2025年1月10日にNetflixで公開された、映画『アドヴィタム』
フランスとベルギーが共同製作した、アクション・サスペンス。
妊娠中の妻を拉致された元憲兵隊員が、過去に起こった事件の真相を暴く。
- 主演:ギヨーム・カネ
- 監督:ロドルフ・ローガ
この記事では、映画『アドヴィタム』で流れる音楽4曲をご紹介します。
※以下ネタバレ有り
Netflix映画『アドヴィタム』をネタバレ解説!優秀な憲兵隊員が、過去に失敗した任務。その裏に隠された真実とは?
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『アドヴィタム』で流れる曲とは?
隊員達が任務や訓練をするシーン
隊員達が任務や訓練をするシーンで流れた曲は、Silmarilsの『Au Paradis』です。
Silmarilsは、フランスのニューメタル・バンド。代表曲は、「Payer le prix」「No Justice No Peace」など。
トレーニングや危険な任務が、リアルに描かれているシーン。
フランク達がいかにして努力し、活躍して来たかが分かります。月並みですが、かっこいい…!
鋭い眼光で銃を放つ顔から、オフの時の緩い表情に切り替わる瞬間にはほっこりしました。
この曲はエンドロールでも使用されています。
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ニコが妻のマノンとデュエットするシーン
ニコが妻のマノンとデュエットするシーンで流れた曲は、Andrea Bocelli & Hélène Segaraの『Je Vis Pour Elle』です。
アンドレア・ボチェッリは、イタリアで活躍する盲目のテノール歌手。代表曲は「Time To Say Goodbye」「The Player」など。
フランクの大親友・ニコが、マノンと仲良くデュエットするシーン。
このシーンでは、ベンが母親に捨てられたという悲しい過去も語られています。
それにしても楽しそうなパーティー!
ちなみに、この曲を歌っているアンドレア・ボチェッリの伝記映画もあるので、気になる方はぜひ観てみてください♪
☞『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』で流れる15曲をシーン別にご紹介!
パーティーで隊員達が歌い踊るシーン
パーティーで隊員達が歌い踊るシーンで流れた曲は、The Motorsの『Airport』です。
モーターズは、イギリスのパンクロック・パブロックバンド。代表曲は「Airport」「Forget About You」「Dancing The Night Away」など。
隊員達のパーティーが最高潮に盛り上がり、酒を飲みながら楽しんでいるシーン。
シンセサイザーを駆使したメロウな名曲に酔いしれている様子!
これならベンも寂しくないね。幸せになって欲しい。
フランクとレオがトイレでキスをするシーン
フランクとレオがトイレでキスをするシーンで流れた曲は、Jetの『Are You Gonna Be My Girl』です。
ジェットは、オーストラリアのロックバンド。代表曲は「Are You Gonna Be My Girl」「She Holds A Grudge」など。
「i spy i spy」という曲では、日本の音楽ユニットSuperflyとコラボしています。
フランクとレオがキスをしていると、酔ったベンが来て吐いてしまうシーン。
レオの誘い方、男らしい!笑
それをベンがぶち壊し、ベロベロになったニコがからかうというのも面白いカットでした。