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アニメ『ダンボ』で流れる8曲をシーンごとにご紹介!

beersy

アニメ『ダンボ』で流れる8曲をシーンごとにご紹介!

https://youtu.be/97Reo_Hh-xk



1954年3月12日公開の映画『ダンボ』。

  • 英語版声優:ティモシー・マウス役/英語版・エドワード・ブロフィ
  • 日本語版声優:ティモシー・マウス役/坊屋三郎('54)、三田松五郎('83)
  • 監督:ベン・シャープスティーン
  • 音楽:オリバー・ウォレス、フランク・チャーチル

ディズニーの長編アニメーション映画。

サーカスの像のもとに生まれた、耳の大きな仔象のサクセス・ストーリー。

耳のせいでバカにされ虐げられるも、ねずみのティモシーと共に道を切り開き、離れ離れになった母と再会するために奮闘します。

日本では『空飛ぶゾウ ダンボ』という題名で公開されました。

この記事では、映画『ダンボ』で流れる音楽8曲をご紹介します。

※以下ネタバレ有り


『ダンボ』を聴く

公開日シリーズ作品名
1954年アニメ『ダンボ』
2019年実写版『ダンボ』で流れる2曲をシーン別にご紹介!
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 『ダンボ』で流れる曲とは?

コウノトリが赤ちゃんを運んで来るシーン

Chorus - Look Out For Mister Stork

コウノトリが赤ちゃんを運んで来るシーンで流れる曲は、コーラスの『Look Out For Mister Stork/こうのとりにご用心』です。

空を飛ぶ大量のコウノトリが、布にくるんだ赤ちゃんを届けるシーン。

赤ちゃんがパラシュートによって、ゆっくりと母親のもとへ届けられる…という夢のある演出に、ほっこり。

リズミカルなコーラスの楽曲で、明るいオープニングを飾ります♪

 

サーカスの象たちが、テントを張り会場設営をしているシーン

Chorus - Song of the Roustabouts

サーカスの象たちが、テントを張り会場設営をしているシーンで流れる曲は、コーラスの『Song of the Roustabouts/テント張りの歌』です。

雨が降る中、象たちが一丸となって会場作りをするシーン。ダンボも一緒になってお手伝いをしているのがキュート!

人間と共にテントを張りますが、その過酷さたるや危険なショーにも劣りません。

ここでは、サーカスのたくましい象たちを表現した、迫力のある楽曲が流れます。

 

ダンボとジャンボが再会するシーン

Betty Noyes - No Longer an Elephant〜Dumbo's Sadness〜A Visit in the Night〜Baby Mine

ダンボとジャンボが再会するシーンで流れる曲は、ベティ・ノイズの『No Longer an Elephant〜Dumbo's Sadness〜A Visit in the Night〜Baby Mine/もう象じゃない〜悲しみのダンボ〜ママに会いたい〜私の赤ちゃん』です。

ベティ・ノイズは、アメリカの歌手兼女優。

ダンボを馬鹿にされたことで激昂し、囚われてしまった母親のジャンボと、ダンボが鼻のみで再会を果たすシーン。

今作で一番涙が出るこの場面。ジャンボに鼻だけでも会えて安心したような、嬉しそうなダンボの顔には、なんとも心が締め付けられます。

一番最後に母の気持ちを歌った優しい曲が入っている、4曲編成の楽曲。

 

サーカスの出演者たちが歌うシーン

Chorus - Clown Song

サーカスの出演者たちが歌うシーンで流れる曲は、コーラスの『Clown Song/道化の歌』です。

テントの中で演者たちが盛り上がり、歌を歌っているシーン。その際、倒れたお酒が外の樽の水の中に…!

