っていない人でも気軽に利用できるのがポイントです!
無料プラン
無料プランは、Spotifyだけが利用できる0円のプランで、Apple Musicにはありません。
Apple Music | Spotify | |
無料プラン | ― | 0円 |
それは、Spotifyの無料プランは、ずっと0円で、音楽をフル再生でき、バックグラウンドでも聴けるからです。
他の音楽サブスクで無料プランもありますが、フル再生ができなかったり、バックグラウンド再生ができなかったりするので、無料で使うなら一番Spotifyをおすすめします。
しかし、無料のため以下のような制限があることをお忘れなく。
- 音楽をスマホにダウンロードしてオフライン再生できない
- 広告が流れる
- 音楽をリピート再生で聴けない(スマホ版)
- 次の曲、前の曲にスキップは1時間に6回まで(スマホ版)
- 音楽を曲順で再生できない(スマホ版)
- 聴きたい曲を選択して再生できない(スマホ版)
👉 Spotify Freeはずっと無料!8個の特徴・制限・有料との違い
無料体験
無料体験は、有料プランをまず無料でお試し体験できるトライアルです。
少しでも気になるのであれば、まずは無料体験から始めることをオススメします。
無料体験は、無料トライアルの期間内に解約をすれば料金は発生しません。
しかし、無料期間をすぎると自動でプランが有料プランに更新されてしまうため、料金がかからずやめたいのであれば、無料期間内に解約するようにしましょう。
解約方法も解説しているので、解約の不安を感じている方は、記事をブックマークするなり、「Apple Music 解約 SOUNDZOO」や「Spotify 解約 SOUNDZOO」と検索して解約方法がチェックしてみてください。
Apple Musicを解約する方法!ダウンロードした曲はどうなる?
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Spotifyを今すぐに解約する方法を解説!退会後の注意点&無料期間の確認あり
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曲数
2024年12月現在、Apple Musicで聴ける曲数は1億曲で、Spotifyで聴ける音楽は7,000万曲です。
Apple Music | Spotify | |
聴ける曲数 | 1億曲 | 7,000万曲 |
これらの曲数は、Apple MusicとSpotifyの公式で掲載されているものです。
曲数は、例えば「雨の音」「風の音」などの音などでもカウントできてしまい、いくらでもかさ増しができます。Apple Musicがかさ増ししている、Spotifyがかさ増ししているということではなく、重要なのは、『曲数』よりも、『自分が聴きたい曲が聴けるか』です!
なので、この曲数の比較は参考としつつ、他の比較を見ながら気になったものをまずは無料体験で試してみることをおすすめします。
Apple MusicとSpotifyで配信されている曲の参考に、以下の音楽チャートを掲載しました。
邦楽ランキング
Apple Music
Spotify
グローバルランキング
Apple Music
Spotify
筆者は洋楽をよく聴くのですが、どっちも変わらないのが正直な感想です。
洋楽は、どちらも配信が充実しているので、「配信曲」よりも使いやすさや使い勝手をチェックすることをおすすめします!
邦楽は、筆者がそこまで聴かないのでごめんなさい!わかりません!
本当であれば、「あなたの聴きたい曲はなんですか?」「あー、Apple Musicがいいですね!」みたいなことをしたいですが、なかなか難しいですし、すべての人に対して答えることもできません。
本当に自分が納得のいく選択をするには、Apple MusicとSpotifyの無料体験をどっちも使ってみることです。
この記事では、筆者が実際に使ってきて感じたApple MusicとSpotifyの違いをご紹介しますが、実際に使うのはあなたです。
「iPhoneとAndroidの比較」は気軽に試すことができませんが、Apple MusicとSpotifyなら無料体験があるので気軽に試して違いを知ることができます。
この記事を見て、あなたがどっちから無料体験を始めようか参考になれば筆者としても嬉しいです。
曲数ではなく、実体験で選ぶことをなによりもおすすめします。
音質
Apple MusicとSpotifyの音質は、総合的にはApple Musicのほうが高音質で、空間オーディオにも対応しています。
Apple Music | Spotify | |
音質 |
|
|
空間オーディオ | あり | なし |
Apple Musicは、最大で最大24ビット/192kHzのロスレスオーディオで音楽が聴けるため、数値上はSpotifyの最高音質より数十倍良いです。
これは、音楽サブスクの中でも最高音質で、音質を気にするならApple Musicの選択をおすすめします。
しかし、Apple Musicのロスレスオーディオの音質を再生するには、有線のイヤホンやUSB DAコンバータという専用の機器が必要になります。
そのため、AirPods ProやAirPods、Beats、BOSE、SONYなどBluetooth接続のイヤホンやヘッドホンで音楽を聴くなら、Apple Musicは「高音質:256kbps」の設定になるため、Spotifyの最高音質より数値上は音質が劣ることとなります。
そこまで音質にはこだわりがなくても、Apple Musicの空間オーディオは知っておいて損ないです!
