2018年4月6日公開の映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』。
冒険コメディ映画で、監督はジェイク・カスダン。現代版に進化したゲーム「ジュマンジ」を手にした高校生4人が、ゲーム内のアバターに変身してジャングルの世界に吸い込まれます。そこで課されたミッションをクリアするため、彼らは自らのスキルを活かしながら協力し合い、危険な冒険に挑むことに…。出演はドウェイン・ジョンソン、ケヴィン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギランで、それぞれがユニークなキャラクターを演じ、物語を一層楽しく魅力的にしています。
この記事では、映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で流れた音楽4曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
公開年 | シリーズ作品 |
2018年 | ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル |
2019年 | ジュマンジ/ネクスト・レベル |
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で流れた曲とは?
スペンサーがゲームをしてるシーン
Bleachers - Rollercoaster
スペンサーがゲームをしてるシーンで流れた曲は、Bleachersの『Rollercoaster』です。
映画のタイトルが映し出され、そのままスペンサーが自室で過ごすシーンへ。格闘ゲームを頼む中、どんなコマンドを使っているか口に出しているのが印象的ですね。
ゲーム中に少し、男性シンガーのクールな曲が聞こえてきたので、スペンサーの趣味が伺えます。そのままフリッジに頼まれたレポートを書き上げていきますが…これがキッカケとなって物語が始まっていくのに注目ですね。
Amazon Music Unlimited
スペンサーたちが居残りするシーン
Jingle Bells
スペンサーたちが居残りするシーンで流れた曲は、『Jingle Bells』です。
ブラントフォード高校にてスペンサーたちは授業を受ける中、それぞれ居残りを言い渡されましたね。4人の生徒が横並びで座り、校長先生の指示を待つ中、かすかに「ジングル・ベル」の穏やか目な曲調が聞こえてきました。校長先生の言うことを良~く考えさせられるワンシーンでしたね。
学校の雑用を任される中、倉庫のような部屋で「ジュマンジ」というゲームを発見…ゲームに引き込まれるのと合わせて彼らを見守ってくださいね。
マーサがダンス武術で敵を倒すシーン
Big Mountain - Baby I Love Your Way
マーサがダンス武術で敵を倒すシーンで流れた曲は、Big Mountainの『Baby I Love Your Way』です。
アレックスと協力し、輸送庫向かう一同!マーサ(キャラはルビー)は色気仕掛けで見張りの気を惹こうとしますが…慣れない動きにより、怪しまれてしまいましたね。ラジカセから男性ボーカルのロマンティックな雰囲気な歌が流れる中、彼女が「ダンスしない?」と言いつつ詰め寄るのがクール!
見張りの目をくぎ付けにしつつ、ポーズを決めていくのがステキでした。このままダンス武術を繰り広げるのもカッコイイですよ。※この曲は最後に戦うシーンでも使われます
エンディング
Guns N’ Roses - Welcome To The Jungle
エンディングで流れた曲は、Guns N’ Rosesの『Welcome To The Jungle』です。
「Welcome To The Jungle!」という勢いのある歌声は本作にぴったり。エンディングでもアクションシーン満載だったことや、ジャングルの冒険を思わせる選曲だなと思いました。地図と古い文字を思わせるフォントで主要キャストの紹介が流れる中、いろんな魅力(フェロモンダダ洩れという笑えるシーン含む)満載だったことを思い出させてくれましたね。
この曲はイントロのギターリフにより聴く者を引き込み、独特なボーカルが曲全体を支配しているのが特徴的。ドラムと一体となり、エネルギッシュで躍動感のあるサウンドを生み出していますね。都会の過酷さや誘惑を「ジャングル」に例え、そこに足を踏み入れる者への警告を描く歌詞にも注目ですよ。