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Netflixドラマ『ウェンズデー シーズン2』で流れる25曲をシーン別にご紹介!

beersy

Netflixドラマ『ウェンズデー シーズン2』で流れる25曲をシーン別にご紹介!

https://youtu.be/PFALU_Ac7CE



2025年8月6日にNetflixで公開されたドラマ『ウェンズデー シーズン2』

長期休みを終え、ネヴァーモア学園にウェンズデーが帰って来る。

謎のメールを送ったのは一体誰なのか?ルームメイトのイーニッドに危険が迫る。

  • 主演:ジェナ・オルテガ
  • 監督:ティム・バートンなど

この記事では、Netflixドラマ『ウェンズデー シーズン2』で流れる音楽25曲をご紹介します。

※以下ネタバレ有り

Netflixドラマ『ウェンズデー シーズン2:パート1』をネタバレ解説!ウェンズデーを見張っているのは一体誰?学園に再び悪が忍び寄る。
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『ウェンズデー シーズン2』で流れる曲とは?

1話

ウェンズデーが拘束されているシーン

ウェンズデーが拘束されているシーンで流れた曲は、Lennon Sistersの『My Favorite Things』です。

レノン・シスターズは、アメリカの姉妹ボーカル・グループ。代表曲は「Tonight You Belong to Me」など。

黒い涙を流しているウェンズデーが、殺人鬼に監禁されているシーン。

相変わらず不気味なオープニングで、一気にウェンズデーの世界観に引き込まれました。


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ウェンズデーが始業式に行こうとするシーン

ウェンズデーが始業式に行こうとするシーンで流れた曲は、Chavela Vargasの『Un Mundo Raro』です。

チャベーラ・バルガスは、メキシコの著名なシンガー。代表曲は「Soledad」など。

ウェンズデーがモーティシアに「もっと話したかったわ」と言われ、反発するシーン。

モーティシアは、娘が夏の間じゅう能力の研究をしていた事を知っているようですね。さすがです。

しかし、本作も仲のよろしくない雰囲気でスタート。

 

ウェンズデー達の車が別の車とすれ違うシーン

Berry Lipman - Tropical Island ※公式の音源がありませんでした。

ウェンズデー達の車が別の車とすれ違うシーンで流れた曲は、Berry Lipmanの『Tropical Island』です。

Berry Lipmanは、ドイツの作曲・作編曲家。代表曲は「The Girls From Paramaribo」など。

相変わらずぶっ飛んだ事をするアダムス一家。変わっていなくてなんだか安心するシーン。

でも、パグズリーがとても大きくなっていて驚きました!能力も強い。

 

男性と女性がキスをし始めるシーン

男性と女性がキスをし始めるシーンで流れた曲は、Sixpence None The Richerの『Kiss Me』です。

シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー は、アメリカのロックバンド。代表曲は「Kiss Me」。

ウェンズデー達とすれ違った女性と、男性がキスをし始め、探偵がその光景を盗撮しているシーン。

どうやら不倫現場のようですが、探偵の事を隻眼のカラスがじっと見つめています…。

物語の始まりを伝える、不吉なカットでした。

 

ウェンズデーとイーニッドの部屋が荒れているシーン

마마무 (MAMAMOO) - 음오아예 (Um Oh Ah Yeh) MV

ウェンズデーとイーニッドの部屋が荒れているシーンで流れた曲は、MAMAMOOの『Um Oh Ah Yeh』です。

MAMAMOOは、韓国のガールズグループ。代表曲は「HIP」「Dingga」など。

ウェンズデーが部屋に戻ると、イーニッドがパーティーをしておりめちゃくちゃになっているシーン。

二人の掛け合いもまた観られて嬉しくなりました。

イーニッドへお土産を渡すカットでは、ウェンズデーがちょっと得意げになっていて可愛かった〜!