空間オーディオをざっくり解説すると、音楽のそれぞれの音やボーカルが自分のまわりで鳴っているかのようなリアルに近い体験ができるサウンドのこと。
映画館で音が右から左に走ったり、自分の上空をヘリコプターが追加したり、そんな感じの体験を音楽で楽しめるのが空間オーディオで、Apple Musicで使えます。
また、これはどのイヤホンやヘッドホンでも使えます。
筆者の感想は、ロスレス、ハイレゾロスレスの音源が聴ける環境にいたり、そこまで音にこだわるなら、おすすめはApple Music一択です。
しかし、そこまで音質の違いにこだわりがないのであれば、Apple Musicの空間オーディオを味わったほうが音楽体験としてはとても楽しいのでおすすめです!
歌詞
Apple Music | Spotify | |
全画面 | あり | あり |
カラオケ追いかけ | あり | あり |
カラオケモード | あり | あり |
デュエット歌詞 | あり | - |
タップでスキップ | あり | - |
Apple Music
Apple Music
Apple Musicの歌詞は、再生中の曲のプレイヤー画面を開き、左下の歌詞アイコンをタップして開きます。
Apple Musicの歌詞はプレイヤー画面から開く
歌詞を開くと、ジャケット画像だった部分が歌詞表示に切り替わります。
歌詞は、カラオケのように歌っているところを追いかけてくれ、歌詞をタップするとその部分に曲をスキップする機能もあります。
Spotifyには、歌詞をタップしてもスキップしません。
歌詞表示
一方で、全画面で歌詞を表示すると、テキストで歌詞が表示されるだけで、自分の目で追っていく必要がありやや見にくさがあります。
歌詞の全画面表示
また、Apple Musicでは、カラオケモードにするとボーカルの音量だけを調整できます。
これでカラオケを自宅で楽しめます!
ボーカルの音量のみ調整
さらに、Apple Musicの歌詞表示は、デュエット曲に対応しており、歌詞が左右に表示されます。
これで友達や家族と一緒にカラオケの練習もできちゃうのです!
デュエット曲の歌詞表示
Spotify
Spotify
Spotifyで歌詞を見るには、プレイヤー画面を下にスクロールします。
Spotifyの歌詞表示
下にスクロールすると、カラオケのようにボーカル部分を追いかけてくれる歌詞が出てきます。
歌詞をタップすると全画面モードになります。
画面の一部に歌詞表示
全画面モードでもカラオケのように歌詞を追いかけてくれますが、Apple Musicのように歌詞をタップしてもスキップはされません。
全画面モード
Spotifyにも、カラオケモードがあります。
全画面モードの左下にある「マイク」のアイコンや小さい歌詞表示にある「歌う」をタップするとカラオケモードになります。
カラオケが楽しめるシンガロングモード
ボーカルだけ音量が小さくなるので、カラオケの練習や自宅でカラオケを楽しんだりできます。
しかし、Apple Musicのようにデュエット歌詞には対応していないので、歌うならApple Musicのほうがオススメ!
