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Apple Musicは高校生でも使えるが...3つの選択肢とは?

なべ

Apple Musicは高校生でも使える?プランごとに解説!


Apple Musicの学割プランを使いたいんだけど、高校生でも使えるの?
Apple Musicは高校生でも使えるのか知りたい!

そんな思いを持っているあなたのために、

この記事では、『Apple Musicが高校生でも使えるのか?』について解説していきます。

 

Apple Musicは、 1億曲 以上の音楽をフルで聴き放題でき、曲をダウンロードしてオフラインでも聴ける音楽聴き放題サービスです。

そんなApple Musicには3つのプランがありますが、高校生でもApple Musicが利用できるのかご紹介していきます。

 

Apple Musicは高校生でも使えるのか?

Apple Musicは高校生でもプランに加入することで音楽を聴き放題で楽しめます。

しかし、1つだけ注意点があり、Apple Musicの学生プランには高校生は加入できません。

 

以下の画像は、Apple Music公式サイトに記載されている注意文です。

Apple Musicは高校生でも使える?プランごとに解説!
Apple Music公式サイト

画像にもあるように、Apple Musicの学生プランは、高校を卒業した学生が対象で、高校生以下の学生は対象となっていません。

そのため、 月額580円 で利用できるApple Musicの学生プランは、高校生は利用できません。

 

高校生でも利用できるApple Music

高校生でも利用できるApple Musicは、個人プランとファミリープランの2つのプランになります。

  • 個人プラン: 月額1,080円 、 年額10,800円(2ヶ月分無料)
  • ファミリープラン: 月額1,680円(6人まで)

 

個人プランは、自分ひとりのみApple Musicが利用できるプランです。

無料体験があるので、お試しでApple Musicを使うこともできます。

 

 

ファミリープランは、家族6人までが使えるプランで追加料金はありません。

それぞれの自分自身のアカウントを利用するので、音楽ライブラリが混ざったり、聴いてる曲がごっちゃになることはありません。

こちらも無料体験があるので、Apple Musicを気軽に試すことができます。

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いつでも解約OK。タダですべての曲、すべての機能が使えます

 

高校生にApple Musicはオススメか?

高校生がApple Musicを使うなら、ファミリープランでの加入をオススメします。

無料体験だけならいいですが、個人プランでの加入はオススメしません。

 

理由は2つあります。

  • ファミリープランなら学生プランより安く使える
  • 個人プランは学生プランより高い

 

ファミリープランなら学生プランより安く使える

ファミリープランは、 月額1,680円(6人まで) で使えるプランです。

以下の表を見てください。

使う人数ファミリープラン学割プラン
1人 月額1,680円(6人まで) 月額580円
2人740円(一人分)×
3人493円(一人分)×
4人370円(一人分)×
5人296円(一人分)×
6人247円×

こちらの表は、1人〜6人でファミリープランを利用したときの、一人あたりの料金です。

 

学割プランは一人で 月額580円 ですが、ファミリープランは3人で使うことで料金は学割プランと同じくらい、4人以上で使えば学割プランよりも安くApple Musicが使えます。

家族3人以上でApple Musicを使える環境であるなら、ファミリープランを利用することで、学割プランが使えない高校生でもそれ以上にお得にApple Musicが利用できるのです。

家族3人以上という条件がありますが、高校生がApple Musicを使うならファミリープランはオススメできます!

 

Apple Musicのファミリープランについては次の記事で解説

→ 家族6人までApple Musicのファミリープランとは?共有方法も解説!

 

個人プランは学生プランより高い

Apple Musicの学生プランは、 月額580円 です

個人プランは 月額1,080円 なので、月額の料金が高くなる個人プランはおすすめできません。

お金がない高校生が月1,000円ほどの出費は大きいですし、高校を卒業して大学生や専門学生になれば安い料金が使えるという仕組みもおかしなものです。

なので、高校生の方は、個人プランでApple Musicに加入することはおすすめしません。

 

将来を考えるとここだけは注意!

Apple Musicは、高校を卒業して大学生や専門学生になると学割プランを利用できます。

なので、こう考える学生の方もいます。

大学生になったらApple Musicにして、それまでは学割が使える音楽アプリでいいか
高校を卒業したから、使っている音楽アプリをApple Musicの学割に乗り換えよう!

 

これらの考え方は間違えではありませんが、1つだけ注意点があります。

それは、『他の音楽アプリで集めた音楽、自分のライブラリ、作成したプレイリストは移行しずらい』ということです。

これはApple Musicだけでなく、どの音楽アプリにも言えることです。

 

音楽アプリは、数千万曲ある音楽の中から自分が聴きたい曲、お気に入りの曲を集めてライブラリで管理します。

また、プレイリストを作成したり、音楽をダウンロードしたりもできるので、とても便利なサービスです。

しかし、別の音楽アプリに乗り換えようとすると、今まで集めた音楽や作成したプレイリストが無駄になったり、また1から音楽を集めたり、プレイリストを作成したりしないといけないこともあります。

将来的に考えると音楽アプリの乗り換えはオススメできず、できれば同じ音楽アプリを利用していくことが楽で、便利で、この先の自分のためでもあります。

 

高校生の選択肢はこの3つ!!

  • Apple Musicを使っていく
  • 他の音楽アプリを使っていく
  • 乗り換えサービスを利用する

高校生の方は、将来的なことも考えて取れる選択肢は3つです。

 

Apple Musicを使っていく

今後もiPhoneを使っていくだろうし、最も相性の良い音楽アプリを使っていきたいならApple Musicをおすすめします。

iPhoneとの相性は抜群に良いですし、使いやすさ、曲数、デザインのどれを取ってもApple Musicはとても質の高い音楽アプリです。

個人プランでは、高校生なのに割高になってしまうため、家族を引き込んでファミリープランでの利用をおすすめします。

 

他の音楽アプリを使っていく

学割が使えないならApple Musicは選択せず、別の音楽アプリで落ち着くという選択肢もあります。

高校生の方が学割プランを利用できる音楽アプリは次の記事で解説しています

👉 学割あり音楽アプリ7つを比較!Apple MusicやSpotifyなど高校生どう?

 

乗り換えサービスを利用する

高校生の時は、学割が使える音楽アプリを使って、高校を卒業して大学生、専門学生になったらApple Musicに乗り換えるという選択です。

乗り換えサービスを利用することで、ライブラリに追加した曲、プレイリストなどを他の音楽アプリからApple Musicに移行することができます。

こう聞くととても便利なサービスですが、対応している音楽アプリが少なく、移行の際に完璧に移行できるといった保証もありません。

また、高校を卒業するまでに乗り換えサービスが終了している可能性もあるため、不安定ではありますが、選択肢としてはありでしょう。

👉 SpotifyからApple Musicなど、プレイリストや音楽を移す方法とは?

カテゴリー - Apple Music

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なべ

SOUNDZOOの運営者、「なべ」こと渡邊雄大です。Apple MusicやSpotifyなどの音楽サブスクは13個、プライムビデオやU-NEXTなどの動画サブスクは10個すべて有料登録中。洋画や海外ドラマ好きで年間100本以上鑑賞。ガジェットやIT、VR/ARなど最新テクノロジー好きで、気になったものは自分で触れたい欲望がある。
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