 

ウェンズデーがチェロを弾いているシーン

Prokofiev: Romeo and Juliet, Op. 64 / Act 1: Dance Of The Knights

ウェンズデーがチェロを弾いているシーンで流れた曲は、セルゲイ・プロコフィエフのバレエ「ロメオとジュリエット」作品64『第1幕: 騎士たちの踊り』です。

セルゲイ・プロコフィエフは、ロシアの作曲家、ピアニスト、指揮者。代表作は「ピーターと狼」「ロメオとジュリエット」など。

シーズン1でも披露されたチェロの演奏シーン。

実際に弾いている音ではないそうですが、練習に励んだというジェナ・オルテガ。違和感なく弾いていますよね!

 

火葬式のため、生徒達が集まっているシーン

Sisters of Mercy - No Time To Cry (Official Music Video) [HD]

火葬式のため、生徒達が集まっているシーンで流れた曲は、Sisters of Mercyの『No Time To Cry』です。

シスターズ・オブ・マーシーは、イングランドのゴシックロック・バンド。代表曲は「This Corrosion」「Temple of Love」など。

ウェンズデーが2年かけて書いて来た原稿をストーカーに隠され、探し回るシーン。

イーニッドとハンドと共に血相を変えて探します。

このお祭り、ネヴァーモアならではのゴシックな催しですね!(行ってみたい)

 

校歌斉唱が行われ、全員で歌うシーン

The Nevermore Anthem | Wednesday: Season 2 | Netflix

校歌斉唱が行われ、全員で歌うシーンで流れた曲は、ネヴァーモア学園校歌『The Nevermore Anthem』です。

本作のオリジナルソング。

ピアノ伴奏は音楽教師のイサドラ。モーティシアも一緒に熱唱しています。素晴らしい美声!!

母校の校歌なんて忘れてしまったなぁ…。

 

バリー校長が音楽をかけるシーン

Bruce Springsteen - Dancing In the Dark (Official Video)

バリー校長が音楽をかけるシーンで流れた曲は、Bruce Springsteenの『Dancing In the Dark』です。

ブルース・スプリングスティーンは、アメリカのシンガーソングライター。代表曲は「Born in the U.S.A.」など。

校長がはしゃぎながら音楽をかけ、ベラドンナ・クラブの廃止を伝えるシーン。こんな校長先生いいな!

ウェンズデーは炎の中でしたが、命からがら原稿を持って脱出しました。

 

2話

「イタズラの日」が始まるシーン

The Kinks - You Really Got Me (Official Audio)

「イタズラの日」が始まるシーンで流れた曲は、The Kinksの『You Really Got Me』です。

キンクスは、イギリスのロックバンド。代表曲は「Lola」「You Really Got Me」など。

ドラキュラを閉じ込めてにんにくまみれにしたり、のっぺらぼうに落書きしたり…。

自分は日本人だからやり過ぎ!と思ってしまうのか?と考えてしまうシーン。もしくは歳をとっただけ?

 

モーティシアとビアンカが話しているシーン

Accessible Arias: 'Voi che sapete' sung by Rinat Shaham, from Mozart's The Marriage of Figaro

モーティシアとビアンカが話しているシーンで流れた曲は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『Voi che sapete(オペラ:フィガロの結婚より)』です。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、18世紀後半を代表するオーストリアの音楽家。代表作は「トルコ行進曲」、「レクイエム」、「フィガロの結婚」など。

学園の資金を調達するため、モーティシアを操るようにと命じられたビアンカ。

バリー校長はただ単に資金が欲しいだけなのか、はたまた何か裏があるのか…まだ謎です。

それにしても、モーティシアが虫だらけのクッキーを食べるシーンでの、ビアンカの顔と来たら。笑

 