Apple Musicの歌詞の開きやすさ、スキップ機能はとてもいいですが、Spotifyの全画面モードやシンガロングモードも良いです。
一緒になればもっといいのにと思いますが、個人的にはカラオケはしませんが、全画面モードでも歌詞を追いかけてくれるSpotifyが見やすくて気に入っています。
曲の取り込み
Apple Music | Spotify | |
曲の取り込み | あり | あり |
取り込める曲 |
|
|
取り込み方 |
|
|
取り込んだ曲のプレイリスト追加 | あり | あり |
Apple Music、Spotifyともに配信している曲ではなく、自分が持っている曲を取り込めます。
Apple Music
Apple Music
CD、MP3の楽曲は、WindowsならiTunesから、Macならミュージックアプリから取り込むことで、スマホのApple Musicに同期されて聴けるようになります。
iTunes Storeで購入した曲は、関連するApple IDから自動的にApple Musicに追加。
また一度取り込んだ曲は、同じApple IDでログインすればどのデバイスでも聴け、プレイリストに追加して配信楽曲とも一緒に聴けます。
iPhoneやAndroidに保存されている曲はApple Musicに取り込むことができず、WindowsやMacから取り込む必要があるのが注意です!
CDやMP3の曲の取り込みがしたく、PCを持っているならApple Musicをおすすめします。
Apple Musicは、同じApple IDでログインすればどのデバイスで取り込んだ曲がすぐに聴けるのでとても楽だからです。Spotifyは同じWi-Fiに接続しないといけず、たまにエラーが起きたり、うまく同期ができないことがあるので、Apple Musicがおすすめ!
Spotify
Spotify
CD、MP3の楽曲は、Windows、MacともにPC版Spotifyから取り込みができ、iPhoneやAndroidに保存されている音楽も取り込みます。
iTunes Storeで購入した曲は、パソコンで一度MP3ダウンロードしてから取り込むのでApple Musicよりも手間はあります。
曲を取り込んだデバイスと同じWi-Fiに接続すると、別のデバイスでも同じアカウントであれば同期ができ、Spotifyの配信曲と一緒にプレイリスト追加も可能です。
iPhoneに保存されている曲をSpotifyで取り込むとエラーが起きたり、うまく取り込めなかったりするので注意が必要です。
Androidを使っていて、曲を取り込ませたいならSpotifyがおすすめです!
Apple Musicはスマホの曲を取り込めないので、Spotifyのほうが利便性は高く、PCも必要としないので楽です。
iPhoneでも取り込みの機能はありますが、うまく機能しない印象がとても強いのであまりおすすめはしません。
音声アシスタント
Apple Music | Spotify | |
対応音声アシスタント |
|
|
音声アシスタントは、Apple MusicもSpotifyも対応状況は変わりません。
Siriは、iPhoneやHomePod miniで、どちらも初期設定なしで「ヘイSiri、Apple Music・Spotifyで音楽をかけて」で再生できます。
Alexaは、Amazon EchoやAmazon Fire TV Stick、Echo Showシリーズなどに搭載、Googleアシスタントは、Androidスマホ、Google nestシリーズなどに搭載されており、どちらもApple Music、Spotifyともに対応しています。
Alexa、Googleアシスタントで使うなら、Apple MusicもSpotifyも大きくは違いありません。
しかし、Siriは、Appleの音声アシスタントで、Apple MusicもAppleのサービスなので、相性が良く、エラーの少なさや操作できる機能に違いがあります。
Apple MusicをSiriで使うと、再生中の曲をプレイリストに追加したり、お気に入りした曲の再生などSpotifyでできないことができるのでおすすめです!
ダウンロードの保存先
Apple Music | Spotify | |
保存先 |
|
|
Apple Music、Spotifyともに、有料プランを使用していると配信曲をダウンロードができ、そのダウンロード先を設定できます。
iPhoneは、スマホ本体のみ、Androidはスマホ本体かSDカードに2択です。
新しい音楽との出会い
Apple Music | Spotify | |
レコメンド | あり | あり |
音楽の視聴履歴やお気に入りした音楽、自分がお気に入りした音楽をお気に入りした別の人がお気に入りした曲など、あなたの好みの音楽をいろんな角度から学習して、好みの音楽をおすすめしてくれる機能がどちらにもあります。
Apple Music
Apple Music
Apple Musicには、Chill、New Music、Favorites、Get Up!というプレイリストがあり、テーマに合わせてあなたにおすすめの音楽をプレイリストにまとめてくれます!
これらのプレイリストは毎週更新されるので、飽きることなく、新しい音楽をテーマに沿って見つけられます。
また、Apple Musicには、自分専用のステーションがあります。
ステーションは、ランダムに音楽を次々に再生してくれるものです。ランダムと言っても好みの曲を反映しているので、とりあえず新しいアーティストや曲を見つけたい、とりあえず曲を聴きたいというときにおすすめです!
