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Netflix『ヒットマンズ・ボディガード』で流れる14曲を紹介!

beersy

Netflix映画『ヒットマンズ・ボディガード』動画配信と流れる14曲を紹介!

https://youtu.be/iXTFWjUbhu0



2017年8月25日公開の映画『ヒットマンズ・ボディガード』。

アメリカのアクション・コメディ映画。

一流のボディガードであるマイケル・ブライスが、ひょんな事から一流の殺し屋であるダリウス・キンケイドを護衛することに。

性格も仕事の仕方も正反対の2人が、ベラルーシの独裁者・ヴラディスラフ・デュコビッチから人々を救う。

  • マイケル・ブライス役:ライアン・レイノルズ
  • ダリウス・キンケイド役:サミュエル・L・ジャクソン
  • ヴラディスラフ・デュコビッチ役:ゲイリー・オールドマン
  • 監督:パトリック・ヒューズ

この記事では、Netflix映画『ヒットマンズ・ボディガード』で流れる音楽14曲をご紹介します。

※以下ネタバレ有り

公開日シリーズ作品名
2017年ヒットマンズ・ボディガード
2022年ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード
動画配信情報『ヒットマンズ・ボディガード』を観る方法
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『ヒットマンズ・ボディガード』で流れる曲とは?

オープニング

Sittin' And Cryin' The Blues

オープニングで流れた曲は、Willie Dixon&Memphis Slimの『Sittin' And Cryin' The Blues』です。

ブルースの名曲を数多く残したソングライター、歌手のウィリー・ディクソンと、シカゴ・ブルースの名ピアニスト、メンフィス・スリムの曲。

ブライスが、車の中で用を足しているシーンで流れます。

最初から日本語が出て来てちょっと嬉しかった矢先、突然狙撃されてしまう日本人のおじさま…。武器商人て日本にもいるのでしょうか?

(ちなみに、演じているのはTsuwayuki Saotomeさんという方です)

凛々しく素敵なボディーガードのブライスが、目に見えて落ちこぼれているのがわかります。

映画『デッド・プール』のライアン・レイノルズは、やはりこういったちょっと抜けている感じのキャラクターを演じるのが、最高にハマっていますね!

 

キンケイドがソニアと電話をしているシーン

Lionel Richie - Hello (Official Music Video)

キンケイドがソニアと電話をしているシーンで流れた曲は、Lionel Richieの『Hello』です。

ライオネル・リッチーは、アメリカのシンガーソングライター、音楽プロデューサー。全世界で1億枚以上のアルバムを売り上げる、ポップス界の重鎮です。

愛するソニアに対し、キンケイドがこの曲を歌うシーン。

電話をしながら、自ら受けた銃弾を取り除く手術をしている、超絶痛そうなカットです。

ソニアは罵詈雑言を浴びせますが(めっちゃ口悪い!)節々に、夫に対する愛が感じられますね。

物語中盤の、ソニアとキンケイドの馴れ初め回想シーンでは曲自体が流れます。

 

盗んだ車の中で、キンケイドが歌うシーン

Samuel L. Jackson - "Nobody Gets Out Alive" (The Hitman's Bodyguard OST)

盗んだ車の中で、キンケイドが歌うシーンで流れた曲は、Samuel L. Jacksonの『Nobody Gets Out Alive』です。

ブライスを茶化すように(励ますように?)、キンケイドが歌い出すシーン。

歌上手だな!?と思ったら、この曲はサミュエル・L・ジャクソン本人が歌った本作書き下ろしの曲でした。

ゆるりとしたブルースが彼の雰囲気によくマッチしていますね♪

恋バナをしたり、自分のスキルで張り合ったりと、2人がどんどん親密?になっていく様が観ていて面白い!

エンドロールの2曲目でも使用されています♪

 

キンケイドに張り合い、ブライスが歌い出すシーン

Ace of Base - The Sign (Official Music Video)

キンケイドに張り合い、ブライスが歌い出すシーンで流れた曲は、Ace of Baseの『The Sign』です。

エイス・オブ・ベイスは、スウェーデンの音楽グループ。 ヴォーカルの女性2人+男性2人というメンバー構成で、ダンスミュージックを多く発表しています。

キンケイドがノリノリなのが気に入らないブライス。車のラジオが故障しているため、自らが歌い出すシーン。

口の上手いキンケイドにはお手上げ!言い合いになったら絶対に勝てる気がしません。笑

 

ヒッチハイクした車で、キンケイドがシスター達と歌うシーン

ヒッチハイクした車で、キンケイドがシスター達と歌うシーンで流れた曲は、I Ragazzi della Quadrigliaの『Bevilo tutto』です。

I Ragazzi della Quadrigliaは、アコーディオンで演奏するイタリアのカドリーユ・ユニット。

(カドリーユとは、4組の男女のカップルが四角になって踊る伝統的なダンス)

シスター達と盛り上がって歌うキンケイド。高度な歌唱スキルを持っている事に驚くシーン。

彼の人当たりの良さは、ある意味では最強の武器ですね!一緒に歌って踊りたくなります♪

 

アムステルダムに到着し、ブライスの自宅へ向かうシーン

Bobby "Blue" Bland - Ain't No Love In The Heart Of The City

アムステルダムに到着し、ブライスの自宅へ向かうシーンで流れた曲は、Bobby "Blue" Blandの『Ain't No Love In The Heart Of The City』です。

ボビー・ブルー・ブランド は、アメリカのブルース歌手。ゴスペルの影響を強く受け、楽器を弾かずに歌一本で活躍しました。

オランダの首都・アムステルダムに到着した2人。多くの移民が住む自由な街で、美しく陽気な街並みが映し出されます。

こんな綺麗な街で、本作で1番のド派手なアクションが始まっちゃいますよ!

