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アニメ『リトル・マーメイド』で流れる8曲をシーン別にご紹介!

beersy

アニメ『リトル・マーメイド』で流れる8曲をシーン別にご紹介!

https://youtu.be/o62zlFSXlds



1991年7月21日公開の映画『リトル・マーメイド』。

  • 主役声優:アリエル役/英語版・ジョディ・ベンソン、日本語版・すずきまゆみ
  • 監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
  • 音楽:アラン・メンケン

ディズニーの長編アニメーション映画。

人魚姫であるアリエルが、人間の王子・エリックに恋をし冒険する物語。

ディズニーが送る、セル画で製作された最後の作品で、手書きの味のあるタッチが魅力的です。

楽曲は「美女と野獣」「アラジン」「塔の上のラプンツェル」などの音楽も手がけるアラン・メンケンが担当。

この記事では、映画『リトル・マーメイド』で流れる音楽8曲をご紹介します。

※以下ネタバレ有り

公開日シリーズ作品名
1991年アニメ版『リトル・マーメイド』
2023年実写版『リトル・マーメイド』
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 『リトル・マーメイド』で流れる曲とは?

リトル・マーメイド 日本語吹替版 - Trailer

 

エリック王子が航海に出ているシーン

英語版


Ship's Chorus - Fathomos Below

日本語版


シップス・コーラス - 海の底で

エリックが航海に出ているシーンで流れる曲は、シップス・コーラスの『Fathomos Below/海の底で』です。

とある国の王子であるエリックが、人魚やトリトン王の話を聞きながら、船を操作するオープニング。

ディズニーの王子たちの中でも勇敢でハンサム、そして優しいプリンス!割と庶民派なところも好感の持てるキャラクターです。

映画の核となる「海の中」や「人魚」を逞しく歌った、迫力のある楽曲。

 

アリエルの姉たちが、トリトン主催のコンサートで歌うシーン

 

英語版


Daughters of Triton - Daughters of Triton

日本語版


トリトンの娘たち - トリトンの娘たち

アリエルの姉たちが、トリトン主催のコンサートで歌うシーンで流れる曲は、トリトンの娘たちの『Daughters of Triton/トリトンの娘たち』です。

トリトンが自信を持って盛大に行われるコンサートで、セバスチャンの指揮のもとアリエルの姉6名が歌うシーン。

姉様たちもとっても綺麗で美声の持ち主。筆者は子どもの頃から、ちょっとハスキーな声の「アリスタ」が好きでした♪

40秒という短い曲ながらも、テンポの良いメロディと晴れやかな歌声が印象に残ります。

 

アリエルが、地上への憧れを歌うシーン

英語版

Jodi Benson - Part of Your World (From "The Little Mermaid")

ジョディ・ベンソン - Part of Your World

日本語版


すずきまゆみ - パート・オブ・ユア・ワールド

アリエルが、地上への憧れを歌うシーンで流れる曲は、ジョディ・ベンソン、すずきまゆみの『Part of Your World/パート・オブ・ユア・ワールド』です。

収集した人間界の物がたくさん飾ってある場所で、外への憧れを歌にするシーン。

今作の代表曲のひとつでもある、切ない歌詞の歌。セバスチャンがワタワタしているのが面白いシーンでもあります♪

でも、今観ると筆者が幼い頃に聞いた歌詞と違う!と思って調べたら、1998年に変更されていたようで。(アンダー・ザ・シー、哀れな人々も…)

口の動きに合わせた歌詞になったのですが、やっぱりしっくり来ないアラフォーです;

曲は変わらず素敵ですよ!

