2015年2公開20日の映画『きっと、星のせいじゃない。』。
映画『ファミリー・ツリー』のシャイリーン・ウッドリーと映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のアンセル・エルゴートが出演する感動の青春ラブストーリー。
甲状腺がんを患うとヘイゼルは、母親の勧めでがん患者の集会へ参加することに。
その集会で骨肉腫によって脚を失った少年オーガスタス(ガス)に出会い、一冊の本をきっかけに2人は距離を縮めていきます。
この記事では、映画『きっと、星のせいじゃない。』で流れた曲をご紹介します。
『きっと、星のせいじゃない。』で流れた曲とは?
ヘイゼルが身の上話中にオーガスタスが車をゴミ箱にぶつけるシーン
STRFKR - While I'm Alive
ヘイゼルが身の上話中にオーガスタスが車をゴミ箱にぶつけるシーンで流れた曲は、STRFKR(スターファッカー)の『While I'm Alive』です。
ヘイゼルがサラッとオーガスタスに話している内容がヘヴィー。
ヘイゼルと車の中で流れる『While I'm Alive』がなんだか共鳴しているようにも思います。
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ヘイゼルがオーガスタスからの連絡を待ち望んでいるシーン
Simple As This - Jake Bugg
ヘイゼルがオーガスタスからの連絡を待ち望んでいるシーンで流れた曲は、Jake Bugg(ジェイク・バグ)の『Simple As This』です。
何度もスマートフォンを見てはため息をつくヘイゼルが恋する乙女そのもの!
ヘイゼルがオーガスタスからのメッセージを無視するシーン
Tom Odell - Long Way Down
ヘイゼルがオーガスタスからのメッセージを無視するシーンで流れた曲は、Tom Odell(トム・オデール)の『Long Way Down』です。
楽しみにしていたオランダ旅行も病気のせいで行けなくなり、恋ですら心のままに動くことにためらうヘイゼル。
思う存分ブランコで遊びたかっただろうに、と思いを巡らせてしまいます。
ヘイゼルがオランダ行きをオーガスタスに連絡するシーン
GROUPLOVE - Let Me In
ヘイゼルがオランダ行きをオーガスタスに連絡するシーンで流れた曲は、GROUPLOVE(グループラヴ)の『Let Me In』です。
ヘイゼルが肺に話しかけているシーンと、オーガスタスがリムジンで登場するシーンではクスッと笑ってしまいます。
オーガスタス役のアンセル・エルゴートは、映画『ベイビー・ドライバー』でも面白い青年を演じていますので、ぜひ見てみてくださいね。
👉 『ベイビー・ドライバー』で流れる挿入歌43曲をシーンごとに紹介
ヘイゼルたちがオランダに到着するシーン
Charli XCX - Boom Clap
ヘイゼルたちがオランダに到着するシーンで流れた曲は、Charli XCX(チャーリーXCX)の『Boom Clap』です。
愛おしそうにオーガスタスを見つめるヘイゼルにキュンとなります。
ヘイゼルの母親がヘイゼルとオーガスタスの恋を嬉しそうに思う感情が見ている側にも伝わってきますね。
ヘイゼルとオーガスタスが2人でオランダの街へ出かけるシーン
Indians - Oblivion
ヘイゼルとオーガスタスが2人でオランダの街へ出かけるシーンで流れた曲は、Indians の『Oblivion』です。
ヘイゼルとオーガスタスが2人でボートに乗って移動するシーンは、ロマンティック!メタファー好きのオーガスタスらしいデートプラン。
ヘイゼルとオーガスタスがオランダのバスに乗って作家に会いに行くシーン
The Radio Dept. - Strange Things Will Happen
ヘイゼルとオーガスタスがオランダのバスに乗って作家に会いに行くシーンで流れた曲は、The Radio Dept.(ザ・レディオ・デプト)の『Strange Things Will Happen』です。
念願叶っての対面の日に、ウキウキを隠せないヘイゼルが可愛い!
オーガスタスがヘイゼルのすぐ隣に寄り添っているのを見て、彼の優しさにキュンとしました。
ヘイゼルが泣きながら1人で運転して帰るシーン
Birdy - Not About Angels
ヘイゼルが泣きながら1人で運転して帰るシーンで流れた曲は、Birdy(バーディー)の『Not About Angels』です。
毎日死に接しているヘイゼル。人生で最大の喜びをやっと手に入れたと思ったのに、手のひらからこぼれ落ちていく様は、誰でもつらいもの。
誰か大切な人を失ったことのある人なら、ヘイゼルの喪失感に共感できるシーンだと思います。
エンディング
Ed Sheeran - All Of The Stars
エンディングで流れた曲は、Ed Sheeran(エド・シーラン)の『All Of The Stars』です。
従来の青春ラブストーリーにはない、新しい形のハッピーエンド。
この先、残される両親のことを思うと胸が苦しくなりますが、たとえ星のようにきらめく時間を少しでも過ごせたのなら、人生めっけもんですよね。
エド・シーランを聴く方法