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映画『クルーレス』で流れる挿入歌をシーンごとに全16曲ご紹介!

Tom

映画『クルーレス』で流れる挿入歌をシーンごとに全16曲ご紹介!

https://youtu.be/bZxjzmG_PLU



1995年12月9日公開の映画『クルーレス』。

ビバリーヒルズの豪邸で暮らす女子高生シェールは、ダサいこと(クルーレス)が大嫌いなおしゃれ好き。

シェールの毎日は、成績アップのために先生たちの恋路を応援したり、転校生の変身を手伝ったりと大忙しです。

映画『クルーレス』の挿入歌16曲をシーンごとにご紹介します。

 

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『クルーレス』で流れた曲とは?

オープニング

The Muffs - Kids in America

オープニングで流れた曲は、The Muffs(ザ・マフス)の『Kids in America』です。

Y2Kのレジェンド作品!オープニングも90年代のガールズムービーらしく可愛いデザインです。

『クルーレス』のオープニングが好きな人は、「ロミーとミッシェルの場合」がおすすめ。

👉 映画『ロミーとミッシェルの場合』で流れる全22曲をシーンごとに!


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シェールが今日のコーディネートをPCで選んでいるシーン

David Bowie - Fashion (Official Video)

David Bowie - Fashion

シェールが今日のコーディネートをPCで選んでいるシーンで流れた曲は、David Bowie(デヴィッド・ボウイ)の『Fashion』です。

初めて『クルーレス』を観たときに憧れたシーンのひとつ。真剣に選んでいるシェールがキュートです。

 

シェールがジープに乗って登校するシーン

No Doubt - Just A Girl

No Doubt - Just A Girl

シェールがジープに乗って登校するシーンで流れた曲は、No Doubt(ノー・ダウト)の『Just A Girl』です。

素敵な豪邸に、10代でジープとは!羨ましい限りです。シミとは無縁のオープンカー登校も素敵。

 

シェールが突然流れた音楽にうんざりするシーン

Radiohead - Fake Plastic Trees

Radiohead - Fake Plastic Trees

シェールが突然流れた音楽にうんざりするシーンで流れた曲は、Radiohead(レディオヘッド)の『Fake Plastic Trees』です。

90年代コメディ映画あるある!有名俳優を発見です!義兄役のポール・ラッドは、マーベル・シリーズの「アントマン」でお馴染みですね。

私はラブコメやコメディでポール・ラッドを観ていたので、マーベル・シリーズに登場した時は意外性があって驚きました。

👉 『アントマン』で流れた音楽8曲をシーンで解説

👉 『アントマン&ワスプ』で流れる音楽をシーンごとに7曲ご紹介!

👉 『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で流れる曲とは?予告動画を解説!

 

ホール先生とガイスト先生が順調に愛を育むシーン

The Lightning Seeds - Change (Official Video)

The Lightning Seeds - Change

ホール先生とガイスト先生が順調に愛を育むシーンで流れた曲は、The Lightning Seeds(ライトニング・シーズ)の『Change』です。

先生だって人間ですもの。プライベートが上手く行けば生徒への成績だって上々。ツッコミどころ満載なシーンもシェールの笑顔で解決です!

 

シェールが転校生のタイをメイクオーバーさせるシーン

Jill Sobule - Supermodel

シェールが転校生のタイをメイクオーバーさせるシーンで流れた曲は、Jill Sobule(ジル・ソビュール)の『Supermodel』です。

ガールズムービーには欠かせないメイクオーバーシーン!タイのファッションは、シェールにダサ認定されましたが、私はパンク・カジュアルなタイも好きです。

『クルーレス』で ブリタニー・マーフィを観た後に、「17歳のカルテ」や「8 Mile」を観ると可愛さと狂気のギャップにやられます。

 

シェールが校庭で写真を撮るシーン

Supergrass - Alright (Official HD Video)

Supergrass - Alright

シェールが校庭で写真を撮るシーンで流れた曲は、Supergrass(スーパーグラス)の『Alright』です。

まるで「ビバリーヒルズ高校白書」のようなワンシーンですね。みんな歯がとても綺麗で真っ白!

キューピッド・シェールもここまでやると、ちょっとありがた迷惑。

 

シェールとタイがパーティーでダンスしてエルトンにアピールするシーン

Coolio - Rollin' With My Homies (lyrics)

Coolio - Rollin' With My Homies

シェールとタイがパーティーでダンスしてエルトンにアピールするシーンで流れた曲は、Coolio(クーリオ)の『Rollin' With My Homies』です。

シェールの一方通行の善意がつらい。赤いドレスに満足そうな笑顔のシェールは無敵!