ダンボの事を考えもせず、なんとも適当で馬鹿馬鹿しい演者たちの会話は、聞いていてイラっとします。笑

ここで流れるのは、アコーディオンを使ったカントリーミュージック。「給料を上げてもらおう!」と、とても前向きで陽気な楽曲です。

 

酒入りの水を飲んだダンボが酔っ払うシーン

Chorus - Hiccups〜Firewater〜Bubbles〜Did You See That?〜Pink Elephants on Parade

酒入りの水を飲んだダンボが酔っ払うシーンで流れる曲は、コーラスの『Hiccups〜Firewater〜Bubbles〜Did You See That?〜Pink Elephants on Parade/しゃっくり〜ファイヤーウォーター〜奇妙な泡〜あれ見た?〜ピンク・エレファンツ・オン・パレード』です。

酔っ払ったダンボが、奇妙なピンクの象を作り出すシーン。

カラフルで陽気にも見えますが、この不気味なピンクの象のダンスには、トラウマになったというレビュー多数!

なぜこのシーンに多くの時間を割いたのか、ナゾ過ぎる演出…。過酷な生活を送るダンボの悪夢と思いきや、このあと転機が訪れるんですよね。

こちらは5曲編成の楽曲。明るくひょうきんなメロディや、少々不気味なマーチなど様々な曲で構成されています。

 

カラスたちがダンボとティモシーを馬鹿にするシーン

クリフ・エドワーズ、Jim Carmichael、The Hall Johnson Choir - When I See an Elephant Fly

カラスたちがダンボとティモシーを馬鹿にするシーンで流れる曲は、クリフ・エドワーズ、Jim Carmichael、The Hall Johnson Choirの『When I See an Elephant Fly/もし象が空を飛べたら』です。

酔っ払って寝てしまい、何故か木の上で目覚めたティモシーが、ダンボは大きな耳で空を飛べるのでは?と気付くシーン。しかし、不良のようなカラスたちに笑われます。

あのピンクの象の悪夢は、もしかしたら良い事の前兆、もしくは魔術のようなものだったのでしょうか。

謎が謎を呼びますが、あえてあまり考察せずに、ダンボを愛でて楽しむ事をオススメします。笑

ここでは、カラスたちが馬鹿にしたように歌う明るいジャズが流れます。

 

ダンボが飛べるようになるシーン

クリフ・エドワーズ、Jim Carmichael、The Hall Johnson Choir - The Flight Test〜When I See An Elephant Fly (Reprise)

ダンボが飛べるようになるシーンで流れる曲は、クリフ・エドワーズ、Jim Carmichael、The Hall Johnson Choirの『The Flight Test〜When I See An Elephant Fly (Reprise)/飛行訓練〜もし象が空を飛べたら (リプライズ)』です。

ティモシーからダンボの身の上の話を聞かされ、心を打たれたカラスたち。「空を飛べるようになれる魔法の羽」を与え、ダンボが崖から飛び立つシーン。

不良だと思っていたカラスたちがダンボを憐れみ、ガラリと態度を変えた心温まる場面です。その単純さと情の熱さに、こちらも心を打たれました!

こちらは2曲編成の楽曲で、カラスたちが歌う「もし象が空を飛べたら」のアレンジバージョンが流れます。

 

エンディング

クリフ・エドワーズ、Jim Carmichael、The Hall Johnson Choir - Dumbo's Triumph〜Making History〜Finale(When I See An Elephant Fly)

エンディングで流れる曲は、クリフ・エドワーズ、Jim Carmichael、The Hall Johnson Choirの『Dumbo's Triumph〜Making History〜Finale(When I See An Elephant Fly)/ダンボの大勝利〜奇跡を起こした象〜フィナーレ (もし象が空を飛べたら)』です。

魔法の羽に頼らず自らの力で空を飛び、一躍大スターになったダンボが、ジャンボと再会し幸せになったシーン。

クライマックスは、清々しいほどのわかりやすいハッピーエンド。

ダンボは劇中一度も言葉を発しませんが、表情や仕草などから受け手側が十分に推測出来て、また、話さないからこその「可愛い赤ちゃんぽさ」があるため、観ている側の心を惹きつけました。

最後の楽曲は3曲編成。こちらはカラスの声が入っていますが、劇中では象たちや様々なキャラが歌って明るく締めくくりました。

 

サウンドトラック

『ダンボ』のサウンドトラックを聴く

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者さんが増えたら嬉しいです(?)