Apple MusicとSpotifyは比較されがちで、Spotifyのレコメンド精度の高さが話題になることが多々あります。
Spotifyのレコメンドの高さは本当に優秀ですし、音楽体験を楽しくしてくれますが、Apple Musicもここ最近は負けていないと感じています。
特徴として、Apple Musicは、もうすでに人気のあるアーティスト、知名度がそこそこあるアーティストの選曲が多いです。
Spotify
Spotify
Spotifyには、自分専用のプレイリストが数多くあります。Apple Music以上でしょう。
例えば、ジャンルに合わせて自分の好みの曲を選曲してくれるプレイリスト。
年代と自分の好みを合わせておすすめしてくれるプレイリスト。
ムードや気分に合わせておすすめの曲をまとめてくれるプレイリスト。
テーマに合わせて曲をおすすめしてくれるプレイリスト。
いろんな角度、切り口から音楽をおすすめしてくれて、しかもそのすべてが自分の好みの音楽から予測してくれているので、新しい音楽を探すにはとってもおすすめです。
また、Spotifyのレコメンドで最もおすすめなのが、「Discovery Weekly」という自分専用のプレイリストで、毎週おすすめの曲を選曲してくれます。
Spotifyは、新しい音楽を発見したいなら最もおすすめの音楽アプリです!
聴けば聴くほど精度は高まっていき、ピンポイントにおすすめの曲が見つかったときの感動は、音楽の新しい楽しみでもあります。
またApple Musicとは違い、人気があったり、知名度の高いアーティストよりも、「好み」のほうにフォーカスされており、視聴者が少ないマイナーアーティストの曲をおすすめされることがあります。
ポッドキャスト
Apple Music | Spotify | |
ポッドキャスト | 別アプリ | あり |
Apple Musicには、ポッドキャストの機能はなく、Spotifyにはあります。
Apple Music
Apple Music
Apple Musicの場合、Appleポッドキャストの別アプリを使うか、Apple Music内にある「ラジオ」があります。
ラジオは、誰でも配信できるポッドキャストとは違い、Apple Music限定のアーティストなどが出演するラジオ番組です。
正直なところ、Apple Musicのラジオは番組が少なく、日本語の番組はさらに少ないので、日々楽しむようなものではありません。
自分の好きなアーティストがラジオに出ていたら聴くたいなおまけのような感じです。
Spotify
Spotify
ポッドキャストは、誰でも配信できる音声版Youtubeみたいな感じで、収録された番組を視聴するタイプのコンテンツです。
Spotifyでは、音楽だけでなく、ポッドキャストも聴けます。
ポッドキャストで聴けるコンテンツは、Spotifyだけでなく、Appleポッドキャスト、Amazon Music、Googleポッドキャストなどでも聴けるものが多いですが、Spotify限定の番組もあります。
またSpotifyがすごいのは、ポッドキャストの番組と音楽を同じプレイリストに入れられることです。
例えば、以下の画像の場合、25分のポッドキャストが終わったら、その下にある音楽が流れるみたいな感じ。
自分で自由にポッドキャストと音楽をプレイリストに追加して並べ替えるのもいいですが、よりラジオに近いプレイリストをSpotifyが公式で作ってくれています。
例えば、以下の画像のように、毎日おすすめの曲を4曲再生して、最後に10分ほどのニュースをポッドキャストで再生みたいな。
「音楽だけだとちょっと飽きたな」「音声は聴いていたいが音楽から離れたい」
そんな方は、一度Spotifyを使ってみることをおすすめします!
無料でも使えるので、まずは無料で使ってみるといいでしょう。
ライブラリの使いやすさ
Apple Music
Apple Music
Apple Musicのライブラリは、項目ごとに分かれています。
「曲」を選択すれば、お気に入りした曲が一覧で表示され、「アーティスト」ならアーティスト一覧、「プレイリスト」ならプレイリスト一覧が出てきます。
また、項目は編集可能で、よく使うものだけ表示できるので、使いやすくカスタマイズできてよいです!
