2024年公開の映画『マダム・ウェブ』。
マーベルの最新作は本格サスペンス映画!未来を予知する能力を持つ謎の女性マダム・ウェブの物語を描きます。主演はダコタ・ジョンソン、監督はS・J・クラークソンです。
この記事では、映画『マダム・ウェブ』で流れた音楽のうち、シーンと照会できた曲を6曲ご紹介します。
『マダム・ウェブ』を観る方法
『マダム・ウェブ』で流れた曲とは?
予告
Billie Eilish - bury a friend
予告で流れた曲は、Billie Eilishの『bury a friend』です。
数フレーズの英歌詞だけでも歌い方などから印象に残るつぶやくような女性シンガーの歌が流れる予告!マダム・ウェブの怪しげで意味深なストーリーがいっそう際立ちますね!
Billie Eilishは2001年生まれで、「wish you were gay」、「hostage」、「bad guy」などが有名な曲です。
キャシーが救命士の仕事で車を運転するシーン
Yeah Yeah Yeahs - Miles Away
キャシーが救命士の仕事で車を運転するシーンで流れた曲は、Yeah Yeah Yeahsの『Miles Away』です。
産まれてすぐ母を亡くしたキャシーは、里親に育てられて立派な救命士になっていました。相棒のベンと共に人々の救助に勤しむ映画の冒頭で、ノリの良い曲が流れましたね。彼女が強く生きていくの思わせる中、車の事故現場へ!
横転した車から男性を助け出したキャシーですが、橋の下の川に車ごと落下してしまう展開はハラハラします。
シムズがオペラ劇場に行くシーン
Graciela Oddone - La Púrpura de la Rosa: 3. ¿Tú Eres Venus?
シムズがオペラ劇場に行くシーンで流れた曲は、Graciela Oddoneの『La Púrpura de la Rosa: 3. ¿Tú Eres Venus?』です。
エゼキエル・シムズという男性がNSAの女性に接触するためオペラの劇場へ…壮大なオペラの舞台に聞き惚れるワンシーンです。豪華な劇場の上の席にいた女性の気を惹き、そのまま誘ったようで…魅力ある男性という感じでしたね。
シムズはそのまま女性から情報を得ようとしたり、彼自身が蜘蛛のような能力を持っていると明かされて驚きました。 ※上記の曲は何パートか分かれているなかの1つです
キャシーが3人を探しにダイナーに行くシーン
Britney Spears - Toxic
キャシーが3人を探しにダイナーに行くシーンで流れた曲は、Britney Spearsの『Toxic』です。
キャシーが守ろうとしたのは10代の女の子3人…彼女たちがシムズに狙われる中、森で待つよう伝えていましたね。でも、彼女たちは近くのダイナーに行って食事を始めてしまいます。
男性客の席で賑わい、キャシーは急いで彼女たちの元へ!車のラジオから聞こえて来るノリの良い歌を目安にしながら急ぐのにハラハラしますね。
モーテルに泊まって朝を迎えるシーン
Tiffany - I Think We're Alone Now
モーテルに泊まって朝を迎えるシーンで流れた曲は、Tiffanyの『I Think We're Alone Now』です。
早朝を迎えてキャシーは3人を起こすためにラジオで賑やかな歌を流しましたね。女性シンガーによるポップな曲が大音量で流れる中、まだ眠そうな女の子たちが起き出します。
キャシーは亡き母の残した手記の説明や、心停止時の対応などを伝えつつ、ペルーに向かうという流れからクライマックス感も感じさせましたね。
エンディング
The Cranberries - Dreams
エンディングで流れた曲は、The Cranberriesの『Dreams』です。
エンディングではギター音が鳴り響く中、声を響かせていく女性シンガーの歌が流れていきました。聞き心地の良い曲と共に、映画全体を通して「みんな生きてて良かった!」と思えましたね。
ベンが死んでしまわないか、あたらしく生まれる子も大丈夫かといった登場人物への思いも抱きましたね。もちろん、キャシーや未来のスパイダーウーマンとなる3人の女の子たちが生きていて良かったです。またキャシーの出番があるのか、今から楽しみですね。
サウンドトラック