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ドラえもん映画『のび太の海底鬼岩城』主題歌を解説!

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映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の動画配信&主題歌を解説!

amazon.co.jp/dp/B09SNQCHNC



1983年3月12日公開のアニメ映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』。

映画・大長編ドラえもんの第4作目。

深海や海底の知識がストーリーに組み込まれ、全体的に暗く重い雰囲気の作品になっています。(漫画研究家の稲垣高広さん談)

今作は『鉄人兵団』同様しずかが活躍する作品で、しずかの声優・野村道子さんは「思い出に残っている映画」と語っていました。(Movie Walkerより)

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今作が公開された年に生まれたbeersy、子ども時代をガッツリドラえもんと共に歩んで来ました。

『鉄人兵団』と並ぶ私のベストドラムービー。バギーちゃんとしずかちゃんの愛に、何度も泣かされました!!

そして、アラフォーになった今もポセイドンが怖いです…。もはやトラウマ?

今回は、ドラえもんに憧れドラえもんをこよなく愛するbeersyが、映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の主題歌、あらすじ、感想をまるっと解説していきます!


『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のあらすじ

のび太たちは、ドラえもんの提案で、太平洋の海底でキャンプをすることになった。テキオー灯を使えば、海の中でも陸上と同じように過ごせるし、真っ暗なはずの海底でも明るく見えるんだ。

水中バギーに乗って、いざ出発。大海底には、大きな山脈もあるし、まるで山にキャンプにきたような気分に浸るのび太たちだったが・・・。

参照:Amazon公式サイト


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映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』で流れる曲

オープニング

大杉久美子、大山のぶ代 - ドラえもんのうた

オープニングで流れる曲は、大杉久美子、大山のぶ代の『ドラえもんのうた』です。

深海の探査船が映し出され、物々しい雰囲気のOP。

『のび太の恐竜』のレイアウトや、『21エモン』の監督だった芝山努さんが、今作より『ワンニャン時空伝』まで22作連続で監督を務めました。

テーマが重かったせいか、かなりダークなOPに驚き!でも、ドラえもんのマスコットがゆらゆらしているシーンにはホっとしました♪

「アンアンアン♪とっても大好き♪ドラえもん♪」お馴染みの曲と暗い映像が、かなりミスマッチで個性的な仕上がりです!

 

エンドロール・主題歌

海はぼくらと 岩渕まこと 【ドラえもん のび太の海底鬼岩城 主題歌】【ドラえもん50周年】

岩渕まこと - 海はぼくらと

エンドロールで流れる曲は、岩渕まことの『海はぼくらと』です。

岩渕まことさんは、日本のゴスペル歌手で、現在はYouTuberでもあります。

「ザブリン ザバリン シューシィー・オーシャン」という歌詞が、優しい海の波を連想させる温かい曲。(作詞:武田鉄矢さん、作曲:菊池俊輔さん)

テレビアニメでもアレンジ版がBGMとして使用されていましたが、現在配信が無く収録されているCDも廃盤となっていました…。

ポセイドンの恐怖と、ボロボロのドラえもんという衝撃と、バギーの特攻と、しずかの涙と…これでもかというくらい魅力が集結したエンディング!(その割に最後はあっけないという話もありますが、筆者は大満足です!!)

「暗くて怖い」というイメージを持った人でも、大人になって観ると見応えがあってハマりますよ!!

 

何度でも観よう!「のび太の海底鬼岩城」をもっと楽しめる小ネタと見どころ

beersy
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クリティカルなネタバレはできるだけ避けていますが、初めて『のび太の海底鬼岩城』を観る人は事前情報なしで一度観てから以下の秘話を観ると、2回目も楽しめておすすめです!

小ネタ1:

冒頭、のび太が夏休みの宿題をするシーン。

「頑張れ頑張れノビタ!!」とドラえもんが朝からずっと応援していますが…、肝心の宿題のページは全く進んでいない。笑

そばに置かれた三角定規も使った形跡がなく、今作の大冒険はいつになる事やらと心配になったシーンです;

そして、のび太の眠い顔が地味に面白い。旧ドラの魅力はここだと思う(表情の作り方)!

 

小ネタ2:

プランクトンで作り上げる食事の数々に注目!

お子様ランチやフィレミニョンステーキ、ドリアのようなものまで…地底人エルも驚きの美味しさだとか。

特にまつたけづくしの海上ディナーは最高!!うーんプランクトンでも良いから食べたい。

 

小ネタ3:

スネちゃまの知識量がハンパない!

「水圧で身体がペシャンコになる」「バミューダ三角海域」など、冒険心溢れる男子ならではの情報を、たっぷり詳しく教えてくれます。

スネちゃまは英才教育を受けているのですが、こういうカテゴリーは趣味の範囲なのでしょうね。映画は、出木杉くん要らず。笑

 

小ネタ4:

なんといっても今作の魅力はしずかちゃんの活躍っぷり!

魔性の女も驚きの、優しさという名のフェロモンで、態度の悪いバギーや地底人のイケメン・エルまでもを虜にしています。

あの声と話し方でお願いされたら聞いちゃうよなぁ…。

エンディングももちろんですが、しずかとバギーがまったりしているシーン(バギーが涙するシーン)も大好きです!

 

筆者の『のび太の海底鬼岩城』のグッズ紹介

筆者の『のび太の海底鬼岩城』のグッズ紹介

「ぼくドラえもん」13号では今作の特集が組まれ、15号ではしずか特集が組まれています♪

 

筆者の『のび太の海底鬼岩城』のグッズ紹介

2006年のマクドナルド・ハッピーセットのおもちゃ。バギーがある事に興奮しました!!隣は指人形しずかちゃん。

 


 

『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の前後作品

前作:

映画『ドラえもん 新・のび太の大魔境』の動画配信&主題歌を解説!
ドラえもん映画『のび太の大魔境』の主題歌を解説!

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次作:

ドラえもん映画『のび太の魔界大冒険』の主題歌を解説!

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者さんが増えたら嬉しいです(?)