曲やプレイリストは並べ替えもでき、タイトル順、最近追加した順、アーティスト・プレイリストタイプ順が選択できます。
Spotify
Spotify
Spotifyのライブラリは、プレイリストとアーティストがメインで一覧表示されます。
最初だけわかりにくいのは、お気に入りした曲は「お気に入りの曲」というプレイリストに入っていることです。
上部から項目を分けて表示したり、並べ替えをしたり、一覧の表示方法を2パターンから選択できます。
筆者の個人的な使いやすさは、Apple Musicです。
Spotifyは、プレイリストやアーティストが混ざって表示されるので、たまによくわからなくなり、見にくさを感じるときがあります。
一方、Apple Musicは、項目ごとに分かれており、項目の表示をカスタマイズできるので、音楽の管理のしやすさ、見やすさ、音楽へのアクセスのしやすさが気に入っています!
音楽プレイヤーの使いやすさ
音楽プレイヤーの使いやすさは、Apple MusicよりもSpotifyのほうが筆者は気に入っています。
以下に、プレイヤー画面の違いをご紹介していきます!
Spotifyはジャケット画像を横にスライドすることで次の曲や前の曲にスキップできます。
しかし、Apple Musicはスキップボタンを押さないといけません。
Apple Musicの使いにくいところは、音楽のプレイヤー画面から瞬時に曲をライブラリに追加できないことで、2タップ必要になります。
シャッフルやリピートの設定もSpotifyよりApple Musicのほうが1タップ多くなります。
Spotifyは、プレイヤー画面にお気に入りボタン、シャッフル・リピートのボタンなどが1タップできるので、直感的に操作できて操作はしやすいです。
Apple Music、Spotifyともにプレイヤー画面から、次に再生する曲リストを見たり、並び替えができます。
Spotify
Apple Music
メニューの使いやすさ
Apple Music
Apple Musicには、5つのメニューがあります。
- 今すぐ聴く
- 見つける
- ラジオ
- ライブラリ
- 検索
Spotify
Spotifyには、3つです。
- ホーム
- 検索
- マイライブラリ
Apple Musicの「今すぐ聴く」と「見つける」の違いがわかりづらく、「ラジオ」はまったく使っていません。
筆者からしたら無駄を感じ、Spotifyのようなシンプルなメニューが使いやすさを感じています。
iPhoneで使う場合
Apple Music
Apple Music
iPhoneで音楽を聴くならApple Musicが最も相性が良く、エラーの少なさや安定感があります。
また、アラームの音をApple Musicから選択したり、Siriで操作できる機能の多さ、設定や管理のしやすさ、iTunes Storeでの購入の利便性といった、音楽体験以外のところがとても相性良いです。
やはり、AppleのiPhone、AppleのApple Musicだけあって、使いやすさという点では、Spotifyよりも優れているところが多いです。
Spotify
Spotify
SpotifyをiPhoneで使うからこそのメリットはありません。
逆に、取り込みが不安定であったり、エラーが発生することがApple Musicより多い印象があります。
ダウンロードやプレイリストなどの機能、聴ける音楽、基本的な操作は、iPhoneでもAndroidでも変わりません。
あくまで、iPhoneとの相性の面でみると、Apple Musicが良いところが多いです。
Androidで使う場合
Apple Music
Apple Music
Androidでも問題なくApple Musicのアプリが使えます。
空間オーディオでの視聴やAndroidスマホに保存されている曲を取り込んでの視聴、ウィジェット機能などもあり使い勝手は申し分ない。
しかし、カラオケモードはない。
また、AndroidでわざわざApple Musicを使う必要があるのだろうか(ましてや料金はSpotifyより高いのに)。
Appleデバイスだからこそメリットを感じられ、Appleで揃えることの意味はあるが、Androidでおすすめする理由はあまりないです。
AndroidでApple Musicを使うのはどこか違和感もあるのは筆者だけでしょうか。
Spotify
Spotify
Androidで使うなら、Spotifyのほうがおすすめです。
実際に使っていて違和感を感じることはなく、Androidに保存されている曲もスムーズに取り込んで再生したり、ウィジェット機能やカラオケモードも使えます。
Androidは、Spotifyのほうがしっくり来る!!
