2007年9月29日公開の映画『幸せのレシピ』。
ドイツ映画「マーサの幸せレシピ」をハリウッド・リメイクした映画で、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演のハートフル・ラブ・ヒューマンドラマです。
マンハッタンの高級レストランで働くケイトは、突然姉を亡くし、幼い姪のゾーイを引き取ることになります。
この記事では、映画『幸せのレシピ』で流れた音楽をご紹介します。
『幸せのレシピ』で流れた曲とは?
新しいシェフのニックが厨房で曲を聴きながら解説するシーン
Tito Beltran - Nessun Dorma
新しいシェフのニックが厨房で曲を聴きながら解説するシーンで流れた曲は、Tito Beltran(タイトー・ベルターン)の『Nessun Dorma』です。
緊張感でいっぱいだったケイトの厨房が、『Nessun Dorma』を流しながら料理を楽しむ場に。
みんなで歌いながらリラックスした雰囲気は、料理ももっと美味しくなりそう!
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ニック・ゾーイ・ケイトの3人がサファリ風ホームピクニックを楽しむシーン
The Lion Sleeps Tonight
ニック・ゾーイ・ケイトの3人がサファリ風ホームピクニックを楽しむシーンで流れた曲は、『The Lion Sleeps Tonight』です。
ニックとゾーイがケイトのために料理や飲み物を準備して、素敵な飾りつけも。
ケイトたちのようなホームピクニックは憧れますね。
ゾーイがケイトの厨房でお手伝いするシーン
Michael Bublé - Sway
ゾーイがケイトの厨房でお手伝いするシーンで流れた曲は、Michael Bublé(マイケル・ブーブレ)の『Sway』です。
忙しく厨房で働くケイトの横で、一緒に野菜の下ごしらえをする小さなゾーイ。
小さい子にとって、トリュフは得体の知れない、食べれない物なのですね。ゾーイの行動に可愛くて笑っちゃいます。
ゾーイ役は映画『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリン。
👉 映画『リトル・ミス・サンシャイン』の挿入歌5曲をシーンごとに紹介
仕事の後にニックとケイトが厨房でワインを飲むシーン
Verdi: La Traviata
仕事の後にニックとケイトが厨房でワインを飲むシーンで流れた曲は、『Verdi: La Traviata』です。
挿入曲の『Verdi: La Traviata』は、オペラの中でも人気の高い「椿姫」の楽曲。
だんだんとニックに心を許しているケイトですが、ゾーイのことも気がかりになります。
エンディング
Ray Gelato - Mambo Gelato
エンディングで流れた曲は、Ray Gelato(レイ・ジェラート)の『Mambo Gelato』です。
オープニングのピリピリ感のある厨房から、エンディングは愛と笑顔に溢れた厨房に。
ゾーイが思う存分に粉糖をパンケーキにかけるところが可愛い!
エンドロール
Paolo Conte - Via con me
エンドロールで流れた曲は、Paolo Conte(パオロ・コンテ)の『Via con me』です。
映画『幸せのレシピ』は、ほっこり温かいストーリーで、見終わった後は美味しいイタリアンやフレンチが食べたくなる映画です。
イタリアン・ソングで異国を味わって心は満腹に、お腹はグーグーなりっぱなしです。