2011年7月29日公開の映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』。
アメリカのSFアクション映画。シリーズ第三作目。
主演: シャイア・ラブーフ 監督:マイケル・ベイ 制作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
この記事では、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で流れる音楽8曲をご紹介します。
公開日 | シリーズ作品名 |
2007年 | 映画『トランスフォーマー』で流れる15曲をシーン別にご紹介! |
2009年 | 映画『トランスフォーマー/リベンジ』で流れる12曲をシーン別にご紹介! |
2011年 | 映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で流れる8曲をシーン別にご紹介! |
2014年 | 映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』で流れる7曲をシーン別にご紹介! |
2017年 | 映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』で流れる5曲をシーン別にご紹介! |
2019年 | 映画『バンブルビー』で流れる24曲をシーン別にご紹介! |
2023年 | 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の予告で流れる曲とは? |
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を観る方法
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で流れる曲とは?
カーリーがサムにぬいぐるみをプレゼントするシーン
U2 - North Star
カーリーがサムにぬいぐるみをプレゼントするシーンで流れた曲は、U2の『North Star』です。
U2は、アイルランドのロックバンド。2011年にリリースされた、バラード。
主要キャラだったミカエラ役のミーガン・フォックスが降板したため、新キャラ・カーリー(演:ロージー・アリス・ハンティントン=ホワイトリー)が登場。
今回は金髪美女です!なぜサムはそんなにモテるのだろう?摩訶不思議ですが仕方ない…。
人類のため、あそこまで身体を張っていたミカエラがいないのか〜と、ちょっと戸惑ってしまいました。
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サムが面接を受けるシーン
Aerosmith - Sweet Emotion (David Thoener Remix)
サムが面接を受けるシーンで流れた曲は、Aerosmithの『Sweet Emotion (David Thoener Remix)』です。
エアロスミスは、アメリカのロックバンド。1975年にリリース。
映画「アルマゲドン」でも使用されていましたが、ここではイントロのみちらっと流れます。
何社も面接を受けるサム。それぞれ会社の面接官のクセが強い!中には「マツモト」という日本人らしき面接官も。
両親に叱咤激励されながら頑張るサムですが、世界を救ったヒーローに対しても、現実は中々厳しいですね。
サムがカーリーの職場に行くシーン
U2 - North Star
サムがカーリーの職場に行くシーンで流れた曲は、U2の『North Star』です。
カーリーがサムにぬいぐるみをプレゼントするシーンでも使用されています。
サムがアキュレッタ・システムズで働くシーン
Goo Goo Dolls - All That You Are
サムがアキュレッタ・システムズで働くシーンで流れた曲は、Goo Goo Dollsの『All That You Are』です。
グー・グー・ドールズは、アメリカのロックバンド。2011年にリリースされた、爽やかなロック。
なぜか誰かの推薦があり、「アキュレッタ・システムズ」に採用されたサム。雑用ばかりですが、精力的にこなします。
その裏では「アポロ」に携わった宇宙飛行士達が次々と殺されて行く…。
忍び寄る恐ろしい影と、新生活に没頭するサム。ここから物語が大きく動きます!
サムとジェリー・ワンがエレベーターに乗るシーン
Debby Boone - You Light Up My Life
サムとジェリー・ワンがエレベーターに乗るシーンで流れた曲は、Debby Booneの『You Light Up My Life』です。
デビー・ブーンは、アメリカの歌手、作家、女優。1977年にリリースされたバラード。
※ネタバレ有り
アクの強いキャラ、ジェリー・ワンが、怪しい視線でサムを見つめます。一目見たら忘れられない、強烈キャラ!!
悪役かと思いきや、大きな裏情報をサムに流します。
このあとレーザービークによって殺されてしまいますが、もっとストーリーに絡んで欲しかった…。
シモンズがデミトリに話しかけるシーン
Seryoga - Discomalaria
シモンズがデミトリに話しかけるシーンで流れた曲は、Seryogaの『Discomalaria』です。
Seryogaは、ベラルーシとウクライナのラッパー。2006年にリリースされた、民謡のようなヒップホップ。
今作も出て来ました、シモンズ!このキャラ、一作目では本当に嫌な人だったのですが、二作目からとても頼れる味方となっています。
前作ではお惣菜屋さんでしたが、今作では本を執筆したり(しかも売れてない 笑)、何故か従順な執事がいたりして、毎回楽しみですよね♪
シカゴの街並みが破壊されているシーン
Linkin Park - Iridescent
シカゴの街並みが破壊されているシーンで流れた曲は、Linkin Parkの『Iridescent』です。
リンキン・パークは、アメリカのロックバンド。2011年にリリースされた、今作の主題歌で哀愁のあるバラード。
シモンズに続き、人気キャラであるエップスも登場!
エップスはサムに協力することになりましたが、二人が向かったシカゴは、ディセプティコンによって壊滅的な被害に遭っているのでした。
このシーン、心をえぐられるようなとても悲しい場面で、立ち尽くしている男性や逃げ惑う子どもなど、観ていて本当に辛かったです。
エンディング
Linkin Park - Iridescent
エンディングで流れた曲は、Linkin Parkの『Iridescent』です。
シカゴの街並みが破壊されているシーンでも使用されています。
エンドロール①
Paramore - Monster
エンドロールで流れた一曲目は、Paramoreの『Monster』です。
パラモアは、アメリカのロックバンド。2011年にリリースされた、エモ系ロック。女性ボーカル・ヘイリーのハスキーな歌声が魅力的です。
※ネタバレ有り
エンディングでのおまけ映像は、シモンズとシャーロットがキス。
シャーロットは照れ臭そうに逮捕して!と叫びますが、シモンズはウハウハでそれをたしなめる部下の手がまた良き♪
毎度おまけ映像にはほっこりさせられますが、今作は人気キャラであるシモンズが幸せそうで何よりでした。笑
エンドロール②
Biffy Clyrd - Many Of Horror
エンドロールで流れた二曲目は、Biffy Clyrdの『Many Of Horror』です。
ビッフィ・クライロは、スコットランドのロック・バンド。2010年にリリースされた、バラード・ロック。
今作の締めは壮大なバラード。哀愁のあるイントロから、最後はオーケストラも混じった感動的な楽曲となっています。
ついにメガトロンを倒し、ボロボロにはなったもののやっと地球に平和が戻った…というスッキリ爽快の余韻に浸れる、素晴らしいラストでした◎
筆者の感想
シリーズ三作目の映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」は、これまでで一番「人間」と「トランスフォーマー」の関係を色濃く描いた、ストーリーに重点を置いた作品だと思います。
そのためか、挿入歌もバラードが多く今までとは違った雰囲気で楽しめました♪
リンキン・パークの主題歌も壮大なバラードで、今は亡きチェスター・ベニントンの歌唱力に恍惚…。
もちろん映像も相変わらず素晴らしい!特にショックウェーブがビルに巻き付き破壊して行くシーンは、機械の細かい描写やリアルな動き、絶望させられるほどの強さに鳥肌が立ちました。
ひとつ残念なのは、サムとカーリーにそこまで感情移入が出来なかったこと。
過去作、自ら車も運転し果敢に戦ったミカエラと、彼女に心から憧れていたサムが離別するとはどうも考えられなくて。
ミカエラの役者さんを変えるだけで良かったのでは?あんなに魅力的なヒロインをストーリーから無くしてしまう必要はあったのかな?と残念でした。
とはいえ、サムとカーリーも心から愛し合っているのは今作でわかったので、次回作にも期待です!!
サウンドトラック
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