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映画『恋愛適齢期』で流れる挿入曲を15シーンごと紹介!

Tom

映画『恋愛適齢期』で流れる挿入曲を15シーンごとに紹介!

https://youtu.be/mCezLe7p9xE



2007年3月27日公開の映画『恋愛適齢期』。

若い女性との恋愛を楽しむ60代のハリーは、人気劇作家エリカの娘マリンとのホームデートの最中に心臓発作を起こして倒れてしまいます。

ひょんなことから、ハリーとエリカの同棲生活が始まってしまい、ストレスでいっぱいのエリカ。

マイ・インターン』や『ホリデイ』を手がけたナンシー・マイヤーズによる、大人の恋愛コメディ映画です。

この記事では、映画『恋愛適齢期』で流れた曲をご紹介します。

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『恋愛適齢期』で流れた曲とは?

オープニング

Crazy Town - Butterfly (Official Video)

Crazy Town - Butterfly

オープニングで流れた曲は、Crazy Town(クレイジー・タウン)の『Butterfly』です。

オープニングは若く、美しい女性たちが謳歌するシーン。ハリーの語りが面白く興味深い。


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マリンとハリーがドライブするシーン

Earth, Wind & Fire - Sing a Song (Official Audio)

Earth, Wind & Fire - Sing a Song

マリンとハリーがドライブするシーンで流れた曲は、Earth, Wind & Fire(アース・ウィンド&ファイアー)の『Sing a Song』です。

オープニングの語りの通り、若々しいマリンを隣に乗せて、高級車を走らせるハリー。

同年齢の女性がハリーを相手にしないのは、落ち着きがないから?

 

マリンとハリーがお家デートを楽しむシーン

C+C Music Factory - Oooh Baby

マリンとハリーがお家デートを楽しむシーンで流れた曲は、 C+C Music Factory(C+Cミュージック・ファクトリー)の『Oooh Baby』です。

下着姿もキュートなマリン!いたずらっけのある笑顔が可愛いシーンです。

マリンがハリーに惹かれた部分がどこなのか気になります。

 

エリカが食事の支度をしながら自分の仕事の話をするシーン

Coralie Clément - Samba de mon coeur qui bat

エリカが食事の支度をしながら自分の仕事の話をするシーンで流れた曲は、Coralie Clément(コラリー・クレモン)の『Samba de mon coeur qui bat』です。

年頃の娘が父親と大して変わらないボーイフレンドを連れてきたら、エリカのように、娘のボーイフレンドを不信に思うのも当然のこと。

ハリー、エリカ、ゾーイの3人で繰り広げられるとげとげしい会話が面白おかしくて、そしてハリーの「やってしまった顔」に笑ってしまいます。

 

エリカとゾーイがハリーの文句を言っている最中にマービン・ゲイの曲が流れるシーン

Marvin Gaye - Let's Get It On

エリカとゾーイがハリーの文句を言っている最中にマービン・ゲイの曲が流れるシーンで流れた曲は、Marvin Gaye(マービン・ゲイ)の『Let's Get It On』です。

『Let's Get It On』といえば、お決まりのアレですよね。ゾーイの顔が面白くて、エリカの心中お察しすると、気の毒で。複雑なのに面白すぎます!

 

ハリーご一行がエリカの自宅に集まるシーン

Grits - Here We Go (Official Music Video)

Grits - Here We Go

ハリーご一行がエリカの自宅に集まるシーンで流れた曲は、Grits(グリッツ)の『Here We Go』です。

年には勝てないハリーは、エリカの自宅で療養することに。エリカの全力ノージェスチャーもむなしく散りさってしまいました。

 

ジュリアンのアドバイスをもとにハリーが階段を上るシーン

You Can Get It If You Really Want

Desmond Dekker - You Can Get It If You Really Want

ジュリアンのアドバイスをもとにハリーが階段を上るシーンで流れた曲は、Desmond Dekker(デスモンド・デッカー)の『You Can Get It If You Really Want』です。

再びやれる日を目指して、階段を上るハリー!数段上っただけでフラフラになるハリーが面白い!おとなしく療養しましょう。

 

雨が降り続ける中エリカが部屋にキャンドルを灯すシーン

I Only Have Eyes for You

The Skyliners -  Only Have Eyes for You

雨が降り続ける中エリカが部屋にキャンドルを灯すシーンで流れた曲は、The Skyliners(スカイライナーズ)の『I Only Have Eyes for You』です。

雨が激しくなっていく中、エリカとハリーの少しずつ燃えていく大人の温度!見ていてドキドキするシーンです!エリカのセリフがとてもリアル。

 

ハリーとエリカがローブ姿でロマンティックな食事をするシーン

Louis Armstrong - La vie en rose

ハリーとエリカがローブ姿でロマンティックな食事をするシーンで流れた曲は、Louis Armstrong(ルイ・アームストロング)の『La vie en rose』です。

グッと距離が縮まったハリーとエリカ。キャンドルライトの中、ロマンスやパリの話をする2人がロマンティック!

