2022年9月28日配信の映画『ブロンド』。
ジョイス・キャロル・オーツの著書「ブロンド マリリン・モンローの生涯」を実写化した作品です。
「グレイマン」や「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のアナ・デ・アルマスがマリリン・モンローを演じています。
映画『ブロンド』の挿入歌3曲をシーンごとにご紹介します。
『ブロンド』を聴く
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『ブロンド』で流れた曲とは?
ノーマ・ジーンがグラビアで活躍するシーン
Marilyn Monroe - Every Baby Needs A Da Da Daddy
ノーマ・ジーンがグラビアで活躍するシーンで流れた曲は、Marilyn Monroe(マリリン・モンロー)の『Every Baby Needs A Da Da Daddy』です。
暗い幼少期だったノーマ・ジーン(マリリン・モンロー)。初婚とグラビア期のストーリーを期待していたので、ポスターカットで過ぎていくのは少し残念な気持ちになりました。
『ブロンド』は原作本を読んでからの視聴が楽しめるかもしれませんね。
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紳士は金髪がお好きの上映会シーン
Marilyn Monroe - Diamonds Are A Girls Best Friend
紳士は金髪がお好きの上映会シーンで流れた曲は、Marilyn Monroe(マリリン・モンロー)の『Diamonds Are A Girls Best Friend』です。
「紳士は金髪がお好き」は1953年の映画ですが、ただの金髪美女の話ではなく、地で『Diamonds Are A Girls Best Friend』を行く現代的な女性の話です。ストーリー終盤あたりの結婚相手の父親とマリリン・モンローの会話が一番お気に入りのシーンです。
マリリン・モンローは「紳士は金髪がお好き」でおバカな金髪美女のイメージが定着しましたが、私は全く正反対のイメージを持ちました。当時の人は何を観ていたのでしょうか。
流産したマリリン・モンローがパパラッチや仕事に追われるシーン
Marilyn Monroe - I Wanna Be Loved By You
流産したマリリン・モンローがパパラッチや仕事に追われるシーンで流れた曲は、Marilyn Monroe(マリリン・モンロー)の『I Wanna Be Loved By You』です。
私は『I Wanna Be Loved By You』が好きなのですが(とくに好きなアレンジは手嶌葵版)、『ブロンド』を観た後に聴くととても切ない思いがこみ上げてきて涙が止まりません。
マリリン・モンローが当時どういった気持ちで『I Wanna Be Loved By You』を歌っていたのかを深堀りしたい。
筆者の感想
芸能界の闇を描いた暗いストーリーでした。観ていると鬱になりそうなほど、ノーマ・ジーンの闇に引き込まれます。
私はマリリン・モンローの「紳士は金髪がお好き」が好きで、マリリン・モンローの半生を調べていたので、ある程度のストーリーの暗さは想定していましたが、目の当たりにするとつらいものがありました。私には「マリリン 7日間の恋」がちょうどいいです。
人によってはトラウマが出て最後まで観れない作品かと思いますので、とてもとてもメンタルが元気な時に観ることをおすすめします。
最後に言えることは、主演を務めたアナ・デ・アルマスの今後がとても楽しみ!
サウンドトラック
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