ライターのとまとです!
歌手や映画スターは私たちに夢を見させてくれる一方、私生活がうまくいかなかったりと波瀾万丈な人生を送ることが多いですよね…。
そんな彼らの人生を映画化した作品をご紹介します!俳優陣の演技にも注目です!
この記事では、当サイトの映画ライターである私とまとと他2名が一緒になって、『歌手・ミュージシャンをテーマにした映画と流れる曲12選』をご紹介します!
ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
低音ボイスが魅力的なカントリー歌手、ジョニー・キャッシュの伝記映画です。『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが、ジョニー役を演じ、歌声も披露してくれます!
リース・ウィザスプーンが南部訛りのカントリーシンガー、ジューン・カーターを熱演し、アカデミー賞を受賞した作品でもあります!キュートでパワフルな役柄がピッタリでした!
Amazon Music Unlimited
歌え!ロレッタ・愛のために
アメリカのカントリーシンガーのレジェンド的存在、ロレッタ・リンの伝記映画です。
カントリーは馴染みが無いので、この曲も知らなかったのですが、映画を観てから聴くと心にじんわりと沁みます…。1970年台のアメリカファッションやカルチャーも味わえる感動の名作です!
ジュディ 虹の彼方に
『オズの魔法使い』で知られるジュディー・ガーランドの晩年のツアーにフォーカスした『ジュディ 虹の彼方に』。身体もココロもボロボロになりながら、舞台に戻るジュディの姿を描いた傑作です。
ジュディーの十八番を吹き替えなしで歌い上げたレネー・ゼルウィガーの歌唱力・演技力に脱帽です!
エルヴィス
こんにちは!自分の半生を映画化したらマンガと酒がメインになるであろうbeersyです。 今回は、世界的に有名なアーティストの歴史が描かれた映画と、印象に残った挿入歌をご紹介します♪ 私が執筆した記事は以下からどうぞ!
まずご紹介したいのは、1950年代に世界中を虜にした「キング・オブ・ロックンロール」と称されるエルヴィス・プレスリーの人生を描いた作品。
極貧の幼少期からスターに上り詰めたものの急降下し、42歳の若さで亡くなるまで、波乱万丈の人生が名曲と共に鑑賞出来ます。
中でも印象深い曲は「If I Can Dream(明日への願い)」で、全身全霊をかけて歌うエルヴィスには心を打たれました。
映画後半は大変心苦しくなりますが、ただひたすらに音楽を愛した彼は本当に美しいアーティストだと思います!
映画『エルヴィス』で流れる挿入歌40曲をシーン別にご紹介!
続きを見る
8 mile
お次は世界的に有名なラッパー、エミネムの半自伝的なストーリーを描いた作品。
公開当時学生だった筆者はヒップホップの世界に衝撃を受けましたし、周りの男子もみんなファッションを真似するほど影響されていました!
そして何年も経った今観てもエミネムはカッコイイ。
主題歌である「Lose Yourself」の「チャンスは一度きりだ」と背中を押してくれる歌詞がイイ。
物語がサクセス・ストーリーなのでスカっとして気持ちイイ!!(韻て難しい)
映画『8 Mile(8マイル)』で流れる26曲をシーン別にご紹介!
続きを見る
ロケットマン
今でも世界中に根強いファンのいる、エルトン・ジョンの半生をテーマにした作品。
彼もまた波乱万丈の人生を歩んでいて、色々な依存症の恐ろしさがありのまま描かれています。
名曲「Your Song(僕の歌は君の歌)」の、切なく愛のこもった歌詞にウットリ。
わずか10分で作曲されたという、驚きのシーンも描かれています。
無知な筆者は、エルトンに関しては名前とこの曲しか知りませんでしたが、他にも様々な楽曲が聴けて楽しめました♪
映画『ロケットマン』で流れる35曲をシーン別にご紹介!
