パーシーと弟のタイソンたちは、半神たちの聖域のバリアを直すために伝説の「黄金の羊毛」を見つける冒険へ!よりダイナミックになったアクションシーンが見どころです。監督: トール・フロイデンタール、主要キャスト: ローガン・ラーマン、ブランドン・T・ジャクソンらです。
この記事では、映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海』で流れた音楽4曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海』で流れた曲とは?
パーシーがクラリサと勝負するシーン
Fall Out Boy - My Songs Know What You Did In The Dark (Light ‘Em Up)
パーシーがクラリサと勝負するシーンで流れた曲は、Fall Out Boyの『My Songs Know What You Did In The Dark (Light ‘Em Up)』です。
パーシーはクラリサに挑まれ、「オーオーオオオーオー」という勇ましい声に男子シンガーによるリズミカルで力強い歌が続いていきます。彼らの前には強烈なアスレチックがあり、上っていくのが大変そう!
グルグル回る仕掛けや他者を落としていく仕掛けなど、見ててハラハラしますね。パーシーはテレウスを助けに向かい際にも曲が大きくなって盛り上がるのが印象的でした。
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ワシントンのカフェでドリンクを買うシーン
Kimbra - Cameo Lover
ワシントンのカフェでドリンクを買うシーンで流れた曲は、Kimbraの『Cameo Lover』です。
ワシントンでお金をおろしつつ、パーシーたちはカフェへ。ネクタル入りのドリンクを頼みつつ、おしゃれな店内に女性シンガーのポップな歌が響き渡ります。ヘカトンケイルが無数の手を使って一気にドリンクを作り上げるのは凄かった!
そうして店を出て街を歩くと、何者かに襲われてしまう!グローバーがさらわれ、ルークを探すことになるという展開はハラハラしますね。
ルークの部屋にパーシーたちが連れてかれるシーン
Waltz In A-Flat Major, Op.39, No.15
ルークの部屋にパーシーたちが連れてかれるシーンで流れた曲は、『Waltz In A-Flat Major, Op.39, No.15』です。
グローバーを助けるため、海馬でルークのヨットに向かうパーシーとタイソンたち!クリスたちがヨットにいるとわかりつつ、ひっそりと潜入するパーシーたちですが捕まってしまいましたね。
穏やかなクラシック音楽流れる一室で、ルークが待っていました。彼は曲を消して魔の海にグローバーにいると話し、金の羊毛でタルタロスの底で見つけたクロノスを蘇らそうと言うので驚きです!
パーシーたちが寂れたジェットコースターに乗るシーン
It’s A Small World
パーシーたちが寂れたジェットコースターに乗るシーンで彼らが歌った曲は、『It’s A Small World』です。
パーシーたちは海の魔物の胃から脱出し、その先にはポリフェノスがいる島には寂れた遊園地(キルケ・ランド)が!ジェットコースター「死の急降下」から雄たけびが聞こえて乗ってみることに…「世界は狭い 世界は同じ」とパーシーたちが口ずさみ、激しい動きは無く行き止まりへ。
グローバーがドレスを着ていたり、金の羊毛を奪うために苦心したり…この後の展開も気になりますね。
エンディング
Iameve - To Feel Alive
エンディングで流れた曲は、Iameveの『To Feel Alive』です。
オーケストラと合唱団によるファンタジー風な曲調と、女性シンガーによる歌も合わせて壮大な雰囲気が印象的なエンディングの曲。
エレクトロポップアーティストのIAMEVEと作曲家アンドリュー・ロッキントンによって共作された曲とのことで、ゼウスの娘のタリアの覚醒がテーマだったそうですよ。力強さも併せ持つ感じに納得です!