2014年5月31日公開の映画『デンジャラス・バディ』。
サンドラ・ブロック主演のアクション・コメディ映画です。
有能で生真面目なFBI捜査官のアッシュバーンは、ボストンの麻薬組織を捜査することになりますが、新しい相棒は乱暴で野蛮なマリンズ!
この記事では、映画『デンジャラス・バディ』で流れた曲をご紹介します。
『デンジャラス・バディ』で流れた曲とは?
オープニング
The Isley Brothers - Fight the Power, Pts. 1 & 2
オープニングで流れた曲は、The Isley Brothers(アイズレー・ブラザーズ)の『Fight the Power, Pts. 1 & 2』です。
オープニングから面白くなる予感。頭をスッキリさせてくれる『デンジャラス・バディ』のようなアクション・コメディ映画は、生活必需品です。
しかめっ面でも美しいサンドラ。『ザ・ロストシティ』や『ブレット・トレイン』でも相変わらず美しく面白い役を演じていましたね。
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アッシュバーンがボストンに向かって車を走らせるシーン
Jack White - Sixteen Saltines
アッシュバーンがボストンに向かって車を走らせるシーンで流れた曲は、Jack White(ジャック・ホワイト)の『Sixteen Saltines』です。
なんだか納得のいかない様子でボストンに向かうアッシュバーン。上司の命令に逆らえないのは、サラリーマンと同じですね。
マリンズが売春行為をしていた男を引き連れて暴走するシーン
The Hives - Tick Tick Boom
マリンズが売春行為をしていた男を引き連れて暴走するシーンで流れた曲は、The Hives(ザ・ハイヴス)の『Tick Tick Boom』です。
暴れ馬マリンズの暴走怖い!悪人への執着心が恐ろしいほど燃えていますね。マリンズに目をつけられたら一巻の終わり。
マリンズとアッシュバーンがターゲットを見つけてクラブに潜入するシーン
LCD Soundsystem - Daft Punk Is Playing At My House
マリンズとアッシュバーンがターゲットを見つけてクラブに潜入するシーンで流れた曲は、LCD Soundsystem(LCDサウンドシステム)の『Daft Punk Is Playing At My House』です。
マリンズとアッシュバーンは、どう見てもクラブに踊りに来た人ではない!
やる気満々のアッシュバーンとあれこれと口出しするマリンズの2人のやり取りが面白すぎる。
マリンズとアッシュバーンがダンスフロアで周囲を押しのけながらターゲットを目指すシーン
Parliament - Flash Light
マリンズとアッシュバーンがダンスフロアで周囲を押しのけながらターゲットを目指すシーンで流れた曲は、Parliament(パーラメント)の『Flash Light』です。
強引で大胆なマリンズとアッシュバーンですが、あからさまな行動でターゲットにバレないとはなぜ!?ターゲットの危機管理が心配になってきました。
酔っぱらったアッシュバーンとマリンズがバーで踊るシーン
Deee-Lite - Groove Is In The Heart
酔っぱらったアッシュバーンとマリンズがバーで踊るシーンで流れた曲は、Deee-Lite(ディー・ライト)の『Groove Is In The Heart』です。
酔っぱらって踊ったりショットを決めまくったりと面白おかしいアッシュバーン役のサンドラ・ブロックですが、『オーシャンズ8』ではとてもカッコいいので、ぜひ見てみてください!
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酔っぱらったアッシュバーンとマリンズがバラード曲でしんみり踊るシーン
Luther Vandross - Dance With My Father
酔っぱらったアッシュバーンとマリンズがバラード曲でしんみり踊るシーンで流れた曲は、Luther Vandross(ルーサー・ヴァンドロス)の『Dance With My Father』です。
盛り上がった末に、座っていた老人とチークダンスするアッシュバーンとマリンズ。
選曲が『Dance With My Father』でもう文句なしのコメディシーンです。笑いすぎてお腹が痛くなります。
捜査に失敗して家族を巻き込んでしまったマリンズとアッシュバーンがそれぞれ1人で過ごすシーン
Bill Withers - Lonely Town, Lonely Street
捜査に失敗して家族を巻き込んでしまったマリンズとアッシュバーンがそれぞれ1人で過ごすシーンで流れた曲は、Bill Withers(ビル・ウィザーズ)の『Lonely Town, Lonely Street』です。
いつも強気なマリンズですが、やはり家族はとても大切なのですね。
マリンズの強引な捜査は相変わらずで、アッシュバーンとの別れに悲しめば良いのか、猛タックルに笑えば良いのか、感情が迷子に。
マリンズとアッシュバーンが再びタッグを組んで捜査を再開するシーン
April Wine - Roller
マリンズとアッシュバーンが再びタッグを組んで捜査を再開するシーンで流れた曲は、April Wine(エイプリル・ワイン)の『Roller』です。
犯罪臭をドンピシャで当てるアッシュバーンかっこいい!でもワンちゃんに見栄を張るところがまた笑えますね。
なんだかんだでマリンズとの相性もマッチングしてきているのが面白い。
マリンズとアッシュバーンが武装するシーン
Azealia Banks - 212 ft LAZY JAY
マリンズとアッシュバーンが武装するシーンで流れた曲は、Azealia Banks(アゼリア・バンクス)の『212 ft LAZY JAY』です。
マリンズ宅に武器が揃いすぎている!使える武器は全部持っていざアジトへ潜入。
マリンズとアッシュバーンのちょっとした一言が面白くてたまりません!1週間前の出しっぱなしチーズサンドは怖くて食べれません。
エンディング
Kimbra - Come Into My Head
エンディングで流れた曲は、Kimbra(キンブラ)の『Come Into My Head』です。
マリンズとアッシュバーンのその後の交流がエンディングで見られますので、最後まで要チェックです。
真面目なアッシュバーンとイノシシのように突撃キャラのマリンズは、混ざり合うようで混ざらないところがこれまた面白い!
映画『デンジャラス・バディ』は、ストーリー展開がテンポよく、挿入曲も気分が上がるものばかりなので、気楽に映画を楽しみたい時に、ぜひ見てみてくださいね♪