 

セバスチャンがアリエルに海の魅力を伝えるシーン

英語版

The Little Mermaid - Under the Sea (from The Little Mermaid) (Official Video)

サミュエル・E・ライト - Under the Sea

日本語版


上條恒彦 - アンダー・ザ・シー

セバスチャンがアリエルに海の魅力を伝えるシーンで流れる曲は、サミュエル・E・ライト、上條恒彦の『Under the Sea/アンダー・ザ・シー』です。

アリエルの秘密を見てしまったセバスチャンが、アリエルに楽しく歌って海の魅力を伝えるシーン。

こちらも名曲!ついノってしまう軽やかなスティールパンの音色。この楽器、見た目が実に面白いです♪

リズミカルで明るく、老若男女楽しめるこの「アンダー・ザ・シー」は、見事アカデミー賞を受賞しました。

 

アリエルがエリックに向かって歌うシーン

英語版


ジョディ・ベンソン - Part of Your World (Reprise)

日本語版


すずきまゆみ - パート・オブ・ユア・ワールド(リプライズ)

アリエルがエリックに向かって歌うシーンで流れる曲は、ジョディ・ベンソン、すずきまゆみの『Part of Your World (Reprise)/パート・オブ・ユア・ワールド(リプライズ)』です。

遭難したエリックを助け、人が来る前に海に戻るアリエル。一目惚れしたエリックを遠くから見つめて、岩の上で歌うシーン。

歌詞が、秘密の場所で歌った「That world(あの世界へ)」から「Your world(あなたの世界へ)」にちょっと変更されており、アリエルが恋に落ち、エリックが暮らす世界に行きたい!という想いがひしひしと伝わってくる名場面です。

ひとつの曲でふたつ楽しめる…やっぱりディズニーミュージックは素晴らしいですね♪

 

アリエルがアースラと契約を交わすシーン

英語版

パット・キャロル - Poor Unfortunate Souls

日本語版


森公美子 - 哀れな人々

アリエルがアースラと契約を交わすシーンで流れる曲は、パット・キャロル、森公美子の『Poor Unfortunate Souls/哀れな人々』です。

人間にしてもらうため、アリエルが禁断の魔術を使うアースラの元へ行き、ついには「人間になる代わりに声を渡す」という契約を交わしてしまうシーン。

ディズニーが誇る、迫力満天で美声も併せ持つヴィラン、アースラ様。幼少期の筆者はアースラが大好きで、よくモリクミさんのモノマネをしていました。笑

徐々にアリエルを追い詰めていく、不穏ながらも妙にハマってしまう楽曲です。

 

城のシェフであるルイが料理を作るシーン

英語版

Rene Auberjonois - Les Poissons (From "The Little Mermaid")

ルネ・オーベルジョノワ - Les Poissons

日本語版


安西康高 - レ・ポワソン

城のシェフであるルイが料理を作るシーンで流れる曲は、ルネ・オーベルジョノワ、安西康高の『Les Poissons/レ・ポワソン』です。

晩餐会のための料理を荒々しく作っているシーン。海の中の住人からするとかなりエグいので、セバスチャンもガクブル。

最終的に、血走った目のルイとセバスチャンが追いかけっこをするのですが、この破天荒なキャラは何故か憎めませんでした。笑

そんなルイが熱唱する「レ・ポワソン」は、美女と野獣の「ひとりぼっちの晩餐会」に似た曲で、後半はオペレッタ「天国と地獄」の序曲(よく運動会で流れる曲)が流れ、二人の競争に疾走感をプラスしています。

 

アリエルとエリックがボートに乗っているシーン

英語版

サミュエル・E・ライト - Kiss the Girl

日本語版


上條恒彦 - キス・ザ・ガール

アリエルとエリックがボートに乗っているシーンで流れる曲は、サミュエル・E・ライト、上條恒彦の『Kiss the Girl/キス・ザ・ガール』です。

エリックと声を失ったアリエルが、セバスチャンの指揮する歌で良い雰囲気になるシーン。

「キスをすれば本当の人間になれる」という点と、アリエルの初恋が実るのか!?という点で、とにかくドキドキしてしまう瞬間。

バックで優しく流れる「キッスして♪」がまた良き…♪

ストーリーもさることながら、セバスチャンが「宮廷音楽家」というキャラのため、様々な海の生き物たちがオーケストラになるという演出が、斬新でとても素敵でした!

 

サウンドトラック

英語版

アニメ『リトル・マーメイド』英語版のサウンドトラックを聴く

 

日本語版

 

アニメ『リトル・マーメイド』日本語版のサウンドトラックを聴く

 

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カテゴリー - 挿入歌・サントラ
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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)