ウェンズデーが教習車を乗っ取るシーン

Teodor Currentzis - Verdi: Requiem, Dies irae

ウェンズデーが教習車を乗っ取るシーンで流れた曲は、ジュゼッペ・ヴェルディの『レクイエム:怒りの日』です。

ジュゼッペ・フォルトゥニーノ・フランチェスコ・ヴェルディは、19世紀を代表するイタリアの作曲家。代表作は「椿姫」「リゴレット」など。

おじいちゃん教官が、ウェンズデーに車を乗っ取られ高速で攫われるシーン。

本作イチ巻き込まれて可哀想だった、このキャラ。

このあと脱走したスラープに食べられてしまうのでした…。

 

3話

モーティシアとゴメスが踊るシーン

Matos Rodriguez: La Cumparsita

モーティシアとゴメスが踊るシーンで流れた曲は、Roberto Alagnaの『Matos Rodriguez: La Cumparsita』です。

ロベルト・アラーニャは、フランスのテノール歌手。数々のオペラを歌う、現代を代表する歌手。

モーティシアとゴメスが情熱的なダンスを踊り出すシーン。

この二人はいつも愛し合っていて、素晴らしい夫婦ですよね!見習いたい!

この隙にウェンズデーがグッディの本を取り戻そうとしますが、モーティシアに見つかってしまいます。

 

ネヴァーモア学園のバスがキャンプ場へ向かうシーン

I Walked with a Zombie

ネヴァーモア学園のバスがキャンプ場へ向かうシーンで流れた曲は、Roky Ericksonの『I Walked with a Zombie』です。

ロッキー・エリクソン は、アメリカのミュージシャン、シンガーソングライター。代表曲は「You're Gonna Miss Me」

ウェンズデーが、気乗りしなかったキャンプに行き捜査をしようとするシーン。

イーニッドとアグネスは、ウェンズデーをめぐってバチバチに火花を散らしています。

 

ユージーンが蜂を操り士官隊に攻撃するシーン

Richard Wagner - Ride of The Valkyries

ユージーンが蜂を操り士官隊に攻撃するシーンで流れた曲は、Richard Wagnerの『Ride of The Valkyries』です。

リヒャルト・ワーグナーは、19世紀を代表するドイツの作曲家、指揮者、思想家。代表作は「トリスタンとイゾルデ」など。

士官の教習生達と対決するネヴァーモア学園。ユージーンが攻撃力の高い能力で相手を追い詰めるシーン。

大量の蜂からの攻撃はリアルにキツイ!ウェンズデーの作戦が冴え渡ります。頼もしい。

 

モーティシアとイサドラが歌うシーン

Bad Moon Rising | Wednesday: Season 2, Vol. 1 (Original Soundtrack from the Netflix Series)

モーティシア役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イサドラ役のビリー・パイパーが、美しい歌声を披露するシーン。

皆んなが聴き入ってしまう素晴らしいハーモニー。哀愁のあるメロディです。

 

ゴメスがシャワーを浴びているシーン

Bésame Mucho (Remastered)

ゴメスがシャワーを浴びているシーンで流れた曲は、Pedro Vargasの『Bésame Mucho (Remastered)』です。

ペドロ・バルガスは、メキシコのテノール歌手、俳優。代表曲は「Que Bonito Amor」など。

何も知らないゴメスがご機嫌でシャワーを浴びながら歌うシーン。

背後には飢えたスラープが…。舐められてモーティシアだと勘違いしています。

ゴメスは、本作きっての癒しキャラで大好き!!

 

スラープが連行されるシーン

R.E.M. - Losing My Religion (Official HD Music Video)

スラープが連行されるシーンで流れた曲は、R.E.M.の『Losing My Religion』です。(チェロバージョン)

アール・イー・エムは、アメリカのオルタナティヴ・ロックバンド。代表作は「Out of Time」など。

劇中ではチェロバージョンが流れており、棺に入った士官と候補生達が運ばれ、悲しみに満ちたシーンとなっています。

スラープを悲しい表情で見送るパグズリー。

私だったら彼をものすごく怒りますが、ゴメスとモーティシアは優しいな…。こういうところも見習いたい。

 

4話

フェスターがホテルで大暴れしているシーン

Foreigner - I Want To Know What Love Is (Official Music Video)

