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映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で流れる曲を解説!

こでぃも

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』予告で流れる曲(挿入歌)は?

https://youtu.be/5i_0mD5BokI



2023年3月3日(金)公開の映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』。

コインランドリーを経営するエブリンが突然、マルチバースを救うことに!?レシートを持って監査を受けに行ったかと思いきや、驚きのアクションや別宇宙とのリンクが始まっていく映画です。主演はミシェル・ヨー、監督は、ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナートです。

この記事では、映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の予告や劇中で流れた音楽を7曲ご紹介します。

※エンディングや展開のネタバレがあります

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『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で流れた曲とは?

予告動画1

DAVID BOWIE - Time

以下の予告動画で流れる曲で流れた曲は、DAVID BOWIEの『Time』です。

映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』本予告【3月3日(金)公開】

予告の途中から壮大さを感じる歌が流れますね。主人公の女性に、いったい何が起きているのか気になる予告動画!

宇宙の平和や、コミカルな演出が際立ちそうで楽しみです。

DAVID BOWIE(デヴィッド・ボウイ)は、1947年生まれのイギリスのシンガーで、『Under Pressure』などが有名な曲です。

 

予告動画2

Section 12 (Hold Me Now)

THE POLYPHONIC SPREE - Section 12 (Hold Me Now)

以下の予告動画で流れる曲で流れた曲は、THE POLYPHONIC SPREEの『Section 12 (Hold Me Now)』です。

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身体を鍛えたり、様々な人に会ったり…その際に時系列や世界観が異なるのが気になる予告!女性シンガーによる穏やかな歌が印象的ですね。

THE POLYPHONIC SPREE(ポリフォニック・スプリー)は、ティム・デラフターが設立したバンドです。2002年以降に活躍し、『Lithium』などが有名な曲です。

 

エブリンがディアドラに告白をするシーン

Son Lux,Hanna Benn - I Love You

エブリンがディアドラに告白をするシーンで流れた曲は、Son Lux,Hanna Bennの『I Love You』です。

ディアドラが相撲やプロレスラーさながらに襲ってくる中、エブリンも必死に戦う力を得ようとする!その際にアルファバースのウェイモンドから、「ディアドラに愛の告白をしろ」と言われて必死に言う通りにするエブリン…。

突拍子もない行動をしないとバースジャンプ(別宇宙の自分とリンク)ができないという展開が見ものでしたね。

「アイ ラブ ユー」と連呼するような歌詞が続き、コーラスの美しさが際立ちました。

こちらも曲の一部となりますが、エンディングのラストで流れたバージョンかな?と思いました。

 

手錠をかけられたエブリンの元にジョイが現れるシーン

Susan Christie - Rainy Day (by EarpJohn)

Susan Christie - Rainy Day

手錠をかけられたエブリンの元にジョイが現れるシーンで流れた曲は、Susan Christieの『Rainy Day』です。

ウェイモンドに別宇宙とのリンクするための「バースジャンプ」の方法を教わり、エブリンは輝いて生きる他の人生に気を取られてしまいます。

その際に、警備に捕えられて手錠をかけられるエブリン…そこにジョイが豚と共にやって来て、警備をあっという間に消していくのが見ものでした。

ジョイの姿をした別次元の存在に驚くエブリンと同じ心情を感じつつ、切なさを感じる『Rainy Day』が流れます。

 

エブリンを追い詰めようとする者が突飛な行動をとるシーン

Ave Maria, Op. 52 No. 6, D. 839

Elle Alexander - Ave Maria

エブリンを追い詰めようとする者が突飛な行動をとるシーンで流れた曲は、Elle Alexanderの『Ave Maria』です。※上記の動画は他の歌手による同じ曲です

エブリンはジョイをかくまおうとしますが、アルファバースのゴンゴンは追っ手を差し向ける!追っ手はみんな耳元に機器を装着し、他の宇宙へのリンクを可能としていたため戦いに長けていましたね。

エブリンを前にして追っ手の一人が『Ave Maria(アヴェマリア』を歌い始め、突飛な行動をとるのはおもしろかった!他の追っ手も柱を舐めたりしていているワンシーンは、ある意味、目が離せません。対するエブリンも驚きの行動を起こし、戦いに挑むのに注目ですよ。

 

ディアドラが足でピアノを演奏するシーン

CLAUDE DEBUSSY: CLAIR DE LUNE

Claude Debussy - Clare De Lune

ディアドラが足でピアノを演奏するシーンで流れた曲は、Claude Debussyの『Clare De Lune』です。

別宇宙の一つでは、手の指が全てソーセージのようになっており、スマホを操作したり、ピアノを手で弾けませんでしたね。

そんな世界でエブリンとディアドラは恋仲だったのが印象的。ディアドラが器用に「Clare De Lune」を弾いているのがシュールさもありつつ見ものでした。

「Clare De Lune(クレール ドゥ リュンヌ)」は、フランス語で「月明かり」という意味です。

 

エンディング

Son Lux, Mitski, David Byrne - This Is A Life

エンディングで流れた曲は、Son Lux, Mitski, David Byrneの『This Is A Life』です。

パート1~3を経て、エブリンがハッピーエンドを迎えてエンディングに移りましたね。その際に『This Is A Life』が流れ、穏やかで広がりを感じさせる歌が特徴的。

エブリンは幸せな人生を歩み始めたのか気になりつつ、ゴンゴンやジョイとの仲を取り戻したのは良かったなと思いました。

また、最後は夫のウェイモンドとキスをするという見ていて心温まるシーンも印象に残ります。

 

サウンドトラック

カテゴリー - 挿入歌・サントラ
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こでぃも

年100本以上の洋画を見て海外ドラマもついつい見続けてしまう こでぃもです。新作公開映画は年に20本観るので時間が欲しくてしょうがないです(笑)マーベル、DC、ディズニーを見たり、ネットフリックスのオリジナル作品も凄いなと思う今日この頃。アクション映画の迫力、ファンタジーの魅力などなど、皆さんにも映画のおもしろさを伝えつつ、楽しんでいければと思いますのでよろしくお願いします!