2025年8月1日にNetflixで公開された映画『マイ・オックスフォード・ダイアリー』
アメリカのラブ・ロマンスムービー。
堅実な人生を送り、オックスフォード大学に入学するという夢を叶えたアナだったが、そこで出会った完璧な男性と恋に落ちる。
しかし彼には大きな秘密があった。
- 主演:ソフィア・カーソン、
- 監督:イアン・モリス
- 原作:ジュリア・ウィーラン
この記事では、Netflix映画『マイ・オックスフォード・ダイアリー』で流れる音楽18曲をご紹介します。
※以下ネタバレ有り
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Netflix映画『マイ・オックスフォード・ダイアリー』をネタバレ解説!全てを兼ね備えた男と恋に落ち、詩と愛を詠う。しかし彼には秘密があった…。
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『マイ・オックスフォード・ダイアリー』で流れる曲とは?
アナがオックスフォード大学に到着するシーン
アナがオックスフォード大学に到着するシーンで流れた曲は、Laura Welshの『Make It Happen』です。
ローラ・ウェルシュは、イギリスのインディーポップシンガー。
就職を一年延期し、計画的にオックスフォード大へ来たアナ。
こんな才色兼備な女性が来たら、ザワつくはず…。
と思いきや、イギリスではこんなにもアメリカ人てバカにされるのかと驚きました。
アジア人が行ったらどうなっちゃうの。
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アナがマギー、チャーリーとパブに行くシーン
アナがマギー、チャーリーとパブに行くシーンで流れた曲は、Bloc Partyの『Helicopter』です。
ブロック・パーティーは、イギリスのロックバンド。人気曲は「The Prayer」など。
ここでもアナが差別を受け、相手に水をぶっかけるシーン。
チャーリーは嫌な男路線で行くのかと思いましたが、割と良い子でした。
顔がにくったらしいけれど。個性的な俳優さんですね!でもパブも怖い。
アナとジェイミーがパブに行くとカラオケが始まるシーン
アナとジェイミーがパブに行くとカラオケが始まるシーンで流れた曲は、Britney Spearsの『...Baby One More Time』です。
ブリトニー・スピアーズは、アメリカのシンガーソングライター、女優。人気曲は「Toxic」など。
見かねたジェイミーがアナを別のパブに誘い、興味津々に話をするシーン。
もう惹かれ合っているのが伝わって来ますね!カラオケしてる人、とても上手に下手に歌ってる。笑
ジェイミーがカラオケをするシーン
ジェイミーがカラオケをするシーンで流れた曲は、Coldplayの『Yellow』です。
コールドプレイは、イギリスを代表するロックバンド。人気曲は「Viva La Vida」など。
アナがしれっとお店に伝えて、ジェイミーが歌う羽目になったシーン。
照れくさそうに歌う姿がまたキュート!コールドプレイの名曲です。
アナがハロウィンパーティーに行くシーン
アナがハロウィンパーティーに行くシーンで流れた曲は、Karen Hardingの『Say Something』です。
Karen Hardingは、オーストラリアのポップ・シンガーソングライター。人気曲は「Bring Me Joy」など。
アナがワンダーウーマンのコスプレをして、チャーリーとハロウィンパーティーに行くシーン。
チャーリーは天然でドラキュラっぽいけれど、なんどブリジャートン家のアンソニー!爆笑。
イギリスの人は本当にガッツリとしたコスプレはしないのかしら?
アナがハロウィンパーティーで初対面の男性と話すシーン
アナがハロウィンパーティーで男性と話すシーンで流れた曲は、Jungleの『Back On 74』です。
ジャングルは、イギリスのエレクトロ・ファンク、ソウルバンド。「Back On 74」「Busy Earnin’」など。
セシリアと一緒にいるジェイミーを見たアナが、別の男性と話すシーン。
ベッドへのお誘いを断ったジェイミーに、敵意をむき出しに。気が強いなぁ…。
でもワンダーウーマンだから、浮いててちょっぴり笑えます。
アナが初対面の男性とダンスを踊るシーン
アナが初対面の男性とダンスを踊るシーンで流れた曲は、ROSALÍA, Ozunaの『Yo x Ti, Tu x Mi』です。
ロザリアは、スペインのシンガーソングライター。オズナは、プエルトリコの歌手。
アナがジェイミーに見せつけるように、初対面の男性とセクシーなダンスを踊るシーン。
アナっておいくつなのかしら。ヤキモチを妬かせる方法が学生みたい。笑
そしてジェイミーはこの作戦にまんまとハマります。
アナとジェイミーが恋人のように過ごすシーン
アナとジェイミーが恋人のように過ごすシーンで流れた曲は、Sunflower Beanの『Moment In The Sun』です。
サンフラワー・ビーンは、アメリカのロックバンド。人気曲は「Easier Said」など。
アナが数ヶ月後には帰国してしまうため、二人は「本気ではない、お遊びの関係」という同意のもと付き合います。
しかし、どう見ても仲良しなカップルにしか見えないラブラブなシーン。普通にデートしてますがな!
