HomePodのできること、良かったこと、おすすめできる人を実際に使ってレビュー

2023年2月発売の『HomePod 第二世代』のレビューはこちらから！

👉 新型Apple HomePod 2をレビュー！空間オーディオを最高レベルで楽しめる！

Appleのスマートスピーカー「HomePod」ってどうなの？評価を知りたい

HomePodでは、どんなことができるの？

実際に使った感想、良かったこと、悪かったことを知りたい

そんな思いを持っているあなたのために、

この記事では、「HomePodを実際に購入して使ってみた感想」をレビューしていきます。

HomePodでできることやどんな人におすすめできるスマートスピーカーなのかも一緒に解説していくので、

一緒にHomePodを知っていきましょう！

HomePodをレビューする８つのポイント

Appleのスマートスピーカー「HomePod」をレビューするポイントをここではご紹介していきます。

• 外観
• 注意点
• 初期設定、セットアップ
• Apple Musicとの連携
• その他の音楽アプリとの連携
• できること
• 音質
• おすすめできる人

この８つのポイントでHomePodをレビューしていきます。

気になる所だけを見てもいいですが、このレビューでHomePodの中身をすべて解説していくので、できればHomePodの中身をすべて知ってから購入を考えるのがおすすめです。

では、一つずつポイントを見ていきましょう！

外観

こちらは、梱包されたHomePodが家に届いた時の写真です。

HomePodは、丸みを帯びた筒状の形をしているスマートスピーカーです。

全体がメッシュ生地になっており、360度すべての方向から音が流れるようになっています。

後ほど解説していきますが、HomePodには空間認識機能というものが搭載されており、音の跳ね返りを分析してどこに設置しても、どこに自分がいても音に包み込まれるような空間を作り出してくれます。

なので、設置場所に困ることもなければ、見た目もスタイリッシュなので部屋のイメージも崩すことなく設置できる。

カラーは、スペースグレイとホワイトの2色があります。

注意点

HomePodを購入する前に絶対しっておきたい注意点があります。

HomePodは、購入する前にこの３つの注意点は頭に入れて考えておく必要があります。

外部入力端子がない

HomePodには、外部入力端子がありません。

あるのは電源につなげるためのケーブルだけです。

なので、ケーブルで接続して音楽をHomePodで再生させるような使い方ができません。

Bluetooth接続できない

外部入力端子がなければ、Bluetoothはどうなの？って思うかもしれませんが、HomePodにはBluetooth接続もできません。

外部入力端子もなければ、Bluetooth接続もありません。

じゃあ、どうやってスマホの音楽を流すんだって疑問になると思いますが、HomePodで音楽を再生するにはiPhoneやiPad、MacなどのApple製品で使えるAirPlay使います。

この画像のように、iPhoneのコントロールセンターからHomePodに瞬時に接続することができ、

HomePodだけで音楽を再生したり、iPhoneで再生している音楽をHomePodに引き継がせることができます。

また、音量調整や次の曲へ進んだりする操作もiPhoneからできます。（iPadやMacなどAirPlayが使えればOK）

AndroidやWindowsでもAirPlayが使えるアプリをインストールすれば使えないことはありません。

しかし、次の注意点で解説しますが、HomePodを使うには必ずiPhoneやiPadが必要になります。

初期セットアップには、iPhoneやiPadが必ず必要

HomePodを購入して、まず初めにやるのが初期設定です。

セットアップをしないことには使うことができませんが、このセットアップは何も入力することなくWi-Fi設定やApple Musicなどの設定が完了します。

そして、この初期設定には必ずiPhoneかiPadが必要になります。

iPhoneやiPadで設定されているWi-Fi設定やApple Musicなどの連携されているApple IDが自動で設定されるので、誰かから借りたiPhoneでもダメです。

