2024年4月26日公開の映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』。
怪獣のゴジラと巨大猿のコングの壮絶な戦いの続編となるアクション映画です。アダム・ウィンガード監督のもと、壮大なスケールと緻密なCGが特徴で、全世界での初週末は1億9400万ドルという壮大な興行収入を記録中です。
この記事では、映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』で流れた音楽6曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
『ゴジラ×コング 新たなる帝国』で流れた曲とは?
地下空洞が映し出されるシーン
Jim Reeves - Welcome to My World
地下空洞が映し出されるシーンで流れた曲は、Jim Reevesの『Welcome to My World』です。
「チャーラララーラー」と昔を思わせるような雰囲気で、「Welcome to My World」と男性シンガーの歌が続いていく映画の冒頭。広々とした地下空洞でコングが生きていく様子が続いていきましたね。
草木や水辺、他の生物もいる中、コングが追われているのが気になります!群れを成す敵を相手にコングが戦う様子にも注目ですよ。
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トラッパーがコングを治しに来るシーン
Greenflow - I Got'Cha
トラッパーがコングを治しに来るシーンで流れた曲は、Greenflowの『I Got'Cha』です。
コングは歯を痛めており、獣医のトラッパーが呼ばれましたね。飛行機のような機体に乗って現れた彼は、「I Got'Cha」とノリノリで歌いながら到着!ハミングなどもステキな曲だなと思いました。
手話で会話する女の子のジアがコングを心配そうに見守る中、鎮静剤が投与されたコングの豪快な歯の治療が始まりますよ。
地下空洞へ向かうシーン
Golden Earring - Twilight Zone
地下空洞へ向かうシーンで流れた曲は、Golden Earringの『Twilight Zone』です。
アンドリューズはジアたちと共に、救難信号の発信源を追って地下空洞へ!探査機に乗った際にトラッパーが曲を流しました。しっかりとリズムを刻むドラムと特徴的なシンガーの歌声が続きます。
探査機の運転はミケルが務め、地下空洞へ始めていくバーニーはワクワクしていた様子でしたが…移動時の勢いが凄かったですね。到着した後も冒険は続きます!
コングの腕を強化するシーン
Kiss - I Was Made for Lovin' You
コングの腕を強化するシーンで流れた曲は、Kissの『I Was Made for Lovin' You』です。
小刻みなギター音からノリの良いロックな雰囲気の曲は、コングが義手を付けるシーンにピッタリ!トラッパーが「パワーハウス計画」で用意されていた腕の補強具を持ってきた際のワクワク感がありましたね。
教科用の腕を付けたコングの強さに注目で、スカーキングとシーモ相手にゴジラと共に戦うシーンが凄かったです。
スカーキングたちがブラジルに到着するシーン
Orlandivo - SAMBA TOFF
スカーキングたちがブラジルに到着するシーンで流れた曲は、Orlandivoの『SAMBA TOFF』です。
ブラジルのサンバ音楽らしさあふれる陽気な雰囲気の曲は、ブラジルのリオの砂浜にピッタリ。ビーチで楽しむ人たちがあふれる中、まさかのスカーキング登場!となりましたね。
地下空洞からシーモを連れてやって来たスカーキングは人々を恐怖に陥れ、たくさんのビルや建物を破壊…怪獣映画の恐ろしさが伝わってきました。特にシーモの冷凍光線の威力は冷や冷やしましたね。
エンディング
Jordana of Earth - Venom
エンディングで流れた曲は、Jordana of Earthの『Venom』です。
エンディングはゆったりした曲が流れ、高い声を響かせる感じが良かったですね。スカーキングの劣悪な支配が終わったタイタンたち…コングとシーモ、タイタンの子供のスーコが堂々と現れるのがカッコ良かったです。
ゴジラはローマのコロッセオが気に入ったのか、丸くなる感じで寝ていたのが微笑ましいです。モスラの活躍も合わせて続編があれば見たいです!
吹替版を映画で見ると、以下の日本版主題歌のYaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」が流れるのでしょうかね?
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