チラチラセシリアといるのは一体…。
アナがマギー、チャーリーとボートレースに行くシーン
アナがマギー、チャーリーとボートレースに行くシーンで流れた曲は、Disclosureの『She’s Gone, Dance On』です。
ディスクロージャーは、イングランドのダンス・ミュージックデュオ。人気曲は「Higher Than Ever Before」「F For You」など。
ボートレースでオックスフォード大を応援するシーン。
ジェイミーとセシリアが共に来ていないと知り、家に押しかけるも驚愕の事実を知ってしまいます。
セシリアにもこんな悲しい過去があるとは…。
アナとジェイミーが記念舞踏会に行くシーン
アナとジェイミーが記念舞踏会に行くシーンで流れた曲は、SG Lewisの『Something About Your Love』です。
SGルイスは、イギリスのシンガーソングライター、ミュージシャン、レコードプロデューサー。人気曲は「More Than A Woman」など。
アナが留学したのは、オックスフォード大学の750周年イヤー。記念舞踏会が開かれるなんて素敵!!
中々手に入らないチケットを、興味のなかったジェイミーが教授に頼み込んで取り、正装して向かいます。
とにかく美しく、目立つ二人に釘付けになるシーン。
マギーが他の男性と踊る姿を、トムが見ているシーン
マギーが他の男性と踊る姿を、トムが見ているシーンで流れた曲は、Molokoの『Sing It Back』です。
モロコは、イギリスのエレクトリック音楽デュオ。人気曲は「Sing It Back」「The Time Is Now」など。
劇中では、イングランドのポップ、ハウス、ソウル歌手のDEJA本人が出演し、歌っています。
トムがドレスアップしたマギーを見て、自分の想いに気付く(一目惚れ?)シーン
劇中でほっこりするのがアナの友人達。中でもマギー&トムはキュートで好き!
アナがジェイミーを説得するシーン
アナがジェイミーを説得するシーンで流れた曲は、CHICの『Everybody Dance』です。
シックは、アメリカのR&B、ファンク、ディスコバンド。人気曲は「Le Freak」など。
こちらも劇中ではDEJAが歌い、会場を盛り上げています。
アナがジェイミーの父に懇願され、少し話し合うよう助言するも突っぱねられるシーン。
親だったら、どうにかしたいと思うのは当然ですよね。
でも、それが毎日苦痛なものだったら…。強引に治療させる事は出来ないかも。
ジェイミーの気持ちも、父親の気持ちもわかりすぎてツライ。
アナがセシリアと話すシーン
アナがセシリアと話すシーンで流れた曲は、Dua Lipaの『Illusion』です。
デュア・リパは、イギリス、アルバニアの女性シンガーソングライター、ファッションモデル。人気曲は「NEW RULES」など。
アナがセシリアに誤解していた事を伝えるシーン。
セシリアが、「ふぅ」と一息ついてから、エディの最期を語ったのが印象的でした。
アナに冷たくしたのは、同じ想いをして欲しくないから。アナは何も言えません。
マギーとトムが踊っているシーン
マギーとトムが踊っているシーンで流れた曲は、Kylie Minogueの『Can't Get You Out Of My Head』です。
カイリー・ミノーグは、オーストラリアのシンガーソングライター、女優、実業家。人気曲は「I Should Be So Lucky」など。
マギーとトムがはしゃいでいる一方で、アナとジェイミーは仲直り。
気丈にふるまうジェイミーはやっぱりすごいなぁ…。
アナとジェイミーが、マギー&トムと踊るシーン
アナとジェイミーが、マギー&トムと踊るシーンで流れた曲は、Troye Sivanの『Rush』です。
トロイ・シヴァンは、オーストラリアのシンガーソングライター、俳優、YouTuber。人気曲は「YOUTH」など。
会場が最高潮に盛り上がる中、アナとジェイミーも一緒になって踊ります。
とても楽しそうで、重い病を抱えているなんてとても思えませんね。
セシリアの伴奏で、マギー達が歌うシーン
セシリアの伴奏で、マギー達が歌うシーンで流れた曲は、Paul Williamsの『You Give A Little Love』です。
ポール・ウィリアムズは、アメリカのシンガーソングライター、俳優。人気曲は「Waking Up Alone」など。
すっかりセシリアと打ち解けたアナは、「後悔はしてる?」と聞きます。
するとセシリアは、笑顔で「後悔した事は一度もないわ」と言い切りました。
強い女性だし、笑った顔がとにかく可愛い!
アナとジェイミーが愛し合うシーン
アナとジェイミーが愛し合うシーンで流れた曲は、Chappell Roanの『Kaleidoscope』です。
チャペル・ローンは、アメリカのシンガーソングライター。人気曲は「Good Luck, Babe!」「The Giver」など。
二人がお互いを慈しむように、抱き合うシーン。
とても幸せで甘い夜を過ごしますが、翌朝ジェイミーは気を失います。
ラストに向けて、幸せと悲しみが襲いかかりこちらもしんどい気持ちに…。
エンドロール
エンドロールで流れた曲は、Coldplayの『ALL MY LOVE』です。
アメリカのエンタテイナー、俳優であるディック・ヴァン・ダイクがMVに出演した事で話題となりました。元気なおじいちゃんだ!
ストーリーは「やっぱり…」という悲しい結末でしたが、二人の愛も深く感じられました。
アナはジェイミーのような教師になり、彼から教えてもらった事を生徒に伝えて行くのでしょう。
また、その際チャーリーからもらった靴を履いているのが素敵でした!!
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