使うメリット
Apple Music | Spotify | |
使うメリット |
|
|
Apple Musicを使うメリット
Apple Music
Apple Musicを使うメリットは3つあり、この点はSpotifyよりもApple Musicを使うメリットの方が大きいです。
- Appleユーザーは安定した音楽体験ができる
- iPhoneの純正アラームに好きな曲を設定できる
- iCloudミュージックライブラリで音楽を管理できる
iPhoneユーザーなら安定した音楽体験ができる
Apple Musicは、Appleが作った音楽アプリです。
筆者がこれまで使ってきた音楽アプリは20個ほどありますが、iPhoneやiPad、Macで音楽を聴くならApple Musicが最も安定していました。
エラーが少なく、アプリが落ちたり、起動できなかったりすることがとても少ないです。
Spotifyは、アプリが落ちたり、起動できない問題が発生することがApple Musicよりも多い印象です。
Spotifyブチブチ切れるんだが…。
有料会員なんだからやめてよねえ。— 藤掛ヒメノ (@himenofujikake) April 8, 2021
Spotify1回落ちるとすぐ何回も落ちて聴く気無くすな?
— かなこ@ぜーっと💓 (@momoz_kanako2) April 8, 2021
しかし、Spotifyは、エラーが置きてもSpotify公式のTwitterからサポートを受けることができ、対応が早く、しっかりと解決してくれる点は評価できます。
Spotifyのサポート素晴らしい、レス早い、解決した!素敵!
— Dsk16 (@MyzDr) April 8, 2021
筆者もSpotifyが落ちてまくって使えなくなったことがありましたが、TwitterのDMで丁寧にすばやくサポートしていただきました。
iPhoneの純正アラームに好きな曲を設定できる
iPhone純正のアラームアプリの音をApple Musicから好きな曲に設定できます。
好きな曲で起きれるのはとてもありがたく、それがすべてApple純正で決まるのでとても使い勝手いいです。
→ Apple Musicをアラームに設定する方法!iPhoneなら超簡単!
iCloudミュージックライブラリで音楽を管理できる
Apple Musicを利用していると、iCloudミュージックライブラリが利用できます。
詳しくは次の記事『iCloudミュージックとは?Apple MusicとiTunes Matchの3つの違い』で解説していますが、CDやmp3などの音楽ファイルをパソコンからiCloudに入れるだけですぐにiPhoneでも聴くことができます。
また、Apple Musicの音楽を一緒にプレイリストに入れたりして聴けるので、CD持ちや音楽を購入する人は、iPhoneとApple Musicを使うと音楽の管理がとてもしやすいです。
Spotifyを使うメリット
Spotify
Spotifyを使うメリットは、4つです。
- 新しい音楽をどんどん知れる
- 豊富な料金プランから自分に合ったものを選べる
- 無料で音楽が聴ける
- ポッドキャストが聴ける
新しい音楽をどんどん知れる
Spotifyのレコメンドは、とても優秀です。
Spotifyアプリで音楽を聴けば聴くほど、どんどん自分好みの新しい音楽を発掘できます。
今聴いてる音楽に飽き飽きしている方、もっと新しい音楽を聴いていきたい人はメリットです。
そのため「最近のおすすめアーティストは?」と聴かれた時、答え方に困るときがありますが、新しい音楽に出会える楽しみは最高です
豊富な料金プランから自分に合ったものを選べる
SpotifyはApple Musicと違って、料金プランが豊富にあります。
カップルプランや無料プランはApple Musicにはありませんし、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月と買い切りタイプの方法もあり、自分に環境や使い方にあったプランを選択できます。
無料プランとカップルプランはApple Musicにはないので、このプランが使える環境の人はApple Musicよりお得でしょう。
無料で音楽が聴ける
Spotifyは無料で音楽をフル再生で楽しめます。
バックグラウンド再生もできるので、ただ何となく音楽を聴くだけならSpotifyの無料プランで十分すぎるほどです。
Apple Musicには、無料プランはないため、この点はSpotifyが本当に強いメリットになります。
無料プランは有料プランに比べて制限はありますが、一度使ってみて損はないでしょう。
→ Spotify Freeは無料で使える!12の特徴や制限、有料との違い
ポッドキャストが聴ける
Spotifyは、ポッドキャストがSpotifyアプリで聴けます。
ポッドキャストとは、ストックされるラジオ番組のようなもので、Youtubeは動画付きですが、ポッドキャストは音声のみといったイメージです。