挿入曲の『La vie en rose』は、『恋するモンテカルロ』や『アリー スター誕生』でも使用されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

👉 映画『恋するモンテカルロ』で流れた全10曲をシーンごとにご紹介!

👉 映画『アリー スター誕生』で流れた音楽をシーンごとに全18曲紹介

 

ハリーとエリカが2人そろって寝過ごしてしまうシーン

Boum ! (Remasterisé en 2017)

Charles Trenet - Boum!

ハリーとエリカが2人そろって寝過ごしてしまうシーンで流れた曲は、Charles Trenet(シャルル・トレネ)の『Boum!』です。

真剣交際ができないハリーの大きな一歩。年齢あるあるな時計のやり取りが面白くて笑ってしまいます。

 

家族でディナー中のエリカがハリーのデートに遭遇するシーン

Summer Samba (So Nice)

Astrud Gilberto&Walter Wanderley ‐Summer Samba (So Nice)

家族でディナー中のエリカがハリーのデートに遭遇するシーンで流れた曲は、Astrud Gilberto&Walter Wanderley(アストラッド・ジルベルト&ワルター・ワンダレイ)の『Summer Samba (So Nice)』です。

今まではハリーが誰を連れて歩こうと険悪感しか抱かなかったエリカがショックを受ける姿を見ていると、何歳になっても恋って人を揺れ動かすのだな、としみじみ思っちゃいます。

 

失恋したエリカが号泣しながら執筆するシーン

Eartha Kitt - Je Cherche Un Homme

失恋したエリカが号泣しながら執筆するシーンで流れた曲は、Eartha Kitt(アーサー・キット)の『Je Cherche Un Homme』です。

失恋したエリカの号泣が面白過ぎて笑いが止まりません!

面白号泣しているエリカ役のダイアン・キートンですが、2004年のゴールデングローブ賞でコメディ部門の主演女優賞を受賞しています。

 

ゾーイがマルシェで遭遇した医師のジュリアンをエリカの自宅に招くシーン

Maroon 5 - Sunday Morning

Maroon 5 - Sunday Morning

ゾーイがマルシェで遭遇した医師のジュリアンをエリカの自宅に招くシーンで流れた曲は、Maroon 5(マルーン5)の『Sunday Morning』です。

画面いっぱいに広がる爽やかなオーラとイケメンの医師ジュリアンを演じるのは、ジョン・ウィックシリーズでもお馴染みのキアヌ・リーブス!

エリカにぞっこんのジュリアンの存在感でハリーが薄れちゃいますね。

👉  映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の予習&ネタバレを劇場鑑賞者が解説!

 

失恋を乗り越えたエリカが作品を作り終えるシーン

Eartha Kitt - C'est si bon

失恋を乗り越えたエリカが作品を作り終えるシーンで流れた曲は、Eartha Kitt(アーサー・キット)の『C'est si bon』です。

若く心優しいジュリアンに癒されたエリカの表情は晴れ晴れとしていて、明るいものですね。

ジュリアンに心惹かれるエリカに、恋の歌『C'est si bon』がぴったり!

 

エンディング

Paul Simon - Learn How to Fall

エンディングで流れた曲は、Paul Simon(ポール・サイモン)の『Learn How to Fall』です。

恋をするのに遅すぎることなんて、ないんですね。恋のときめきと悩みは、いくつになっても同じ。

プレイボーイなハリー役は、1980年の映画『シャイニング』のジャック・ニコルソンです。小生意気なハリーの笑顔はピカイチ!

 

サウンドトラック

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Tom

はじめまして!ファッションと映画が大好きなライターTomです。1940年代~1960年代頃のポップカルチャーが好きで、当時をテーマにした映画や海外ドラマを好んで観ます。とくにお気に入りのジャンルは、コメディやラブロマンス、ミュージカルです。おすすめの作品は、紳士は金髪がお好き、銀座カンカン娘、クイーンズ・ギャンビット。何気ない日常の中で、映画と音楽を通して、新しい発見と出会いのお手伝いができれば幸いです。