2025年6月6日にNetflixで公開された映画『K.O.』
フランスのアクション・サスペンス。
試合中の事故により、対戦相手のエンゾを亡くしてしまった元総合格闘家・バスティアン。
残された家族のため、事件に巻き込まれたエンゾの息子・レオを救い出す事に。
しかし、マルセイユを牛耳る凶悪な「マンシュール兄弟」が立ちはだかる。
- 主演:シリル・ガーヌ
- 監督・脚本:アントワーヌ・ブロシエ
この記事では、Netflix映画『K.O.』で流れる音楽5曲を抜粋してご紹介します。
※以下ネタバレ有り
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Netflix映画『K.O.』をネタバレ解説。十字架を背負った男が、贖罪のために危険を冒して少年を救う!
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『K.O.』で流れる曲とは?
バスティアンがユーゴの家へ行くシーン
バスティアンがユーゴの家へ行くシーンで流れた曲は、Duncan Hamiltoの『Don’t Stop, Don’t Cotch』です。
ダンカン・ハミルトンは、アイルランドの俳優、声優、DJ、MC。代表アルバムは「Pop Sauce」など。
バスティアンがユーゴが住むマンションに行き、下にたむろっていた青年・ディランにバイクの見張りを頼むシーン。
突然こんな大男に見張りを頼まれたら、嫌とは言えないだろう…。笑
この後バスティアンがユーゴの部屋に入った際、ケンザ警部と出会います。
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バスティアンとケンザが、ディランから話を聞くシーン
バスティアンとケンザが、ディランから話を聞くシーンで流れた曲は、Kemetu Beatsの『Kings Status』です。
Kemetu Beatsは、イギリスのレーベル所属のミュージシャン。
部屋に血痕があったため、下にいたディランに話を聞くシーン。
彼はおとぼけな男の子で、地味に好きなキャラ!
捜しているユーゴは、ボコボコにされて病院送りに…。巻き込まれて可哀想。
ケンザとバスティアンがポップ・クラブへ行くシーン
ケンザとバスティアンがポップ・クラブへ行くシーンで流れた曲は、TAZIの『Wanna Freak』です。
TAZIは、オーストラリアのミュージシャン。代表曲は「Seek Love (On The Beach)」「Throw It Back」など。
レオの恋人イナヤの、姉・ファトゥに会いに行くシーン。
クラブの中は最高に高まっていますが、すぐに護衛達がバスティアンをボコボコにします。
しかし、彼の格闘家の血が騒ぎ出して…!
ここから、クラブミュージックと肉弾アクションが楽しめます。
怒ったバスティアンがクラブに戻り、護衛達を倒すシーン
怒ったバスティアンがクラブに戻り、護衛達を倒すシーンで流れた曲は、Tracy De Sá · Primaalの『I Make That』です。
トレイシー・デ・サは、インド出身・フランスで活動しているラッパー。代表曲は「Big Sho」「Dance with my chains」など。
襲いかかる護衛達を一発でノックアウトするシーン。なんとも爽快!
総合格闘技はありとあらゆる技が出るので、本当に面白いし強過ぎる。
そしてあまりにも怖過ぎて、ファトゥは逃げて行く。笑
バスティアンがファトゥを追って、刺されるシーン
バスティアンがファトゥを追って、刺されるシーンで流れた曲は、Cliff Martinezの『Hammer (Slinger Remix)』です。
クリフ・マルティネスは、アメリカの映画音楽の作曲家、元ドラマー。 代表映画は『トラフィック』『ザ・アウトロー』など。
刺されても苦渋の表情を浮かべる事なく、すぐに反撃するシーン。不死身なの?
動じる事なく貫禄たっぷりに佇む姿は、ロック様を彷彿とさせます…!
サウンドトラック
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