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映画『くるみ割り人形と秘密の王国』で流れる2曲をご紹介!

beersy

映画『くるみ割り人形と秘密の王国』で流れる2曲をご紹介!

https://youtu.be/jCdqpU5dAnM



2018年11月30日公開の映画『くるみ割り人形と秘密の王国』。

主演:マッケンジー・フォイ 監督:ラッセ・ハルストレムとジョー・ジョンストン

ドイツの作家であるE.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を実写化した、冒険ファンタジー映画。

チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」でも有名です。

「トワイライト・サーガ」や「インターステラー」の子役で、美しく成長したマッケンジー・フォイが主役を務め、モーガン・フリーマンや、キーラ・ナイトレイといった大御所俳優がキャスティングされました。

この記事では、映画『くるみ割り人形と秘密の王国』で流れる2曲をご紹介します。


『くるみ割り人形と秘密の王国』を聴く

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『くるみ割り人形と秘密の王国』で流れる曲とは?

スタッフクレジット

Dance of the Sugar Plum Fairy from The Nutcracker (The Royal Ballet)

Tchaikovsky - Dance of the Sugar Plum Fairy from The Nutcracker

スタッフクレジットで流れた曲は、チャイコフスキーの『Dance of the Sugar Plum Fairy from The Nutcracker/金平糖の精の踊り(くるみ割り人形)』です。

ドイツの童話を原作としたバレエで、ロシアの作曲家であるチャイコフスキーが組曲を作曲しました。

ここでは、世界的バレエダンサーのミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニンが「くるみ割り人形/第三曲/金平糖の精の踊り」を踊っています。

映画の世界観そのままで、軽やかな本物のバレエを堪能出来ちゃいます。作品の余韻に浸れて最高ですね!

でも、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」というと、第二曲のほうが馴染みのある人が多いのではないでしょうか?↓

Tchaikovsky - The Nutcracker - Marche

Tchaikovsky - The Nutcracker - Marche

バレエ組曲なので、映画を観たあとに全編通して聴くとまた面白いですよ♪

 

エンドロール

Andrea Bocelli, Matteo Bocelli - Fall On Me

Andrea Bocelli, Matteo Bocelli - Fall On Me

エンドロールで流れた曲は、Andrea Bocelli, Matteo Bocelliの『Fall On Me』です。

アンドレア・ボチェッリは、盲目の世界最高峰のテノール歌手。

サラ・ブライトマンとのデュエット曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が世界的に大ヒットを記録しました。

エンドソングの「Fall On Me」は息子マッテオ・ボチェッリとのデュエットで、今作のクララと亡き母の愛を描いたストーリーにピッタリ。

親子の美しいハーモニーと、壮大なメロディ、愛の溢れる歌詞、しっかりとした絆が感じられるMVには、涙が出ました…!!

👉 『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』で流れる15曲をシーン別にご紹介!

 

筆者の感想

満を持してディズニーが贈る「くるみ割り人形」の実写版。

さすがはファンタジーの代名詞ディズニー、作り込まれた世界観とセット、衣装などは圧巻です。

主役のマッケンジー・フォイのキュートさに癒されるし、キーラ・ナイトレイの奇抜な演技もお見事!

「アリス・イン・ワンダーランド」のような不思議さ、良い意味での不気味さが、クセになる映像満載でした。

ストーリーは原作やバレエをかなり脚色しているようで、クラシック好きの人には「ん?」と思うところがあったよう。(友人談)

でも、クララが母亡き後に塞ぎ込みがちだったものの、4つの王国の中で勇敢な少女へと成長していく…というわかりやすい展開に、筆者は娘がいるため感動しました。(もうちょっと深く掘り下げて欲しいシーンは多々ありましたが…)

また、エンドソングの「Fall On Me」も心に染み渡る名曲で、作品の余韻にじっくりと浸ることが出来ました。

今作あまりヒットはしなかったようですが、クリスマス近辺に子どもと観るとなお楽しめると思います♪

 

サウンドトラック

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者さんが増えたら嬉しいです(?)