2014年8月8日公開の映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』。
アメリカのSFアクション映画。シリーズ第四作目。
主演: マーク・ウォールバーグ 監督:マイケル・ベイ 制作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
この記事では、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』で流れる音楽7曲をご紹介します。
公開日 | シリーズ作品名 |
2007年 | 映画『トランスフォーマー』で流れる15曲をシーン別にご紹介! |
2009年 | 映画『トランスフォーマー/リベンジ』で流れる12曲をシーン別にご紹介! |
2011年 | 映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で流れる8曲をシーン別にご紹介! |
2014年 | 映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』で流れる7曲をシーン別にご紹介! |
2017年 | 映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』で流れる5曲をシーン別にご紹介! |
2019年 | 映画『バンブルビー』で流れる24曲をシーン別にご紹介! |
2023年 | 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の予告で流れる曲とは? |
『トランスフォーマー/ロストエイジ』を観る方法
『トランスフォーマー/ロストエイジ』で流れる曲とは?
ケイドが車に乗っているシーン
Imagine Dragons - All For You
ケイドが車に乗っているシーンで流れた曲は、Imagine Dragonsの『All For You』です。
イマジン・ドラゴンズ は、アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド。2014年にリリースされたバラードですが、ライセンス権を巡り音源が破棄されてしまったため、現在公式の音源を手に入れることは出来ないようです。
今作から、主要キャストが一新されました。主演は、映画「テッド」でお馴染みのマーク・ウォールバーグ。
ムキムキの肉体派である彼は、コミカルな演技もシリアスな演技も出来る俳優さんなので、今作のアクションも見ものです!
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テッサが家に帰ってくるシーン
Racing Glaciers - First Light
テッサが家に帰ってくるシーンで流れた曲は、Racing Glaciersの『First Light』です。
Racing Glaciersは、イギリスのロックバンド。2014年にリリースされたバラード。
テッサがクラスメイトの運転する車に乗り、みんなでキャピキャピしながら帰って来るシーン。
学生らしい今どきの女子!ではありますが、家に溜まった郵便物やガラクタをきちんと運ぶあたり、しっかりとした女の子であることがわかりますね。
トランスフォーマーシリーズのヒロイン達は、みんな可愛くて癒されます…◎
ルーカスが、ケイドに頼まれたものを買って帰ってくるシーン
Rodnae Da Boss - Dat Slap
ルーカスが、ケイドに頼まれたものを買って帰ってくるシーンで流れた曲は、Rodnae Da Bossの『Dat Slap』です。
Rodnae Da Bossは、アメリカのラッパー。ゴリゴリのヒップホップです。
※ネタバレ有り
傷付いたオプティマスを助けることにしたケイド。ルーカスは渋々協力します。
ルーカスはとぼけたキャラですが、憎めなくて言うセリフもユーモアの溢れる男性。
このあと悲劇が起き死んでしまうのですが、存在感があったのでずっと側にいる主要キャラなのかと思っていただけに、残念です…。
バンブルビーが、飾ってあるスティンガーを蹴り倒すシーン
M.C.Hammer - U Can’t Touch This
バンブルビーが、飾ってあるスティンガーを蹴り倒すシーンで流れた曲は、M.C.Hammerの『U Can’t Touch This』です。
MCハマーは、アメリカのラッパー、ミュージシャン、ダンサー。1990年にリリースされた世界的に有名な楽曲。
映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」でも使用されており、この曲の元となる楽曲Rick Jamesの「Super Freak」は、「スーサイドスクワッド」「トランスフォーマー/リベンジ」で使用されていますのでそちらもチェックしてみてください♪
自分をバカにされ、スティンガーを蹴り倒してしまう血気盛んなバンブルビー。
キャストは一新されましたが、こういうキュートなオートボットの性格は変わっていなくてちょっと安心しました!