フェスターがホテルで大暴れしているシーンで流れた曲は、Foreignerの『I Want To Know What Love Is』です。

フォリナーは、アメリカのロック・バンド。代表作は「4」「Double Vision」など。

ウィローヒル精神病院に潜入するため、フェスターが精神病患者を装い熱唱しているシーン。

ウェンズデーの良き理解者であるフェスターおじさん。

精神病を装うなんて、お手のもの(普段通り?)ですね!今回、1番笑いました。

 

フェスターが電流を流されるシーン

Dean Martin - Ain't That A Kick In The Head (Audio)

フェスターが電流を流されるシーンで流れた曲は、Dean Martinの『Ain't That A Kick In The Head』です。

ディーン・マーティンは、アメリカの歌手、俳優、コメディアン。代表曲は「Ain't that a kick in the head」「Baby It's Cold Outside」など。

ウィローヒルへの潜入に成功したフェスターが、頭に電流を流され喜んでいるシーン。

彼にはフェアバーン博士も苦笑い。ハサミやら釘やら…おじさんの頭の中はどうなってるの?

 

フェスターが絵を描いているシーン

Symphony No. 34 in C Major, K.338: II. Andante di molto

フェスターが絵を描いているシーンで流れた曲は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『交響曲第34番ハ長調K.338』です。

病院の庭で患者が絵を描いているシーン。

すでに病院に馴染んでいるフェスターおじさん。実は絵がうまい?そこらの風景がよりとても良いような。

アダムスファミリーは芸術的センスが鋭いので、絵画展とか観たい!

 

フェスターが給食室のルイーズとキスするシーン

フェスターが給食室のルイーズとキスするシーンで流れた曲は、Gary Wrightの『Dream Weaver』です。

ゲイリー・ライトは、アメリカのミュージシャン。代表曲は「Dream Weaver」「Love Is Alive」など。

フェスターが給食室の女性・ルイーズに目をつけ、濃厚なキスを交わすシーン。

意外とモテるおじさん。演じているフレッド・アーミセンは、実は素敵なイケおじなんですよね!

 

イサドラが車の中で熱唱するシーン

Eric Carmen - All by Myself (Audio)

イサドラが車の中で熱唱するシーンで流れた曲は、Eric Carmenの『All by Myself』です。

エリック・カルメンは、アメリカのシンガーソングライター。代表曲は「All by Myself」「Never Gonna Fall in Love Again」など。

ウェンズデーがトランクに忍び込み、イサドラの熱唱に耐えきれず耳を塞ぐシーン。

確かにこの名曲は大声で歌いたくなります。

ここでは、ウェンズデーの大胆な作戦が全て成功へ!

 

イサドラがピアノを弾くシーン

Zombie | Wednesday: Season 2, Vol. 1 (Original Soundtrack from the Netflix Series)

イサドラがピアノを弾くシーンで流れた曲は、ウェンズデー2オリジナル曲の『Zombie』です。

イサドラが患者のためにピアノを弾きます。

哀愁がありつつラストに向けて壮大に盛り上がる曲ですが、題名が「ゾンビ」とは!

そんな恐ろしいイメージとは違う、美しく作られた楽曲でした。

裏ではスラープが大暴れ…!

 

フェスターがルイーズと別れるシーン

フェスターがルイーズと別れるシーンで流れた曲は、Bernard Herrmannの『Scene D'Amour』です。

バーナード・ハーマンは、アメリカの映画作曲家。代表作は「市民ケーン」「悪魔の金」など。

フェスターが、協力をしてくれたルイーズとお別れする際「利用して来た女の中で1番愛してる」と声をかけキスをするシーン。

感動的なお別れとは対照的に、後ろでは精神病患者が逃走、スラープから逃げ惑う職員などで大パニックになっています。

しかも、この後マリリンによって逃がされた、ハイド化したタイラーもウェンズデーを攻撃!

気になるラストを迎えました。パート2も期待大です。

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)