 

キンケイドが、チューリップを購入し時計台に向かうシーン

キンケイドが、チューリップを購入し時計台に向かうシーンで流れた曲は、Junior Wells' Chicago Blues Bandの『Ships on the Ocean』です。

ジュニア・ウェルズは、アメリカのブルース・シンガー、ハーモニカ奏者。ファンク・ブルースというジャンルを築き上げました。

キンケイドが黙ってブライスの家を抜け出し、ソニアのためにチューリップを買って時計台に置くシーン。

次々と彼に襲い掛かろうとする追手を、ブライスが静かに倒していきます。ここでのブライスはボディガードというか、それこそ凄腕の殺し屋にしか見えません。笑

キンケイドがどれほどソニアを愛しているか…そしてソニアも時計台に置かれた花にすぐ気付くので、2人の確固たる愛が感じられました!

 

ビールを飲んでいるブライスの後ろで、銃撃戦が行われているシーン

ビールを飲んでいるブライスの後ろで、銃撃戦が行われているシーンで流れた曲は、Lloyd Priceの『Just Because』です。

ロイド・プライスは、アメリカのR&B、ロックンロール・シンガー、実業家。ロックンロール創成期、数多くのヒット曲を生み出しました。

本作の中で、1番この映画らしさが出ている筆者お気に入りのシーン。

ビアガーデンの店主に愚痴っているブライスの後ろで、銃撃戦が始まり一般市民は阿鼻叫喚!

店主も隠れているのに、逃げないできちんとブライスの話を聞いてあげてるのも、職務を全うしていてかなりツボです♪

 

キンケイドがブライスを助けに来るシーン

Refused - New Noise (Official Video)

キンケイドがブライスを助けに来るシーンで流れた曲は、Refusedの『New Noise』です。

リフューズドは、スウェーデンのハードコア・パンク・バンド。ハードコアなんて歌いそうにない、爽やかな風貌のボーカルのシャウトが素敵!

キンケイドが放った爆弾の爆発と共にこの曲が流れ、華麗に敵をなぎ倒して行くシーン。

ブライスに対する拷問が超しんどそうだったので、キンケイドのシルエットが観えた瞬間たぎりました!!確固たる友情が築き上げられた瞬間でもあります。

いつもおちゃらけていた彼の、ただただカッコイイ姿を堪能出来ますよ♪

 

ブライスとルーセルの出会いが語られる、回想シーン

Foreigner - I Want To Know What Love Is (Official Music Video)

ブライスとルーセルの出会いが語られる、回想シーンで流れた曲は、Foreignerの『I Want To Know What Love Is』です。

フォリナーは、アメリカのロックバンド。 1970年代後半の産業ロックで人気を博しました。

キンケイドがソニアに恋に落ちた理由もクセがありましたが、ブライスとルーセルの出会いもクセがスゴイ!!

彼曰く「運命的」だそうですが、なぜこのシチュエーションで恋に落ちるのか一般市民にはわかりません。笑

フォリナーの大ヒット曲の1つである、コテコテのラブソングが良い感じに面白さを煽っています♪

 

ブライスは走り、キンケイドは車で追手から逃げるシーン

Spiderbait - Black Betty (Official Video)

ブライスは走り、キンケイドは車で追手から逃げるシーンで流れた曲は、Spiderbaitの『Black Betty』です。

スパイダーベイトは、オーストラリアのオルタナティブ・ロックバンド。男女混成で、ポップスとロックを融合させたロカビリー風のメロディが魅力的!

シートベルトを締めろと口酸っぱく注意していたブライスが、何故かしておらず事故の衝撃でフロントガラスから発射。笑

キンケイドのゆる〜い毒に侵されているようです!

こちらの曲「Black Betty」は、20世紀頃から歌われているアフリカ系アメリカ人の伝統的な歌で、アメリカのフォーク・ブルース歌手のリード・ベリーが作曲したと言われています。

アメリカのロックバンドであるラム・ジャムがカバーした曲も超クール!ぜひあわせて聴いてみてください♪

Leadbelly - Black Betty

 

ブライスが厨房・工具店で戦うシーン

Chuck Berry - Little Queenie (Official Video)

ブライスが厨房・工具店で戦うシーンで流れた曲は、Chuck Berryの『Little Queenie』です。

チャック・ベリーは、アメリカのシンガーソングライター、ギタリスト。「ロックの殿堂」入り第1号となった、ロックン・ロールの創始者の1人で「ロック界の伝説」とも呼ばれています。

そんな歴史のあるアーティストが作ったノリノリのロックと、ド派手な戦闘アクションが見事に融合!

緊迫感のあるカットを明るい雰囲気でまとめ上げているのは、アクション・コメディ映画ならではの手法ですね。映画『キングスマン』もそんな感じ!

 

エンディング〜エンドロール

Dancing in the Moonlight (King Harvest Through the Years)

エンディング〜エンドロールで流れた曲は、King Harvestの『Dancing in the Moonlight』です。

キング・ハーヴェストは、アメリカのロック・バンド。この曲は、様々なアーティストにカバーされた名曲で、YouTube検索するとたくさん出て来ますよ!

人が酒を呑んでたり殺し合いをしてたり、挙げ句の果てには燃えている人もいたりと、超カオスな状況で抱き合うキンケイドとソニア。

激しい2人にピッタリのシチュエーション…なのか!?

本作は、車や銃の激しいアクションと、思わず笑ってしまうコメディと、甘酸っぱいラブ・ストーリーも加えられており、とにかく飽きることなく最後まで楽しむ事が出来ました♪

 

サウンドトラック

 

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カテゴリー - 挿入歌・サントラ
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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)