HomePodを設置する家の誰かがiPhoneやiPadも持っていることが絶対条件になります。

初期設定、セットアップ

HomePodを購入した後の初期設定は本当に楽です。

新しいデバイスを購入すると色々と入力をしたり、ログインしたり、パスワード打ったりと本当に面倒ですが、HomePodは何も入力することなく設定が完了します。

設定方法を実際の画像付きで解説していきます。

1．HomePodを設置して、電源に接続する

2．近くでiPhone、iPadを開く

設定画面が自動で表示されます。

３．iPhone、iPadの画面を見て設定をしていく

設置する場所を選択する

設定をしているiPhone、iPadの通知をHomePodで知らせてくれる設定です。

好みの方を設定してください。

設定しているiPhoneやiPadのApple IDが自動で接続されます。

これでWi-Fi設定やApple Musicなどの連携は終了です。ただ待つだけで勝手にすべてセットアップしてくれます。

HomePodに話しかけてSiriを操作する方法を見る。

最後に最終設定が終わったらHomePodのセットアップは完了です。

今すぐ「Hey,Siri、音楽を再生して」や「天気予報を教えて」などのリクエストに応えてくれます。

Wi-Fi設定や連携などの設定を自分ではやっていないので、「なんでつながるの？」「なんで使えるの？」と最初はびっくりしました。

けど、Apple製品でまとめて使うことでここまで設定が簡単なんだと便利さを久しぶりに感じました。

Wi-Fiやログイン、パスワードなどの設定は本当に多く、入力するのが面倒ですが、HomePodはそのストレスを一切感じることなく使い始めることができます。

Apple Musicとの連携

HomePodを購入したらまず使いたいのが音楽の再生です。

ここでもやはりApple Musicとの連携が一番HomePodとの相性が良く、便利です。

他の音楽アプリではできないが、Apple Musicを使うことでできるHomePodの機能を紹介します。

これらの機能は、HomePodでApple Musicを使う人だけができることです。

特におすすめなのは、「ラブ」「バッド」の操作です。

再生している曲をHomePodに「Hey,Siri、この曲好き」と伝えるだけ自分の好みの音楽を学習してくれます。

逆に「Hey,Siri、この曲嫌い」と伝えれば自分の嫌いな音楽を学習してくれます。

ラブとバッドをHomePodに伝えていくことで、Apple Musicで再生する曲は自分好みの曲だけになります。HomePodは自分専用のDJに成長していくのです。

さらに、「おすすめの曲かけて」や「ロマンチックな曲をかけて」とリクエストすると、自分の好みの曲の中からそれに合った音楽を再生してくれるので、新しい音楽の発見がHomePodを通じてできます。

