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この記事では、『iPhoneで使うおすすめ音楽アプリTop7』をご紹介していきます。
紹介する音楽アプリは、日本で使えるものであり、Analysis Groupのエコノミストが発表した調査からご紹介していきます。
iPhoneで使うおすすめ音楽アプリTop7
※この調査はAppleが発表したAnalysis Groupのエコノミストの調査になります(調査ファイル)。
日本のiPhoneで使われている音楽アプリTop7は、以下の通りです。
- Apple Music
- Spotify
- LINE MUSIC
- Amazon Music
- Youtube Music
- AWA
- SoundCloud
No.1Apple Music
Apple Music
日本のiPhoneで最も使われている音楽アプリは、AppleのApple Musicです。2位のSpotifyに倍以上の差をつけてのランクイン。
日本は世界的に裕福な国のため、iPhoneの普及率がとても高い世界的に数少ない国です。
そのため、iPhoneに標準インストールされているApple Musicの使用率は高くなり、料金は相場内で、聴ける曲数も多いためそのまま使う人が多いのでしょう。
iPhoneで使うメリット
- エラーやバグが少ない
- 設定や音楽の管理はiPhoneの設定からできる
- iPhoneのアラームにApple Musicから音楽を設定できる
- iPhone、iPad、Mac、Apple WatchなどAppleデバイスで同期が可能
- Siriの相性も良く、「Apple Musicで」と言わなくても伝わったりする
- iOSの更新でApple Musicもアップデートされることがある
- iTunes Storeで購入した曲がApple Musicで一緒に聴ける
- ウィジェットが使える
iPhoneで使うデメリット
- 他の音楽アプリに乗り換えるのが面倒
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No.2Spotify
Spotify
日本で2番目にiPhoneで使われているのは、Spotifyです。
世界的に見ると最も使われているのはSpotifyですが、日本でのiPhoneの普及率からSpotifyは2位に転じています。
やはり、AppleのiPhone、AppleのApple Musicの相性は良いですが、サードパーティ製のアプリとしては最も人気度の高い音楽アプリで、無料で使えるのも人気の一つです。
iPhoneで使うメリット
- AirPlayが使える
- Siriにリクエストできる
- ウィジェットが使える
iPhoneで使うデメリット
- 「Spotifyで」とリクエストのたびにSiriに言わないといけない
- CDやMP3など手持ちの曲がインポートが不安定
- 他の音楽アプリに乗り換えるのが面倒
No.3LINE MUSIC
LINE MUSIC
日本で3番目にiPhoneで使われているのは、LINE MUSICです。
ただのコミュニケーションアプリではなく、何でもできるスーパーアプリ化したLINEとの相性が良く、LINEの普及率を見るともう少し日本でも人気があってもいいなと感じるが、Amazon MusicやYoutube Musicの世界的な企業よりも使われています。
LINE MUSICは、若者からの人気が強く、注目の新人アーティストや若手アーティスト、SNSでバズっているアーティストや曲がよく聴かれており、Apple MusicやSpotifyの音楽ランキングと比べてランクインする曲が若者っぽいのが特徴的です。
これはLINE MUSICの学割プランは、中学生や高校生でも使えることが理由の一つでしょう。Apple MusicやSpotifyは中学生や高校生は学割を使えません。
iPhoneで使うメリット
- iPhoneだからという点では特にないが、LINEのプロフィールBGMや着信音にLINE MUSICの音楽を設定できる
iPhoneで使うデメリット
- 「LINE MUSICで」とリクエストのたびにSiriに言わないといけない
- CDやMP3など手持ちの曲がインポートが不安定
- 他の音楽アプリに乗り換えるのが面倒
No.4Amazon Music
Amazon Music
Amazon Musicは、日本のiPhoneで4番目に使われている音楽ストリーミングサービスです。
Amazon Musicには、PrimeとUnlimitedの2つのサービスがあり、PrimeはAmazonプライム会員が使えるコスパ重視向け、UnlimitedはApple MusicやSpotifyと同等の音楽聴き放題サービスとなっています。
iPhoneで使うメリットは大きくありませんが、Echo、Echo Showシリーズ、Amazon Fire TV StickといったAmazonデバイスで音楽を聴くなら一番相性が良く、使いやすいのが特徴です。
iPhoneで使うメリット
- iPhoneだからという点では特にないが、Amazonデバイスとの相性は最も良い
iPhoneで使うデメリット
- Siriでは使えない
- CDやMP3など手持ちの曲がインポートが不安定
- 他の音楽アプリに乗り換えるのが面倒
No.5Youtube Music
Youtube Music
日本のiPhoneで5番目に使わている音楽アプリは、Youtube Musicです。
Youtubeから派生した音楽ストリーミングサービスで、Youtubeにアップされている音楽が聴けるため、他では配信されていないアーティストや曲が聴けるのが最大の特徴です。
一方で、素人がYoutubeに配信した音楽を聴けてしまうため、曲数だけでみると多いですが、ごちゃごちゃした感じがややあります。
iPhoneで使うメリット
- iPhoneだからという点では特にないが、他では聴けないYoutubeで配信されている曲が聴ける
iPhoneで使うデメリット
- Siriでは使えない
- CDやMP3など手持ちの曲がインポートはPCからのみ
- 他の音楽アプリに乗り換えるのが面倒
No.6AWA
AWA
6番目に日本のiPhoneで使われているのがAWAです。
AWAは、国産の音楽ストリーミングサービスとしては最も人気が高く、まさに日本人向けに作られている音楽アプリ。
流れている音楽を聞かせて検索したり、今バズってるリアルタイムランキングが見れたり、SNSのように曲やアーティストにコメントしたり、自分がDJになってAWAユーザーに向けて音楽をかけたり、他では楽しめないような機能がたくさんあります。
iPhoneだから、というメリットはないが、少し違った角度で音楽が楽しめるのがAWAです。
iPhoneで使うメリット
- iPhoneだからという点では特にないが、いろんな機能で音楽を聴くだけの楽しみ方以上がある
iPhoneで使うデメリット
- 「AWAで」とリクエストのたびにSiriに言わないといけない
- CDやMP3など手持ちの曲がインポートが不安定
- 他の音楽アプリに乗り換えるのが面倒
No.7SoundCloud
SoundCloud
SoundCloudは、日本のiPhoneで7番目に使われている無料の音楽ストリーミングですが、ここまで紹介してきたものとは少し毛色が違います。
聴ける曲は、素人やアーティストがアップロードした楽曲で、DJがミックスした曲がメインです。そのためEDMやクラブミュージック好きが多く、神曲なんて言われるリミックスがあったり、いかにも素人っぽい曲など様々です。
無料で使えますが、曲によっては購入ができたり、無料でダウンロードができます。
iPhoneで使うメリット
- iPhoneだからという点では特にないが、リミックス曲が楽しめる
iPhoneで使うデメリット
- Siriで使えない
- 曲のインポートができない
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