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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』挿入歌8曲を解説!

こでぃも

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で流れた挿入歌8曲をシーンごとに解説!

https://youtu.be/dRoyWryY97k



2008年6月21日公開の映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』。

シリーズ4作目ではインディ・ジョーンズ博士が水晶のガイコツを求めて冒険を繰り広げる物語!青年・ウィリアムや懐かしの登場人物も含めて見応えがありますよ。監督はスティーブン・スピルバーグで、日本の興行収入は57億円ほどでした。

この記事では、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で流れた音楽8曲をご紹介します。

※この記事はネタバレを含みます

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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で流れた曲とは?

オープニング

Elvis Presley - Hound Dog (Official Audio)

Elvis Presley - Hound Dog

オープニングで流れた曲は、Elvis Presleyの『Hound Dog』です。

パラマウントのロゴが表示され、若者たちが車でエルヴィスの歌を流しながら荒野を走っていましたね。

アメリカ軍のイカつい車が何台も走っているのを追い越したり、楽しそうに声を掛けたり…競争しようと若者が煽り、並走していく様は当時のノリを思わせます。

軽快な歌が終わるとアトミック・カフェに到着しつつ、物々しい雰囲気に変わるのに注目ですよ。兵器実験が行われるとのことで、ハラハラすることでしょう。

 

インディが家の人に助けを求めるシーン

Howdy Doody Show, The (Intro) S1 (1947)

Howdy Doody Theme

インディが家の人に助けを求めるシーンで流れた曲は、『Howdy Doody Theme』です。

インディがなんとかロシア軍の元から脱出した先で家へ!中に人はいないか声を掛けますが…水は出ず、マネキンがリビングに座っているという不気味な光景が広がります。

そしてテレビ番組では楽しそうな歌が流れていましたね。アメリカで1947年に放映された子供向けテレビ番組「Howdy Doody Theme(ハウディー・ドゥーディー)」のテーマ曲ですが、不気味さを煽っているようでした。

そうしてこの区域は核実験用の施設だとわかり、インディが驚きの行動に出るのに注目です!

 

ウィリアムがインディに声を掛けて店で話すシーン

The Everly Brothers "Wake Up Little Susie" on The Ed Sullivan Show

The Everly Brothers - Wake Up Little Susie

ウィリアムがインディに声を掛けて店で話すシーンで流れた曲は、The Everly Brothersの『Wake Up Little Susie』です。

シャイア・ラブーフが演じるウィリアムはバイクに乗ってインディを迎えに来る!列車が動き出すのも構わず声を掛け、考古学者のオックスリーの名を出すのでインディも驚いたようです。

そうしてウィリアムに連れられたお店でインディと話をしますが店内では「Wake Up!」と掛け声のような歌が流れていましたね。男性シンガー2人が声を合わせていく楽しそうな雰囲気は賑わうお店にピッタリです。

 

オックスリーについて話を聞くシーン

Bobby Day & the Satellites - Little Bitty Pretty One

Bobby Day - Little Bitty Pretty One

オックスリーについて話を聞くシーンで流れた曲は、Bobby Dayの『Little Bitty Pretty One』です。

マット・ウィリアムは自己紹介をしつつ、親代わりだったオックスリーの話をしましたね。インディはしっかり彼を見据えつつ、クリスタルスカルについて説明…2人のやりとりがこの後も見どころとなりますよ。

ウィリアムは母親の危機についても語っていく際に店で2曲目の曲が流れました。リズミカルな曲と共に男性シンガーたちの力強い歌が続いていくのが印象的で、新しい展開に目が離せませんよ。

 

インディとウィリアムがFBIから逃げるシーン

Shake, Rattle and Roll - Bill Haley and his Comets

Bill Haley & His Comets - Shake, Rattle And Roll

インディとウィリアムがFBIから逃げるシーンで流れた曲は、Bill Haley & His Cometsの『Shake, Rattle And Roll』です。

インディは追っ手に気付き、ウィリアムと共に店を出る際にリズミカルなサックスや管楽器の音と男性シンガーのノリの良い歌が流れます。

FBIにウィリアムの手紙を渡したくないと考えつつ、銃を持った相手を撒くために店でひと悶着を起こすのにピッタリな曲でしたね。乱闘騒ぎが起こる中、ウィリアムはバイクにインディを乗せて走り始める!

逃走劇は見ていてハラハラしますよ。インディとウィリアムの機転を利かせるアクションにも注目です。

 

オックスリーのいた精神科病院に赴くシーン

Juan Arvizu - A Solas

オックスリーのいた精神科病院に赴くシーンで流れた曲は、Juan Arvizuの『A Solas』です。

ウィリアムは退学した経緯を話しつつ、好きなことをして生きることを肯定するインディが印象的。そうして精神科病院に到着した際に、レコードで「A Solas」が流れていましたね。

レコードならではの曲調と、男性シンガーの伸び伸びとした歌が響いていました。オックスリーのいた部屋を見せてもらったインディたちですが、スカルの絵など不気味なものが…正気じゃなかったと思わせますが、果たしてオックスリーは無事なのかも気になります。

 

インディたちがイリーナに捕えられるシーン

Balalaika Wolga Ensemble - Uri Balki

Balalaika-Ensemble Wolga - Uri Balki

インディたちがイリーナに捕えられるシーンで流れた曲は、Balalaika-Ensemble Wolgaの『Uri Balki』です。

イリーナが率いるソ連軍はキャンプファイヤーをして音楽と共にダンスを楽しんでいましたね。ノリの良い曲が聞こえてくる中、インディは御立腹な様子…捕まったまま、クリスタルスカルの伝説について真剣な話をします。

と思いきや、オックスリーが外の騒ぎに混ざって踊っているのには笑ってしまいましたね。

イリーナはオックスリーの言葉を解読させるためインディを捕えたとのことで、謎解きの行方が気になります!

 

エンディング

John Williams - Final

エンディングで流れた曲は、John Williams(ジョン・ウィリアムズ)の『Final』です。

インディ・ジョーンズのテーマとしてもお馴染みの「チャララチャ~」という音も流れるため、エンディングにピッタリ!

おなじみのテーマは、インディたちが色々な場所から脱出したりする際にも流れました。

シリーズ4作目では1作目『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』で登場したマリオンが帰って来るとは驚きです。まさかインディとの間に子供がいるとは…1作目から見ると、時間の経過を思わせますね!

続編も気になります!

 

サウンドトラック

 

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年100本以上の洋画を見て海外ドラマもついつい見続けてしまう こでぃもです。新作公開映画は年に20本観るので時間が欲しくてしょうがないです(笑)マーベル、DC、ディズニーを見たり、ネットフリックスのオリジナル作品も凄いなと思う今日この頃。アクション映画の迫力、ファンタジーの魅力などなど、皆さんにも映画のおもしろさを伝えつつ、楽しんでいければと思いますのでよろしくお願いします!