家の中を自分だけのDJブースにし、どんどん音楽を聴くことの深みにはまっていくのです。

これがApple MusicをHomePodで使う最大のポイントです！

他の音楽アプリではこれができません。

Apple Musicについてのおすすめ記事を出しておきます。

その他の音楽アプリとの連携

HomePodは、Apple MusicでなくてもAirPlayが使える音楽アプリならHomePodで曲を再生することができます。

• Amazon Music
• Spotify
• AWA
• LINE MUSIC
• Youtube Music

などApple Music以外の音楽アプリでも曲が聴けます。

この画像ではLINE MUSICの曲をHomePodで再生する時の設定画面です。

コントロールセンターを開いて、右上のAirPlayアイコンをクリックします。

iPhoneやiPadで再生している曲をHomePodに引き継がせることができます。

しかし、Apple Musicだけが使える機能は、他の音楽アプリでは使えません。

iPhoneを持っていて、HomePodを購入したのなら、この際にApple Musicに乗り換えることをまず第一にオススメしたいです。

他の音楽アプリで音楽を聴くよりも圧倒的に音楽の楽しみ方が広がりますし、便利だし、楽です。

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+ よくある質問

無料体験は本当に無料？

A. 無料期間の間に解約をすれば無料です。注意してほしいのは無料体験が終了すると有料プランになるため、無料でやめたいなら無料期間のうちに解約をすること。解約方法は『Apple Musicの解約方法』で解説。

支払い方法は設定する？

A. 無料体験を始めるには支払い方法の設定が必要ですが、すぐに料金は発生しません。無料体験終了後にその支払い方法で自動更新されるため注意が必要です。支払い方法は『Apple Musicで使える支払い方法』で解説。

解約はいつでもできる？

A. 無料体験はいつでも解約ができます。解約方法は『Apple Musicの解約方法』で解説。

無料体験はいつまで？

A. 無料体験を始めた日によって終了日は異なります。『Apple Musicの無料体験はいつまで？』で確認方法など解説。

無料でできることは？

A. 無料体験は、すべての機能が使い放題、配信されているすべての音楽が聴き放題です。『Apple Musicの料金とできること』でできること、『Apple Musicの使い方』で使い方を解説。

無料でやめるにはいつまでに解約をすればいい？

A. 無料体験の期間内に解約をすれば料金は発生せずやめられます。『Apple Musicの無料体験はいつまで？』で確認方法を、『Apple Musicの解約方法』で解約方法を解説。

支払いは何日締め？

A. 支払日、更新日は無料体験を始めた日付です。『Apple Musicの支払日と更新日の確認方法』で解説。

無料体験を解約するとどうなる？

A. 有料プランで使えていた機能はすべて使えなくなります。特にダウンロードした曲は聴けなくなるので、オフラインで音楽を聴きたいなら要注意です。

誰が、どのプランを無料で使えるの？

初めて無料体験を利用する限定で使えます。プランは個人、ファミリー、学生、Voiceの4つのプランから選べます。プランの詳細は『Apple Musicの料金プランとその中身』で解説。

できること

HomePodでできることを以下の表にまとめました。

HomePodでできることはこれらが一部ではあります。

質問できることや操作できる家電なども挙げられないほど多いです。

自分が今思いつくことは、ほぼHomePodで操作することができると思ってもいいくらいできることが多いです。

HomePodの最大の特徴は、「音」なので音楽の操作はほぼすべてできるのでとっても便利です。

音質

音質や音に関しては、どうしても動画や音声で伝えることができないので文字だけになってしまいますが、HomePodの最大の特徴は「音」です。

空間認識機能を搭載しているので、HomePodをどこに設置しても壁や家具などの音の跳ね返りを分析することができ、自分がどこにいても同じような音の聞こえ方がします。HomePodから流れ出る音楽に包み込まれるような感覚になるので、設置場所にも困りません。

初めてHomePodから音楽を流した時に感動したのが重低音の響きと深みです。スマートスピーカーはこれまでGoogle HomeやAmazon Echoなどを使ってきましたが、HomePodは格が違います。

高音から低音までしっかり音が出て、映画館にいるかのような空間を作り出してくれます。HomePod一台だけで家でここまでリッチな音楽体験を楽しめるのかと感動しました。

HomePodの重低音は本当に響きと深みがとってもあって、心臓をズンズン振るわせてくれるクラブにいるような感覚になるほどです。一度HomePodの音質を体感するとそこから抜け出せないし、他のスマートスピーカーで音楽を聴いた時の物足りなさ、イヤホンで音楽を聴いた時の物足りなさを感じてしまいます。

音質、音に関してHomePodは買って間違いないです。

おすすめできる人

ここまでHomePodをご紹介してきましたが、HomePodをおすすめした人を解説します。

HomePodをおすすめできる人はこの２つです。

まず、HomePodはiPhoneがないと使えないほどApple製品に依存しています。Bluetoothも外部入力端子もないので。

しかし、iPhoneユーザーならスマートスピーカーとして、音響機器として買って間違いないです。

操作や設定も本当に楽で、Apple製品に依存していますが、依存するからこそここまで快適に楽しめるのだと感じています。

次に、音楽が好きな人はHomePodおすすめです。

音楽を聴くなら、音質にこだわりたいですよね。深みのある重低音で音楽を楽しみたいですよね。

HomePodなら1台でそれが可能です。2台用意すればより臨場感のある音を楽しめますが、1台で十分過ぎるほどの空間を作り出してくれます。

また、音を楽しむだけでなく、日々の生活をより快適にSiriがしてくれるのもスマートスピーカーだからこそのポイントです。

iPhoneユーザーで音楽好きなら買い間違いなしです。

逆にHomePodをおすすめするのはちょっとできない人は、以下のような人

HomePodは、Apple製品に依存しています。

なので、Androidユーザーには本当に買う意味がありませんし、買っても満足する使い方ができないです。

どうしても避けられないことです。

HomePodの購入は、最速で届くApple公式サイトからがおすすめです。

→ HomePodをApple公式サイトで見る

この記事では、「HomePodを実際に購入して使ってみた感想」や「できること」を紹介しました。