Apple Musicは、ポッドキャストは聴けず、iPhoneやiPadなどでポッドキャストを聴くには、「Podcast」というAppleの無料のアプリを別で起動して使う必要があります。
Spotifyは、Spotifyアプリで音楽もポッドキャストも聴けるので、音声コンテンツを楽しむならSpotifyのメリットは大きいです。
また、ポッドキャストは無料プランでも聴けます。AppleのPodcastも無料です。
使うデメリット
Apple Music | Spotify | |
使うメリット |
|
|
Apple Musicを使うデメリット
Apple Music
Apple Musicを使うデメリット(Spotifyの方がいい感じなところ)は、2つあります。
- iPhoneほどAndroidはオススメしない
- ポッドキャストは別アプリ
iPhoneほどAndroidはオススメしないという点は、やはりApple MusicはAppleの音楽アプリだけあって、iPhoneやiPad、MacなどAppleデバイスとの相性は抜群に良いです。
エラーの少なさ、安定したアプリ、設定や音楽の管理のしやすさなど、とても使い勝手が良いです。
しかし、AndroidでApple Musicを使うとなると、iPhoneと同じ体験ができますが、若干の不安定さは感じます。
iPhoneを使っているのであれば、Apple Musicはまず選択肢に入れて良いアプリですが、AndroidならApple MusicよりSpotifyという選択肢の方がおすすめです。
ポッドキャストは別アプリで聴くことになります。
Apple Musicにはポッドキャストの機能はなく、音楽に特化されています(ラジオ番組はありますが)。
iPhoneもAndroidもポッドキャストを聴くとなると、Apple Musicで音楽を聴き、ポッドキャストを聴くにはApple Musicとは別にアプリを用意する必要があります。
一方Spotifyは、音楽を聴く機能とポッドキャストを聴く機能があるので、音声コンテンツを楽しむのであれば、Spotifyの方が使い勝手は良いです。
Spotifyを使うデメリット
Spotify
Spotifyを使うデメリット(Apple Musicを使ったほうがいい感じなところ)は、2つあります。
- アプリの不具合がよくある(別の意味で評価は高い)
- Apple Musicほど音楽の管理がしにくい
まず、Spotifyのアプリは筆者が使っている限り、Apple Musicよりもエラーが若干多い印象があります。iPhoneもAndroidも。
Apple Musicは、iPhoneでは安定していますが、Androidではやや不安定さはあります。
Spotifyでは以下のようにTwitterでエラーを報告しており、SpotifyユーザーがSpotifyのエラーをよくツイートしているのが見られます。
現在エラーが発生しており、調査しているところです。進展があり次第ご報告します。
— SpotifyCaresJP (@SpotifyCaresJP) July 10, 2020
現在エラーが発生しており、調査しているところです。進展があり次第ご報告します。
— SpotifyCaresJP (@SpotifyCaresJP) August 19, 2020
不具合が発生しています。現在調査していますので、新しい情報はこちらにアップデートします。
— SpotifyCaresJP (@SpotifyCaresJP) September 4, 2020
実際にSpotifyとApple Musicを使い比べても、エラーの多さはSpotifyが多く、Apple Musicほど安定的に音楽を聴くことができない一面があります。
使い物にならないほどエラーが多いというわけではないですが、いざという時に音楽が聴けないとなると相当なストレスです。
Spotifyが気になっている方は、無料体験や無料プランで使ってみるのがいいでしょう。
また、この点はSpotifyのデメリットでもありますが、Twitterでしっかりとサポートをしているという点は評価でき、サポートの質や回答の早さなどは高評価です。
一方で、Apple MusicにはWebサイトから問い合わせをする必要があるので、気軽にサポートしてもらえるSpotifyが良かったりするかもしれません。
次に、CDやMP3など自分の手持ち曲がある人に当てはまりますが、Apple Musicほど音楽の管理がしにくいです。
Spotifyアプリには、CDやMP3など自分が持っている音楽をインポートして、Spotifyの音楽ち一緒に聴けます。
しかし、Apple Musicのように、WindowsのiTunesやMacのミュージックといった管理に特化されているサービスではなく、あくまでインポートして聴くに特化しています。自分の手持ちの曲を管理するといった面ではApple Musicに軍配です。
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