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映画『トランスポーター2』で流れる8曲をシーン別にご紹介!

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映画『トランスポーター2』で流れる8曲をシーン別にご紹介!

https://youtu.be/uLbKqH3kdC0



2006年6月3日公開の映画『トランスポーター2』。

フランス・アメリカのカーアクション映画。シリーズ第二作目。

主演:ジェイソン・ステイサム。監督:ルイ・レテリエ。

この記事では、映画『トランスポーター2』で流れる音楽8曲をご紹介します。

 

👉 映画『トランスポーター』で流れる7曲をシーン別にご紹介!

👉 映画『トランスポーター3 アンリミテッド』で流れる9曲をシーン別にご紹介!

👉 映画『トランスポーター イグニション』で流れる11曲をシーン別にご紹介!

 

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『トランスポーター2』で流れる曲とは?

ジャンニが剣道着を脱ぐシーン

Kate Nauta - The very angry rabbit from Transporter 2

Kate Nauta - Revolution

ジャンニが剣道着を脱ぐシーンで流れた曲は、Kate Nautaの『Revolution』です。

2005年にリリース。

ケイト・ノタは、アメリカのファッションモデル、映画女優、歌手。

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前作とは打って変わって、運び屋を卒業し依頼された子どもの送迎をするフランク。

6歳のジャックと優しく親しげに話すシーンは、尊いにも程がある…!!

クールな男のこういうギャップ、いつの時代も女性の心を鷲掴みにしますよね!

依頼先の人妻(オードリー)もわかりやすくフランクを誘っています。むっ胸元開きすぎです奥様。

そして、何やらめちゃくちゃワルそうな人が剣道をしているよ?

でもこれ、もはや剣道ではない…。蹴ったり振り回したり、あまりにも酷い演出。笑

この大ボス・ジャンニが道着を脱ぐシーンで流れたのは「Revolution」

歌っているケイト・ノタは、作中のローラを演じているワイルド&セクシーな女性です♪

 


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オードリーがフランクの家に来るシーン

The Servant - Body

オードリーがフランクの家に来るシーンで流れた曲は、The Servantの『Body』です。

2004年にリリース。

サーヴァントは、かつてのイギリスのオルタナティヴ・バンド。

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ジャックの母で依頼主であるジェファーソン・ビリングスの奥様・オードリー。

いきなりフランクの家へ突撃!こんなにあからさまに不倫しようとしていいの?笑

しかしフランクはスマートにお断りします。ステキ!!!

前作もいきなり出会ったばかりのヒロイン「ライ」とイチャコラしてたから、今回もそうなるのかと思っちゃいました。

そして悪党達はジャックが通っている病院へ…。

ローラ、眼力がスゴ過ぎ!さすが有名ブランドの広告塔モデル!!!

歌も歌えて作れて演技も出来て、本当に多才な女性ですね◎

さて、オードリーがフランクの家にやって来るシーンで流れたのは「Body」

作中ではインストしか流れていませんが、ローテンポで哀愁のあるオルタナティヴ・ロックです♪

オードリーとジェファーソンが倒れるシーン

The Servant - Cells

オードリーとジェファーソンが倒れるシーンで流れた曲は、The Servantの『Cells』です。

2004年にリリース。

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※ネタバレ有り

ジャンニ達の思惑は、なんとジャックを介したバイオテロだった!!

なんだか映画「ワイルド・スピード」のスピンオフ「スーパーコンボ」のような展開。(トランスポーターのほうが先ですが)

運び屋の話からかなり壮大なストーリーになっていますね。

待ちに待ったタルコニ警部も登場し、フランクと共にテロを阻止しようとします!

タルコニさん、今作では以前にも増して陽気なキャラになっており、さらにオジファンを獲得したことでしょう。笑

フランクはジャック用に解毒剤を奪ったものの、時すでに遅し。

オードリーとジェファーソンは倒れてしまうのでした。

ここで流れるのは「Cells」

インストのみ流れるのですが、物語が大きく動くこのシーンにマッチした、力強いロックです♪

ジャンニのアジトでの戦闘シーン

Sin - Painful (Morphium Mix)

ジャンニのアジトでの戦闘シーンで流れた曲は、Sinの『Painful (Morphium Mix)』です。

1998年にリリース。

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※ネタバレ有り

しかしジャンニとローラのアツアツっぷりったらないですね。

普通にしてたら良い夫婦になれるのに…なんてことを考えてしまう。笑

そして解毒剤を自身に入れて持ち去ろうとするジャンニ。無駄に頭も良いな。

そんなところに、タクシーで窓を突き破って豪快にフランクが登場!

戦闘アクションが始まりますが、今作もまた素晴らしく1番の見どころです。

音楽と合わせた動きや、オノを手にした数十人の相手をするアクションは見ものですよ。やっぱりフランク最強?

ここで流れるのは「Painful (Morphium Mix)」

機械音のような歌声が入っているゴス調のハードコア・ロック。

なんだかゾワっと背筋が凍るような、壮大でホラーな楽曲です…!