「ミーンガールズ」を観た後にccを観るといい具合に中和されます。

 

エルトンが車でシェールを送っていくシーン

The Cranberries - Away

エルトンが車でシェールを送っていくシーンで流れた曲は、The Cranberries(クランベリーズ)の『Away』です。

思わずエルトンに同情してしまうシーンです。

『クルーレス』の面白いところは、ガールズムービー定番の最悪のキャラクターがいないところですね。安心してポップコーンが食べれる作品。

 

車の後部座席でシェールがジョシュとジョシュの彼女の会話を聞くシーン

Counting Crows - The Ghost in you

車の後部座席でシェールがジョシュとジョシュの彼女の会話を聞くシーンで流れた曲は、Counting Crows(カウンティング・クロウズ)の『The Ghost in you』です。

歪んだ顔も可愛いシェール。ジョシュの義妹への態度を見ていたらすぐに気づきますよね。さよなら恋心。

 

クリスチャンが車でビリー・ホリデイの曲をかけるシーン

Billie Holiday - Miss Brown to You (Official Audio)

Billie Holiday - Miss Brown to You

クリスチャンが車でビリー・ホリデイの曲をかけるシーンで流れた曲は、Billie Holiday(ビリー・ホリデイ)の『Miss Brown to You』です。

ハイセンスなイケメン・クリスチャンは音楽センスも素敵!でも、シェールがビリー・ホリデイを知らないのは残念でした。

ビリー・ホリデイを取り扱った「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」は一生に一度で良いので、ぜひ観てほしい1本です。

👉 『ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ』の挿入歌15曲を紹介

 

シェールとクリスチャンがダンスフロアで楽しむシーン

The Mighty Mighty Bosstones - Someday I Suppose

The Mighty Mighty Bosstones - Someday I Suppose

シェールとクリスチャンがダンスフロアで楽しむシーンで流れた曲は、The Mighty Mighty Bosstones(マイテイ・マイテイ・ボスストーンズ)の『Someday I Suppose』です。

クリスチャンはどう見ても・・と思ったのですが、全く気付かず全力投球のシェールに直視できません。

 

タイがダンスフロアにいるアンバーとエルトンを見つけるシーン

The Mighty Mighty Bosstones - Where'd You Go

タイがダンスフロアにいるアンバーとエルトンを見つけるシーンで流れた曲は、The Mighty Mighty Bosstones(マイテイ・マイテイ・ボスストーンズ)の『Where'd You Go』です。

シェールのモネの評価が辛辣。でもなるほどと思ったところもあります。

アンバーのファッションも1990年代後半から2000年代初頭のポップ・バンド風で私は好きです。

 

クリスチャンが1人で踊っているシーン

Luscious Jackson - Here

クリスチャンが1人で踊っているシーンで流れた曲は、Luscious Jackson(ルシャス・ジャクソン)の『Here』です。

朝からトレーナーとは、どんな生活をしたら実現できるのでしょうか?夜遊びしてもきちんと帰るシェールにキュンとしちゃいます。

 

シェールが校庭でチャリティー活動をするシーン

Cracker - Shake Some Action

シェールが校庭でチャリティー活動をするシーンで流れた曲は、Cracker(クラッカー)の『Shake Some Action』です。

おしゃれ以外に楽しんで打ち込めるものを見つけたシェールにほっこり。

10代はひとつのことをやり通すのも良いですが、視野を広く持って色々なことにチャレンジしてほしいですね。

 

ガイスト先生がブーケを投げるシーン

General Public - Tenderness (Official)

General Public - Tenderness

ガイスト先生がブーケを投げるシーンで流れた曲は、General Public(ジェネラル・パブリック)の『Tenderness』です。

アメリカらしいスーパーハッピーエンド!終盤の展開は思わず涙でしたが、エンディングで笑顔に。みんなハッピーで良かった良かった!

 

筆者の感想

「ミーン・ガールズ」に続いて大好きなガールズムービーです。アリシア・シルヴァーストーンがとにかく可愛くて仕方がありません。

スクールカーストのトップ、シェールは少し意地悪だけど意外と真面目なところに胸キュン。おしゃれ一筋なところやパパっ子な一面もひたすら可愛い。

『クルーレス』はファッションも小生意気な態度も全部夢中に!とくに体育のシーンは文句なしに最高。

ここ最近のガールズムービーは、人間関係ドロドロもしくは酷すぎるいじめなどが多いので、『クルーレス』くらいのマイルドでハッピーなガールズムービーが恋しいです。

👉 映画『ミーン・ガールズ』で流れる音楽をシーンごとに全13曲ご紹介

 

カテゴリー - 挿入歌・サントラ
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Tom

はじめまして!ファッションと映画が大好きなライターTomです。1940年代~1960年代頃のポップカルチャーが好きで、当時をテーマにした映画や海外ドラマを好んで観ます。とくにお気に入りのジャンルは、コメディやラブロマンス、ミュージカルです。おすすめの作品は、紳士は金髪がお好き、銀座カンカン娘、クイーンズ・ギャンビット。何気ない日常の中で、映画と音楽を通して、新しい発見と出会いのお手伝いができれば幸いです。