ケイド達とオートボットが中国に向かうシーン
Imagine Dragons - Battle Cry
ケイド達とオートボットが中国に向かうシーンで流れた曲は、Imagine Dragonsの『Battle Cry』です。
2014年にリリースされた、今作の主題歌。力強い歌声と哀愁のある壮大なメロディが印象的です。
ディセプティコン、ロックダウンとの決戦の地は中国。宇宙船で中国へと向かいます。
ケイドと分かち合ったオプティマス。でも、オートボットを傷付けた人間たちの行いは決して許されるものではありません…。
それなのに、ここまでされても人間を救おうとしてくれるオートボットの生き残りの彼らには、本当に頭が下がります。
車に乗った男性が歌っているシーン
Han Geng - Daybreak
車に乗った男性が歌っているシーンで流れた曲は、Han Gengの『Daybreak』です。
ハンギョンは、中国出身の歌手、俳優。2014年にリリース。
車に乗りギターを弾いて気持ち良さそうに歌っている男性が、磁力で様々なものを吸い込もうとする宇宙船を驚きながら仰ぎ見るシーン。
綺麗な歌声してるな〜と思ったら。お恥ずかしながら存じ上げませんでしたが、この方、韓国の男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」の元メンバーでした。
この一瞬にしか出演されていませんが、曲は素敵なバラードなのでぜひ聴いてみてください♪
ジョシュアとスーがエレベーターで襲われるシーン
Lei Qiang - Moonlight Reflected On The Er-Quan Spring from The Album “Chinese Traditional Erhu Music Vol.1”
ジョシュアとスーがエレベーターで襲われるシーンで流れた曲は、Lei Qiangの『Moonlight Reflected On The Er-Quan Spring from The Album “Chinese Traditional Erhu Music Vol.1”』です。
中国の伝統的な二胡音楽。中国では、このような楽曲が多く使われています。
ジョシュアとスーがピンチに陥りますが、それを居合わせた男性が相手をフルボッコにして倒すシーン。
この男性、中国のプロボクサーで北京・ロンドンオリンピックの金メダリストでもあります!
タダモノではないと思いましたが、やはりプロでした。ハンギョンに続き、こういうちょっとしたカメオ出演は見付けるのが楽しいですよね♪
ケイド達とオプティマスがロックダウン と戦っているシーン
Imagine Dragons - Battle Cry
ケイド達とオプティマスがロックダウンと戦っているシーンで流れた曲は、Imagine Dragonsの『Battle Cry』です。
ケイド達とオートボットが中国に向かうシーンでも使用されています。
エンディング〜エンドロール①
Imagine Dragons - Battle Cry
エンディング〜エンドロールで流れた曲は、Imagine Dragonsの『Battle Cry』です。
ケイド達とオートボットが中国に向かうシーンでも使用されています。
エンドロール②
Imagine Dragons - All For You
エンドロールで流れた二曲目は、Imagine Dragonsの『All For You』です。
ケイドが車に乗っているシーンでも使用されています。
筆者の感想
シリーズ四作目の映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」は、主人公だけではなく様々なところに焦点が当てられ、息つく暇もないほどたっぷりと「観ないとストーリーに置いて行かれるシーン」が多くありました。
今までの「冴えない男の子・サム」とバンブルビーの温かい関係や、オプティマスが絶対的に信頼していたレノックス率いる軍隊などが出て来ないため、ほっこりするシーンはほとんど無く、むしろ迫害されるオートボットや人間の手により傷付いたオプティマスを観るのが、ファンとしては非常に辛かったですね…。
音楽に関しては、今作からリンキン・パークが主題歌を担当しなかったのもあり、挿入歌の雰囲気がガラっと変わっています。
トランスフォームの仕方も今作は少々違っていて、砂嵐のようなものから自在に変化する…というゾクゾクする描写。
このCGも本当に素晴らしい点でした◎
シリーズものではありますが、今までとはほぼ別物として観るのがオススメです。
サウンドトラック
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