2024年3月15日公開の映画『FLY!/フライ!』。
『FLY!/フライ!』は、バンジャマン・レネール監督によるイルミネーションのアニメ映画。渡り鳥でありながら移動したことがないカモの家族が、冒険を通じて成長し絆を深める旅に出る物語です。彼らの挑戦と発見が心温まる物語を紡ぎ出しますよ。
この記事では、映画『FLY!/フライ!』で流れた音楽2曲と同時上映の『ミニオンの月世界』で流れた曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
『FLY!/フライ!』で流れた曲とは?
ジャマイカの浜でトリたちが踊るシーン
TONES AND I - CLOUDY DAY
ジャマイカの浜でトリたちが踊るシーンで流れた曲は、TONES AND Iの『CLOUDY DAY』です。
ジャマイカに無事に到着したカモの一家!オウムのデルロイの仲間や、他の鳥たちも一緒に浜でダンスするシーンはエンディングにピッタリですね。女性シンガーによる明るい歌と共に、息の合ったダンスを繰り広げてくれました。
パムとマックの夫婦ならではの息の合った踊りは、料理人に捕えられて逃げるシーンも思い出させてくれました。
エンディング(日本版主題歌)
マカロニえんぴつ - 月へ行こう
エンディング(日本版主題歌)で流れた曲は、マカロニえんぴつの『月へ行こう』です。
吹替の映画の最後に、声優たちの名前が映し出される中、曲が流れました。日本語版の主題歌にもなっており、タイトルから同時上映のミニオンの方の曲かなとも思いましたが…歌詞を聞いてると今作を思っての内容かなとも思えましたね。
堺雅人が務める父鴨、関智一が務めるオウムのデルロイなど、個性を際立たせる日本語吹き替え版も良かったなと改めて思いました!
同時上映作品のミニオンで流れる曲
Perry Como - Papa Loves Mambo
今作の上映前に劇場では短編アニメ―ション『ミニオンの月世界』があり、流れた曲、Perry Comoの『Papa Loves Mambo』です。
「チャララチャッチャチャー」という軽快なリズムで始まるマンボの曲はミニオンたちにもピッタリ、ですかね。相変わらず自由なノリのミニオンたちが見れて笑ってしまうシーンも多かったです。
シリーズ1作目の『怪盗グルーの月泥棒』の悪役だったベクターが月で奮闘し、火星に取り残されるという終わり方も見どころでした。
※カモの一家がレストランでデルロイを助ける際に、サルサナイトが始まって曲が流れましたが曲名や動画が分からず…また情報が分かりましたら更新します!
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