続きを見る
アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール
こちらは盲目のテノール歌手、アンドレア・ボチェッリの半生を描いた作品。
なんとなく聴いた事のあるクラシックがたくさん流れ、著名な音楽家を知る事が出来ますよ♪
サラ・ブライトマンと歌った「Time To Say Goodbye」は、愛し合う二人が新しい場所で共に生きるために旅立つ…といった内容なので、結婚式にもピッタリ。
盲目ではありますが、たくさんの愛に囲まれて成長して行くボチェッリの、声も見た目も美しい作品です。
『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』で流れる15曲をシーン別にご紹介!
続きを見る
アリー スター誕生
自伝ではないですが、田舎娘と売れている歌手との愛と悲劇を描いた作品。
レディ・ガガとブラッドリー・クーパーの演技が素晴らしく、本物の夫婦のような雰囲気でドキドキしました!
(この共演がきっかけで、二人がちょろっと付き合ったという噂も…??)
エンディングで歌われる「I'll Never Love Again」は、ガガの愛のこもったソウルフルな歌い方が印象的。
悲しい結末を迎える作品なので暗い気持ちにはなりますが、ガガの上り詰めて行く様と歌声を堪能してください♪
映画『アリー スター誕生』で流れた音楽をシーンごとに全18曲紹介
続きを見る
ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ
永遠の歌姫、ビリーホリデイ。独特な歌い方とハスキーボイスに魅了された人も多いのではないでしょうか。もちろん、Tomもその一人です。
ビリー・ホリデイの曲は知っていましたが、壮絶な人生については全く知らず、「ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ」で全体像が初めて分かりました。
アメリカの暗い時代に活躍した女性シンガーを観てみたい人は、ぜひ一度視聴してみてください。
『ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ』の挿入歌15曲を紹介
続きを見る
ジュディ 虹の彼方に
Tomは1930年代~1950年代の音楽が好きで、とくにスウィングジャズが好きなので、よく当時の音楽を色々な映画からもあさっています。
「ジュディ 虹の彼方に」は、1939年の映画「オズの魔法使い」でお馴染みのジュディ・ガーランドをモデルにした作品です。
何かに秀でた人は、常に孤独とプレッシャーの中で生きているのでしょうか。どんどん闇に落ちていくジュディ・ガーランドの姿が、とても辛く寂しく感jじました。
1939年の映画「オズの魔法使い」は、音楽も衣装もすべてが素敵な作品なので、まだ観ていない人は、カラー版で観てみてください!
シャネル&ストラヴィンスキー
著名なピアニスト・作曲家のイゴール・ストラヴィンスキーと、香水のNo.5の制作に取りかかる時期のシャネルの、2人の禁断の恋を描いた、情熱的な作品です。
イゴール・ストラヴィンスキーが作曲中に、シャネルとイチャイチャするのですが、と指の隙間から、2人の情事を観てしまいます。
イゴール・ストラヴィンスキー役は、大人気のマッツ・ミケルセン。
美しいピアノの旋律と情熱的な愛を堪能したい人におすすめの一本です。
エルヴィス
2022年の映画「エルヴィス」は、映画館で何度も観たと言う人もいる程の大人気映画!
約150分もある作品なので、初めはTomも躊躇しましたが、大画面・高音質で観て大正解でした!
オースティン・バトラーのパフォーマンス力と魅せ方に、メロメロになりましたね。
エルヴィスが音楽業界に与えたインパクトの大きさ、どれほど多くの人たちを魅了したのかが、若い世代にもしっかりと受け継げられる映画だと思います。
映画でも描かれていた愛娘のリサ・マリー・プレスリーが、2023年1月に若くしてこの世を去ったのは、とても残念に思います。
映画『エルヴィス』で流れる挿入歌40曲をシーン別にご紹介!
続きを見る
他にもおすすめの映画と音楽を紹介しているので、チェックしてみてください!
Amazon Music Unlimited