エンドロール①

Shakedown - Can You Handle It? (Eraserhead Mix)

Shake Down - Can You Handle It ? (Erasethead Mix)

エンドロールで流れた1曲目は、Shake Downの『Can You Handle It ? (Erasethead Mix)』です。

2005年にリリース。

Shakedownは、スイスのバンド。

beersy
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※ネタバレ有り

ラストは飛行機内での戦闘アクション。

うーん相手はジャンニ1人だし、少々物足りない感が否めませんでした。

割とあっさりと決着が付いてしまったし、もっとド派手にやって欲しかった!!

前作のような奇抜なアイデア(オイルぬるぬるとか)もさほど無かったようにも思えたので…。

アクション好きとしてはちょっと物足りなかったかなー。

とはいえ、わかりやすくまとまったラストにはスカっとしました◎

エンドロールの1曲目は「Can You Handle It ? (Erasethead Mix)」

フランクの「運び屋」業が再開したラストにふさわしい、クールなパンクロックです♪

エンドロール②

Anggun - Saviour

エンドロールで流れた2曲目は、Anggunの『Saviour』です。

2005年にリリース。

アングンは、インドネシアのポップシンガー・ソングライター。

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※ネタバレ有り

エンドロールが長いので、ここから少々エンディングの話を。

ジャンニを捕え、平和を取り戻したフランク。花束を持って、ビリングス一家が入院している病室へ。

そこにはかつての姿を取り戻した、幸せな家族の姿がありました。

病室の外からそれを見たフランクは、あえてお見舞いをせずに花束だけを置いて立ち去ります。…渋くて素敵!!

そして、その花束を見たオードリーは静かに微笑むのでした。

今作は、冷静な男が男児を守るというほんわかエピソードが入っているので、エンディングもほわっとしていましたね◎

あえて、ラストにフランクもオードリーも何も言葉を発さない演出が、しつこくなくてかなり好きでした!!

エンドロール2曲目は「Saviour」

力強い歌声が魅力的なインドネシアのシンガー。ロックなのですが、少々切なくもなる不思議な楽曲です♪

エンドロール③

Kate Nauta Brilliant Mistake

Kate Nauta - Brilliant Mistake

エンドロールで流れた3曲目は、Kate Nautaの『Brilliant Mistake』です。

2006年にリリース。

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※ネタバレ有り

一家を見届けたあとは、タルコニ警部を見送るフランク。

どこまでもゆるいタルコニ警部、対照的にどこまでも冷静なフランクとのやりとりが尊くてほんと好き!!

盟友というか、なんだか父と子のようにも思えます◎

良い味出してるタルコニ警部役のフランソワ・ベルレアンは、色々な役柄を演じているみたいなので他の作品も観てみたいなー。

そしてエンドロール3曲目は、ローラ役がハマり過ぎて素晴らしかったケイト・ノタの書き下ろし。

ガッツリメイクがキマっていましたが、ナチュラルメイクだとあらなんてお優しい雰囲気の美女なのでしょう…!!

ローラはイカレてましたが、ケイトの他の作品も観てみたくなりました♪

エンドロール④

Amen Birdmen - Icarus

エンドロールで流れた4曲目は、Amen Birdmenの『Icarus』です。

2005年にリリース。

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※ネタバレ有り

タルコニ警部を見送り、車へ戻ったフランク。そこへ一本の電話が…。

電話の声「荷物を頼む」フランク「聞こう」

たったこれだけのセリフなのになんてカッコ良い演出なの?

ステイサム渾身のキメ顔が作品を締めてくれました◎

アクション映画の主人公あるあるで、一旦普通の生活に戻るもののやっぱり血が騒ぎ、元の職に戻ってしまうんですね。

生ぬるい環境には馴染めないといったところでしょうか。

フランクもまたその内の一人で、次回作にも期待を持たせてくれました!!

エンドロール最後の曲は「Icarus」

アーティストの情報が見つけられなかったのですが、この曲はエモい感じのパンク・ロックです♪

筆者の感想

「運び屋」に焦点を当てたトランスポーターですが、今作はどちらかというとフランクの「元・特殊部隊」の経歴や、人柄に重点を置いている作品となっていました!

ビリングス一家のイザコザや、幼いジャックと触れ合うフランク。

前作で好評だったタルコニ警部のゆるキャラ度合いはパワーアップしていたし、アクションよりもストーリーがしっかりと、かつ分かりやすく描かれていたように感じます◎

上映時間も短く1時間半弱なので、サクサク観られるのも良きポイントですかね。

ゴリゴリのアクション好きの筆者としては物足りませんでしたが、主要キャラ二人の魅力はたっぷりと詰まっていました!

挿入歌はマイナーなアーティストが多くちょっと情報が少ないですが、どれもノレるのでドライブなどに最適♪

配信が無いようなので、ぜひサントラCD(国内版・輸入盤でちょっと違います)をチェックしてみてくださいね。

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者さんが増えたら嬉しいです(?)